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体を張ってゴールを守った山崎

サッカー部  宿敵法大に1―1で引き分け 先制するも勝ち切れず/関東大学1部リーグ戦

◆9・16〜11・19 第91回関東大学1部リーグ戦(後期)(味の素フィールド西が丘他)
▼10・14 第17節対法大戦(法大城山グラウンド)
 明大1―1法大(第17節暫定順位7位 6勝7敗4分)
[得点者]
前半41分 土居
≪出場メンバー≫
GK 長沢
DF 中村帆、柴戸、山崎、岩武
MF 森下(→櫻井=後半12分)、安部、小野(→岸本英=後半40分)、中村健(→小柏=後半29分)
FW 木戸、土居
 連勝とはならなかった。第17節の相手は前期リーグ戦、総理大臣杯決勝と今季2敗を喫している宿敵・法大。序盤こそ相手ペースだったものの徐々に流れをつかむと前半41分に土居柊太(政経4=浜松開誠館)が先制点を挙げ、1点リードで前半を終える。しかし後半、相手の攻撃を抑えられず11分にCKから失点。その後は互いにチャンスをつくるも決め切れず1―1で引き分けとなった。大臣杯での借りを返すことも、順位を上げることもできなかった。

コーチングでDFを統率した長沢<
コーチングでDFを統率した長沢
 勝利をものにできなかった。法大ペースで試合が始まるも「しっかり耐えたことでチャンスも生まれた」(柴戸海・政経4=市立船橋)と前半41分に先制。しかし後半11分、CKでGK長沢祐弥(政経3=藤枝東)がブロックされたところを上田(法大)がDF柴戸のマークを振り切り同点に。総理大臣杯決勝で決勝点を許した選手にまたも決められてしまう。HTに「ディフェンスラインが中心となって集中力を切らさずに失点を防ごうという話をしていた」(柴戸)だけに悔しい失点となった。またサイドを起点にした攻撃を目標に前節と同じスタメンで挑んだが、意図したことが統一できず追加点にはつながらなかった。どちらも「自分たちのサッカーを90分通してやり切れなかったところが問題」(栗田大輔監督)。惜しくも連勝を逃し、攻守ともにあと一歩のところで勝ち点3には届かなかった。

先制点を挙げ喜びをあらわにした土居<
先制点を挙げ喜びをあらわにした土居
 先制点が勝利へのカギとなる。前半41分、岩武が左サイドからクロスを上げると、そのボールを相手GKがはじき逆サイドへ。そのこぼれ球を拾った小野雅史(政経3=大宮アルディージャユース)が中へ切り込み、ボールが土居の足下に来るとゴールへ押し込んだ。後期リーグ戦全試合出場中の土居。公式戦では7試合ぶり、リーグ戦では第5節以来の5カ月ぶりとなるゴールだった。「FWとしてやっぱりもっと結果にこだわらないといけないと思っている」(土居)と、残りのリーグ戦でも最終学年としての意地を見せたい。ペースを握りながらも得点できずに前半を終えてしまうことが多かった明大。「前半1点でもいいからしっかり勝った状態で折り返そうというのを話した」(木戸皓貴主将・文4=東福岡)中での先制点は、チーム全体での自信にもつながった。今季先制点を挙げた試合の勝率はおよそ7割。攻守の課題を克服し次こそは必ず勝ち切りたい。

 一戦一戦に全力を注ぐだけだ。「負けがないことはリーグ戦ですごく大事」(柴戸)と勝ち点1を前向きに捉える。リーグ戦も残すところ5試合。次の相手は現在11位の日体大だが、今節は2位の順大に勝利しており油断大敵だ。集中応援日で多くのギャラリーが詰めかける次節。たくさんの応援を味方に、明治らしい戦いぶりで勝ち点3を取りにいく。

[木田諒一朗]




◆第91回関東大学リーグ戦 後期日程◆
(スコアをクリックすると試合の記事にリンクします)
日付対戦相手会場キックオフ時間スコア
12
9・18(月)
東京国際大
東国大G
14:00
×1−4
13
9・24(日)
専大
中台陸
11:30
◯3―2
14
10・1(日)
順大
岩名陸
14:00
×0−2
15
10・7(土)
筑波大
筑波大G
14:00
×0−2
16
10・10(火)
東洋大
東洋大G
18:30
◯1−0
17
10・14(土)
法大
法大G
14:00
△1−1
18
10・22(日)
日体大
味スタ西
14:00
19
10・28(土)
流経大
NACK5
13:00
20
11・4(土)
慶大
三ツ沢
11:30
21
11・11(土)
桐蔭横浜大
フクアリ
11:30
22
11・18(土)or19(日)
駒大
調整中
未定
※10月15日時点



◆順位表◆
【第17節暫定】
順位チーム名勝点総得点総失点得失点差
筑波大
41
41
13
28
順大
37
31
20
11
流経大
31
29
22
東京国際大
29
29
24
東洋大
24
26
21
法大
24
28
28
明大
22
22
26
−4

専大
18
21
26
−5
駒大
17
20
25
−5
10
慶大
14
13
27
−14
11
日体大
14
22
37
−15
12
桐蔭横浜大
13
21
34
−13


試合後のコメント
栗田監督

「もったいない試合だったという印象です。相手は勢いあるサッカーをしてくるっていうのは分かっていて、さらに1―0で勝っていて、後半立ち上がりもすごく集中して入っていこうっていう意識だっただけに、自分たちのサッカーを90分通してやり切れなかったところが問題でした。(前半での得点は大きかった)そうですね、狙い通りだと。ウチは立ち上がりからどんどんいくチームなので、先制点っていうのはすごく大きい。先制点取って1―0の状態でゼロで終われれば勝利なので。(スタメンは前節と同じ)この間1―0でいいゲームで勝っていたので。(大臣杯で負けているという意識は)もちろん同じ相手に何回も負けるっていうことはあってはいけないことだと思うので、意識的にはそういうものはありましたけど、それよりも自分たちがきちっといいサッカーやって自分たちの納得するサッカーをやるのが大事だと思っているので。リーグ戦っていうのは一戦一戦がすごく大事になってくるからそこに対しての意識はありました。(CKでの失点)やっぱりあれは付かなければいけないし、はじかなければいけない。相手の選手も非常に競り合いも強いし体も強いんですけど、もったいないなと思います。(明治の流れもあった)でも全体的には今日は非常に勢いのある法政のサッカーに対して、ウチが自分たちのサッカーを90分やり通せなかったゲームかなという印象です。(やり通せなかった要因)今日はずっとサイドから徹底して攻めることを意識してたんですけど、そこが統一できていなかった。例えば背後に落とすボールも別に土居と木戸はそこまでヘディングが強いわけではないので、そこで引っかかっちゃったり、あと中央で相手がブロック組んでるところで、相手はそこに引き込んでカウンターするっていうのは分かっていたのにそこに引っかけていたとか、試合前に意図していたことがやり切れなかったっていうことが引き分けになっちゃった一つの要因だと思います。(引き分けという結果)勝ち点3が欲しかったので、勝ち点1しか取れなくて非常にもったいなかったと思ってます。でも次に切り替えて、残り5試合なので一戦一戦をしっかり勝っていくということが全てかなと思います。(次戦の日体大)集中応援なので、なんとかみんなにいいゲームして勝ちたいなと思います」

木戸
「相手はどこであれもう負けられない状況で、みんな前節のことは一回忘れて目の前の試合に集中して絶対勝とうというところから入った中でした。毎試合毎試合前半はゼロで抑えていい試合ができてるんですけど、攻撃としては点取れていなかったので前半1点でもいいからしっかり勝った状態で折り返そうというのを話した中でそういった意味では1―0で折り返せたことは良かったと思います。でもセットプレーというもったいない失点があったのでそこはしっかり改善していかないといけないと思います。(ハーフタイムでは)1―0で勝ってるけど別に相手ペースだしまだ終わってもないのでしっかりもう一回後半頭から相手に何もさせずに1―0を忘れて0―0から入って集中し直そうということは話しました。法大はFW2枚に蹴ってきて結構シンプルなサッカーで前2枚に当ててシュートまで持っていくチームでした。全体として結構バタバタしてたのでポジショニングだったりファーストタッチやパスの質をもっとこだわらないとゴール前にもいけないです。そういう部分を練習から追求してやっていかないと決定機も増えなし、決定機が増えないことは得点も取れないことにもつながると思うので、一個一個のプレーにこだわりをもってやりたいです。(反省点は)後半立ち上がりで相手ペースになったことです。(次戦に向けて)もう負けられないと思うのでもう一回チーム全員で練習から勝てるような練習をしていい状態で日体大戦に臨んで集中応援なので絶対勝つというところからやりたいと思います」

柴戸
「1―1という結果だったんですけど、自分CBとして出て失点してしまった。でもCBというよりはセットプレーで自分のマークを外して失点してしまったので、どこで出たにしてもああいうセットプレーで失点してしまうのはもったいないです。今日も内容的にはあんまり良くなかったですけど勝って勝ち点を取っていく意味でも失点してはいけないと感じました。自分の中では申し訳ないという気持ちでいっぱいです。得点するまで押し込まれる時間帯だったり自分たちの思うような展開ではなかったんですけど、しっかり耐えたことでチャンスも生まれました。しっかり前線の選手が点を取ってくれてたまたまそれがいい時間帯だったこともあり試合も優位に進められたかなと思います。(ハーフタイムでは)1点取ってるけどまだまだ相手ペースだし、相手は終了間際だったり同点や逆転してくる力があるからそこはDFラインが中心となって集中力を切らさずに失点を防ごうという話をしました。(上田選手について)やっぱり1年生ですしやらせてはいけないわけであって、そういう厳しさを示していかなければいけないかなと思う立場です。そういうふうにやってきたので今日の失点に関してはまだまだ自分の甘さがあると思うし、相手どうこうするよりは自分の甘さややらせてはいけないプレーをさせないことは突き詰めてやっていかないといけないと思いました。結構相手も割り切って前線に選手が残ったり大きく蹴り出してヘディングで逸らしてというプレーが多かった中で、前半から山崎とは連携をとっていました。チャレンジ&カバーも中ではできていましたし、流れの中で失点しなかったのはチームとして今まで失点が多かった中でもそういう部分を改善できていると思います。後半に得点取ることができればもっと良かったですけど、やっぱり前半に1点は取ってくれていますし、後半の失点がやっぱりもったいなかったかなと思います。(岸本英が入って)ボランチになってから前に出ていくことであったりゴールに絡むことで、試合中にポジションが変わったとしてもやるべき事を明確にしてもっとチームの勝利に貢献できるようなプレーをしていきたいと思います。前節勝って今節も引き分けなので負けがないことはリーグ戦ですごく大事になってくると思います。次は絶対勝ち点3を取らなければいけないですし、やっぱりインカレ出場に向けても絶対負けられないです。一戦一戦目の前の試合に全力を注ぐだけだと思うので一週間練習でしっかり準備して勝てるように頑張っていきたいと思います」

土居
「最初立ち上がりはバタついてしまったんですけど、その中でも前半はやりたいサッカーっていうのができたんじゃないかなと思います。その中で先制点取れたのは良かったんですけど、後半ああいう形で相手に主導権を握られてしまって、セットプレーって形で取られてしまったのは良くなかったかなというふうに思います。(やりたいサッカー)ハイプレスショートカウンターっていう、いい守備からいい攻撃っていうのをモットーにしてやっているので、そういう意味では守備も連動して奪いにいけてましたし、その中で攻撃もつながりだったりっていうのができてたんじゃないかと思います。(得点シーン)マサ(小野)が左足で持っていて、自分はシュート打てって言ったんですけど、結構中途半端なボールになっていて、たまたま自分の足下に来てそれでトラップして、打ったら入ったって感じでした。(前半での得点)結構前半にいいサッカーをするけど先制点が取れなかったりとか、前半0―0という形で終わってしまうのがあったので、それは試合前も選手間では今日まず前半に先制点取るってことを話してましたし、そういう中で先制点取れたのは良かったと思います。(攻め良かった)良くても、最終的に結果っていうのはゴールですし、そういう部分でうまいってよりは怖くならないといけないと思うので最後のラストパスの精度だったり、もっと積極的にシュートを打つっていうところを突き詰めていかないといけないと思います。(追加点を奪えない)1点取って満足してしまうってところを見受けられますし、自分たちからもう1点もう1点取ってやろうっていう気迫っていうものも足りませんし、そういう思いがあるこそ後半相手にシュート入れられて失点につながってしまうのでそこは改善しないといけないと思います。(CKでの失点)セットプレーっていうのはもったいないですし、それ以外にも失点しそうなシーンっていうのはあったのでやっぱり後半の入りっていうのはしっかりしないといけないなって思います。(ご自身での得点)リーグ戦は全然取ってなくて、大臣杯は取れたんですけど、そういった意味ではまずシュート打つってことが大切かなって思いましたし、フォワードとしてやっぱりもっと結果にこだわらないといけないなって思ってるので、そういう意味では今日取れたのでまた次取れるように1週間の練習の中でしっかりやっていきたいなというふうに思っています。(法大への意識)前期も負けてますし、大臣杯も負けてしまったのでそういう意味では気持ちも入っていました。勝ち切れなかったのは非常に悔しいかなと思います。(次は日体大)今はもう何が何でも勝ちにいかないといけないし、集中応援ということでいろんな人も見にきてくれると思うので、そういう意味でまず明治のサッカーっていうのを見せつけて勝利したいなっていうふうに思っています」

山崎
「相手には前期負けてますし、総理大臣杯も決勝で負けてる相手だったので、絶対負けられない、勝つという気持ちで臨んでいたんですけど、引き分けにしてしまいました。もったいなかったです。悔しいです。(良い試合の中での引き分け)相手も守備からのカウンターというのは迫力がありました。自分たちも同じようなスタイルなので、こういうゲームにはなると予想はしていました。(上田にまた決められた)彼は一発があるというのは知っていましたし、CKの一本は気をつけないといけなかったです。時間帯も時間帯でしたし、押し込まれていたので、ああいうところで失点はしてはいけなかったです。(どうして失点したのか)僕は別の選手をマークしていたので、ちょっと上田選手の動きとかは見れてないです。まあ、もったいなかったです。(相手のフォーメーションに対してなにか対策は)自信持って試合に入ろうということだったので、それはできたと思いますし、サイドを起点にして攻撃していこうということだったので、相手のフォーメーションどうこうはあまり関係なかったと思います。(1失点はしたが良い守備だった)でも、やっぱり、1―0で勝っていたのでもったいなかったです。本当にあの失点ですね。少し悪い時間帯でしたし、守れていただけにあそこの失点が悔しいです。(勝ち点1は取れたが前向きに捉えているのか)監督からも最後切り替えていこうということだったので、ネガティブになる時間もないとは思うので、そこは勝ち点1を得たことをポジティブに捉えて、次に生かしていきたいです。(次は日体大と対戦するが)先ほど、順大に勝っているという結果を見たので、勢いを持ってくると思いますし、いつも通り自分たちのサッカーをして勝ちたいと思います。(ご自身で印象に残ってるプレーは)カバーリングはできたかなと思いますけど、ヘディングの部分で負けるシーンが何回かあったので、そこはCBとしてもっと修正していかないといけないです」

長沢
「先制点取ってくれたので、守りたかったです。勝利で終えて、連勝して勢いに乗りたかったので悔しいです。(失点シーンは)あの位置だったら自分が出るべきだったんですけど、ブロックされて、一回遅れてしまったので、出れなかったんですけど、当たられても出れるように練習していかないといけないと思いました。(好プレーが目立ったが)自分の良いプレーがあったとしても、失点して引き分けにしてしまったので、そこはあんまり気にしてないです。勝たせられなかったのが一番悔しいです。(一対一を止めたシーンは)自分が出るかDFが処理するかというところにボールが落ちて、自分は出なくて、相手が先にボールを触って一対一になりました。でも、相手が打ってこなく、抜きに来たので、付いていって最後まで体勢崩さず、冷静にできたと思います。(その前のシーン)前のシーンを自分も見てなくて、覚えてないのですけど、確か相手の攻撃というより、こっちのアクシデントっぽいやつで、背後にボールが流れてという感じです。(体ごといった)手だけでいっても弾かれると思ったので、しっかり体ごといってボールをこぼさないようにということを意識しました。(その時はどういう気持ちで)失点をしたくなかったので、ゼロで抑えるということを思って、自分がゼロで抑えれば勝てると。その時は1点リードしていたので、強い気持ちで、絶対失点しないという気持ちでやりました。(次の試合へ)また1週間空くので強い気持ちで一日一日の練習が試合に出ると思うので、そこから気を引きしてやっていきたいです」


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