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インサイドで13得点を挙げた上澤

バスケットボール部  善戦するも江戸川大に53―68で敗戦/関東大学女子2部リーグ戦

◆8・26〜10・22 第67回関東大学女子2部リーグ戦(浦和駒場体育館他)
▼10・21 江戸川大1回戦(浦和駒場体育館)
明大53{13―11、16―18、11―29、13―10}68江戸川大○
 惜しくも白星には届かなかった。相手は、今大会9勝4敗で3位と強さを発揮している江戸川大。昨季100点ゲームで負けた相手だが、前半は前線から強いプレッシャーをかけてミスを誘発。さらに小野尾梨紗(文2=昭和学院)のスチールなどでリズムをつくり出し、第1クオーター(Q)を13―11で終えた。続く第2Qは相手の高さに苦戦するも粘り強いディフェンスで29―29の同点で食い止めた。しかし、第3Qで18点差をつけられ、最終スコアは53―68。善戦するも勝利とはならなかった。

 スターターは、小野尾、松本真衣主将(理工4=鵬学園)、坂本真祐(情コミ2=山村学園)、清水智央(文1=東京成徳)、上澤果林(営3=大阪桐蔭)。

 課題を一つクリアした。2点リードで迎えた第2Q。184pのセンター・アミタナ(江戸川大)にことごとくリバウンドを拾われ、3分を残して6点ビハインドとされる。「いつもはここでずるずると点差を離されてしまっていた」(生天目潤コーチ)と、一度相手に流れを渡すとディフェンスが崩れてしまうのが明大の課題だった。しかし「ローテーションができていた」(坂本)。相手のリズムになっても、チームディフェンスをしっかり継続。残り2分は相手の攻撃に耐え、1点も許さず。さらにそこから攻撃につなげ、6点を奪い返し同点まで引き戻した。「ここで追い付けたのは成長できた部分」(生天目コーチ)。試合には15点差で負けてしまったものの、ディフェンス面での大きな成長が見られた。

 気持ちの差が勝敗を分けた。同点で迎えた第3Qは早々から積極的にシュートを放つもリングに嫌われ得点を奪えず。その間に得点を重ねられ連続で10点を奪われるなど、このQだけで一気に18点差まで広げられた。「相手の方が点差を離したいっていう気持ちが大きかった」(坂本)。強豪校相手には気持ちのスキが結果を左右する。一試合を通して勝つイメージを持つことがカギだ。

 最終戦を勝利で飾る。リーグ最終戦は江戸川大との2戦目。今節では頼れる3年生フォワードの藤野希生(国際3=埼玉栄)がプレータイムを伸ばし、徐々に試合勘を取り戻し始めてきた。チーム一丸で戦い抜き、入替戦に弾みをつける。

[浅野拓磨]

試合後のコメント
生天目コーチ

「後半の出だしで、うちの課題である決定力というところで、オフェンスで点を積み上げていくってことができなくて、相手のプレッシャーに慌ててミスが出ました。いつものように流れを3ピリで持ってかれてしまいました。(出だし)相手も出だしは様子を見てくるので、ああいう展開になりました。ただ、2ピリの最後で追い付いたところは、今シーズン戦って、負けてはいますけど、成長できた部分かなと思います。いつもはあそこでずるずると離されるんですが、今日は追い付けたのですごく成長したと思います。(江戸川大は)高さもありますけど、押す力も大きいので、そこに対してパスを通されるのはしょうがないので、パスをする人にプレッシャーをかけるようにしました。やっぱり相手が大きいとパスは通ってしまうので。なるべく厳しいパスをさせること。そうするためには相手にプレッシャーをかけないといけないので。そこの部分は今日一試合を通してできたと思います。ただ、相手のガード陣がオフェンスとして攻めようとしてきたところにうちが守れなかったです。カットインを素直に行かれてしまって、カバーできていなかったです。(3Qに点差が開いてしまったのは)止める時間が長いと、相手がそんなに打てなくても点差は離れていくので、うちが厳しい時間に中であれ、外から打つのであれ、シュート確率が上がっていかないと点数も離れてしまいます。(選手起用)入替戦に今まで出てなかった3年生を起用したいし、そうは言っても、元々はレギュラーだったので、あとは試合勘とシュートの決定力がこのリーグ通しての課題なので、そこがきっちり出ればうちはそんなに弱くないので、流れをつかんでいきたいなと思います。(3年生は)今までケガしていた3年生は徐々に試合勘を取り戻してほしいです。練習と試合は違うので、そこが慣れてくれればもう少しやってくれると思います。そういう意味ではリーグ戦の終盤にしてチーム力は上がってきていると思います。(第4Qの入りで立ち直した)2年生の坂本が3Pシュートを決めれば盛り上がるので、相手もタイムアウトを取らざるを得なくなりました。ただ、その次でもう少しうちが前からプレッシャーをかけられれば、また違った結果になったかもしれなかったです。そこで、相手がちゃんと落ち着いてパスを回してシュートしていたので、相手にコントロールされてしまいました。(次節は)江戸川大はすごくいいチームで、ガード陣もすごくいいので、きちっとプレッシャーかけて戦って行きたいです」

松本
「前半はみんなも攻め気を持ってて、ディフェンスも結構当たれていました。互角で戦えていたとは思います。でも、後半の自分たちはいつものようにやられてしまいました。今回は『気をつけよう』って言ってたけど、結局相手の走力に負けてしまったところがありました。(第3Qが課題)相手も結構当たってきていたのでパス回しもうまくいかなくて、単発なプレーになってしまっているという感じです。もらう人はしっかりもらわないと次のプレーにいけなかったです。つなぎもしっかりやって、パスランとかも自分たちでやっていければ点につながってくると思います。相手も前半は慌てていたと思うので、後半はしっかり立て直してこられてしまいました。そこで自分たちがもう一回ディフェンスをがんばっていればよかったです。(立て直されたのはどこか)攻めのところにしても、前半よりパスランが多く、走ってきていました。それで自分たちがごちゃごちゃになってノーマークを作ってしまってやられてしまいました。(2部Aリーグでの苦戦)勝てたという試合を2、3個落としてしまいました。それが昨年との違いなのかなと思います。このリーグのチームはリードされてても最後まで追い付いてきます。最後まで気が抜けないです。(次戦はリーグ最終戦)今日の前半みたいな形を最後までやり続ければ、いい試合にできると思います。入替戦にもつながるような試合を明日はしていきたいと思います」

上澤  
「負けてしまったところが多かったんですけど、通用するところも結構あったという印象です。第2Q前半は自分たちのプレーができていたので、シュートも入るし、ファウルももらえるしリバウンドもみんなで取ることができました。後半に入って相手がプレッシャーが強くなってきてから、受け身になってしまって、3、4本連続で取られた時に焦ってしまって、どんどん失点が積み重なっていきました。そこを明日は修正していけたらいいと思います。(第3Qが課題)上の子たちが頑張ってボールを運んできてくれてるんですけど、その後のつなぎがスムーズにいってないという印象です。自分とか下の選手が、上の選手に任せっきりになってしまって、苦しい展開になって、体力も削られてしまいました。あとは、自分たちの得意なプレーを出してみんなで攻めるしかないかなと思います。(後の話攻撃の形が少ない。それで後半対策されてるのでは)ハーフタイムを挟んで、相手も対策してきました。徐々にイクとかユメとか外回りのドライブに関して詰めてきていて、うちはそこが得点源なので、そこを抑えられた時に得点が伸びなくて、さらにディフェンスでやられてしまってどんどん悪い流れになってしまうことが、いつもそうですけど、今日もそうだなという印象です。明日は局地的に勝てるところはあるので、少しのずれをどんどん作っていって、最後のフィニッシュに持っていきたいと思います。毎回第3Qは課題です。一気に相手に流れを持って行かれてしまうのは想定できていたことなのに、やられてしまったのは課題だと思います。青学戦の時も後半詰めれたけど、そこで一本ずつ取って、踏みとどまることができました。それで自分たちの流れにしていくことができました。そういういい経験もあるので、そのイメージをしっかり持って明日は挑みたいと思います。(青学大1回戦との違い)一番大きかったのは二桁得点差で折り返せたことです。なので、心の余裕がどこかにあったのかなと思います。今回も同点で終われたのすごかったんですけど、出だしで一気に崩された時に持ち堪えられなかったのは、メンタル的の課題なのかなと思います。(メンタル)ボールが回らなくなってしまうと、イク、ユメ、アコに頼りがちになってしまいます。クウが戻ってきてすごく上がよく回ってるし、今日も結構交代してその中でいいリズムができていた時もあるので、個人の強さとか得意なプレーを出していって、あとは気持ちで負けたら相手には絶対勝てないので、相手に向かっていって、大きいので、最初ボゴボコやられてしまったんですけど、途中修正してチームで守れるようになったので、そこはすごく良かったところだと思うので、そこを明日は1ピリの最初からスタートからやってチームで守って、チームで攻めたいと思います。(相手のセンターとのマッチアップ)前半は私自身が流れに飲み込まれてしまって、練習で意識してきたはずなのに、相手の高さに一歩遅れて前に出たり、詰めが甘かったりしてしまって、失点につなげてしまいました。一回ベンチ下がってもう一回しっかり考えてプレーを見て、次はそれを少しずつ修正することができたので、明日もこのイメージを持って最初からしっかりと抑えていきたいです。(相手の特徴は)とにかく、手足がすごく長いので、ゴール下で持たれてしまうと、一発目粘って外しても、そのままリバウンドを取られてしまいます。今日も何度もそういう場面があったと思うんですけど。ゴール下で持たせないこととゴールに振り向かせないように、今日はまだ甘かったんですけど、足元に入ってまずターンさせないことで、外の人に寄ってもらって、結構ボールが取れたり、ハンブルしてくれたりしたので、トラベリングとかも今日はあったので、簡単にゴールに振り向かせないことと中途半端に横についたり離すと一歩が大きいので、一気に抜かれたり、振られてシュートを打たれたりしてしまうので、振られてシュートを打たれる分には仕方ないんですけど、それを出来るだけ外に押し出してポストエリアでは簡単にジャンプシュートを打たせないように、足下に出来るだけ入りました。(今回の2試合はどういう位置付けか)この江戸川の試合をいい形で終わらないと次にはつながらないので、できれば勝ってその流れで乗っていきたいです。相手は桐蔭横浜大になると思うんですけど、向こうは勝ってきてますけど、自分たちはまだ一勝しかできていないのです。明日はなんとしても勝ちにいきたいし、でも、ケガとか無理なプレーは避けないといけないです。ちょっと難しいと思うんですけど、そこは監督とかが調整してくれると思うし、明日は向かっていくだけです」

坂本
「今日は前半まで自分たちもディフェンスプレッシャーかけて相手にペースをつかませないようにできたんですけど、やっぱり後半の出だしで一気に6点取られたりしてしまったところが良くなかった。そこをもうちょっと改善できて、自分たちも点数を取れていればもっといい試合ができたのかなと思います。(第3Qで一気に差をつけられた要因)前半同点で終えて、相手は本当はもっと勝ててるって感じだったと思うので、後半のスタートを良くすれば相手は離せるって思っていたのに、自分たちが対策できないというか、そこを簡単にやられてしまってパスミスとか相手に走られちゃったりとかそういうのが多かったかなと思います。(第3Q課題)全部やられてるのは後半の出だしだと思うし、自分たちが走れないっていうのもあるし、相手がプレッシャーかけてきたときに引き目になってしまって、攻められないで相手にどんどん押されてるっていうのが多いので、そこは自分たちが引かないでどんどん攻めていけるようにしないといけないと思います。(前半できてて後半できない)自分たちの気持ちの問題もあるし、走り切れないっていうのは相手と自分たちの気持ちの差が大きいかな。相手の方がここで離すって気持ちが大きかったと思うので、自分たちがそれに負けちゃって走られちゃうって場面が多いかなと思います。(留学生)前半はローテーションとかできて、そんなに点数取らせてなかったと思うんですけど、後半になってくると自分のマークに気を取られてしまうっていうことが多くてカバーにいけなかったり相手の大きい人にオフェンスリバウンド簡単に飛び込まれてしまっていたので、しっかりアウトしてもうちょっとちゃんと押し出せるようにしないといけないなと思います。(攻撃のパターン)相手も対策してくるし、自分たちの一対一の力がなくてシュートまで持っていけないとか、一対一してカバー来られた時の合わせがいないとかで相手に取られて速攻とかそういう場面が多いので、もうちょっと自分たちがシュートまで行き切って決め切ることと、合わせができればいいかなと思います。(明日最終戦)最後なので雰囲気良く終われるようにしないといけないと思うし、今日の前半みたいにみんながカバーし合ってやっていけばもっといい試合ができると思う。あと、後半の出だしをもっと改善していかなければいけないと思います。(来週には入替戦もあるがチームの雰囲気)そんなに悪くないと思うし、途中で気持ちが切れちゃうっていうのがあるので、そこは改善して入替戦にもつなげていきたいなって思います」

小野尾
「最初出だしは、みんな強気で攻めいてよかったと思います。でもやっぱり3ピリが明治の課題で、気を抜いちゃうのか分からないですけどそこでやられちゃうことが多くて。3ピリが勝負だと思うのでそこはしっかりやらないといけないと思います。(3ピリに一気に差をつけられた要因は攻撃か)向こうも向こうでたぶん全員が個人個人がシュートを打つのを意識していたと思うので、そこで自分たちの気持ちが『あーやられちゃった』みたいな感じになっちゃったかなと思う。(攻撃のパターン)向こうのディフェンスの圧迫力が強くて、センターもセンターでハイポストでもらえなかったり、どんどんどんどん上に来ちゃったりして、パスもできないし、だから1人がドライブ行って合わせるしかない。ちゃんと、全員がディフェンスを抑えてパスもらうっていうのを意識してそこからセットプレーができるようにしないと。(速攻)自分たちは切り替えもっと早くしようって言っていて、セットプレーだとやっぱり高さでも負けちゃうんで、走って速攻でプレーしてっていうのをもうちょっと出していけたら向こうも体力奪われるので、そこが勝負だと思います。(留学生を止められなかった)ゴール下でもらわれちゃうと、こっちもファウルできないので、もうちょっと押し出して外でもらわせるようにっていうのは意識してたんですけど、向こうのポジションの取り方とかは勉強になったんじゃないかなと思います。(対策は)一応対策はしてましたけど、やっぱり実際にやってみると背も大きいし力も強かったので。(明日も江戸川大)同じ2部でも差があると思うので、そこでもしっかり自分たちのプレーができるようにみんなが落ち着いてやれば今日みたいな前半のプレーもできると思うので、それを4ピリ通してやっていきたいと思います」

清水
「相手が前半あんまりエンジンかかってなくて、後半エンジンかけてきて、自分たちが焦ってミスをしてしまいました。(どんなミスが)オフェンスのミスが増えました。守備はセンターのところを止めないといけなかったんですけど、あんまり寄り切れていなかったので、本当はセンター1人で守ってもらうのがベストなんですけど、チームディフェンスができていなかったです。(立ち上がりは)相手がリズムに乗れていなかったので、そこで点差を広げたかったです。(ハーフタイムは)もっとシュートを思いっ切り打つと話し合いました。(3Qはなぜミスが増えた)相手のディフェンスが厳しかったです。パスを出すのも貰うのも厳しかったです。(次節)ディフェンスはセンターの寄せをもっと早くやって、オフェンスはもっとスムーズにボールが回るように足を動かしていきたいです」



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