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インカレ出場権を獲得した櫛田

スケート部(フィギュア部門)  大矢と森千が同点ワン・ツーフィニッシュ! 女子団体も2年ぶりV/東日本学生選手権

◆10・20〜22 第11回東日本学生選手権大会(東大和スケートセンター)
▼女子7、8級クラス
 1位 大矢 92.34点
 2位 森千 92.34点
 13位 櫛田 77.68点
20位 土橋 72.76点
▼女子7、8級クラス団体
 1位 明大
 団体優勝を果たした。全日本学生選手権(インカレ)の出場権の懸かった今大会。大矢里佳(商1=中京大中京)が1位、森千夏(営1=愛知みずほ大瑞穂)が2位で明大が上位を独占した。櫛田麻佑(政経4=開智日本橋学園)もインカレ出場権を獲得できる13位の好成績。2年ぶりに団体優勝を果たし、インカレに向けて弾みの付く結果となった。

 ルーキーの活躍が止まらない。東京選手権はフリースケーティング(FS)で順位を落として総合順位5位に終わった大矢。「自信を持てた」と、課題となっていたジャンプの精度を修正。序盤から目標としていたフリップを跳び切る完璧な演技を見せた。後半に入っても連続ジャンプを決めるなど力強いジャンプで持ち味を発揮。結果総合順位1位となり、明大の団体優勝に大きく貢献した。「明大のために頑張った」と頼もしいルーキーは自身の結果だけではなく、団体順位も意識する。
 東京選手権3位の森千は「今年で一番まとまっていた」と、3回転ジャンプ四つが回転不足も大きなミスなく跳び切った。「練習のやり方を変えた」と朝練習でも曲をかける回数を増やす取り組みを開始。練習量の増加がさらなる自信につながり、1位の大矢と同点で2位に輝いた。今大会同点で1位となった大矢には「勝ちたい」と、同期であり同じ愛知県から来た二人はお互いを刺激し合える良きライバルとなっている。

 4年生にとって大学スケートの集大成となるインカレ。「出たい気持ちだけだった」と、出場権獲得に向けて櫛田の今大会に懸ける思いは強かった。演技開始直前から会場も明大の選手を筆頭に大声援で櫛田を迎える。「楽しく滑られた」と会場の雰囲気も櫛田を大きく援護した。櫛田は大きなミスなく演技をまとめ、持ち前の滑らかなスケーティングで観客を魅了。演技中も最後まで笑顔も絶やすことはなかった。結果13位となり出場権を獲得。昨年は惜しくも出場がかなわず、4年生にして初の舞台となるインカレに4年間の思いをぶつける。

 1週間後には東日本選手権が迫っている。目標である全日本選手権の出場が懸かる大事な大会。女子は東京選手権でも活躍した大矢、森千が出場。東日本選手権でもさらなる活躍が期待される。男子は台風の影響で今大会が中止となってしまった悔しさを晴らすべく挑む。東日本選手権でも好成績を残し、好調を維持して全日本選手権、インカレを迎える。

[大西健太]

試合後のコメント
13位でインカレ出場権を獲得した櫛田

「もう緊張して何が何だかわからなかったんですけど、とりあえず最後まで滑り切れてよかったという気持ちでいっぱいです。(ずっと笑顔だったが)緊張しすぎてました。リンクサイドにゼミの先生とか監督とかコーチももちろんですけど、みんながいてくれてそれで結構リラックスしてできたかなと思います。(明大の応援がすごかった)周りの人に応援されているんだなとすごく伝わってきて、始まる前も声援がすごかったのでそこで泣きそうになっちゃって、やばい!(笑)みたいな感じでした。でも楽しく滑られたのでよかったです。(東インカレに懸ける想いは)絶対インカレ出るぞと、ただ一つだけの気持ちだけで、あとは周りの人に感謝を伝えられたらいいなと思って滑っていました。(コーチに試合前言われたことは)いってらっしゃい、とりあえず楽しんでしか言われませんでした。言われたことはできたかなと思います。(演技は)細かいミスが多かったので、詰めの甘さが出ちゃったかなと思いますが、最後までスピードを落とさずにやるというのが目標だったのでそこはよかったかなと思います。(反省点)トリプルの練習ができていなかったので、まずちゃんとケガを治さないといけないなと思いました。あとはレベルを落としているにも関わらず、ダブルでミスが出たのは悔しかったです。(手応えは)アクセル2本を決められたのはよかったと思います。(ケガ)シンスプリントなので、またやったら痛くなるという感じなので、抑えながらやっています。でも痛みは確実に減っているので、焦らずに治していきたいです。(インカレ決まった心境)去年は枠を自分で取れたのに出られないという悔しい思いをしていました。今年はまさか出られるとは思っていなかったので、出られなかった同期とか後輩の分も頑張らなきゃいけないなと強く思いました。(女子団体で優勝)西野友毬ちゃん(平28政経卒)が抜けてから女子駄目だなと思われていたので、それでちょっとでも今回貢献できたらなと思ってやっていました。1年生が二人頑張ってくれてるというのがすごく大きくて、本当に感謝しています。(明大の絆)1年生がみんな天使みたいにかわいいので、本当に来てくれてありがとうという気持ちでいっぱいです。たくさんかわいがっているつもりです。普段からいっぱい話すようにしています。あと元気にあいさつしてくれるので、本当にうれしいです。(日々の練習では)当たり前にできることを増やしていくというのは常に考えてやっています。(意気込み)1年生二人に少しでも追い付けるように、頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします。(ファンの方へ)4年目にしてやっとインカレ出場できます。インカレを笑顔で終えられるようにまた頑張るのでよろしくお願いします!」

力強いジャンプで1位に輝いた大矢
「最初の方は集中していて目標にしていたフリップも入れられたので順調にジャンプを決められたかなと思うのですが、後半疲れてしまってパンクが目立ったのでそこがすごく悔しいです。こんな演技じゃ駄目だなと思うような演技でした。降りたジャンプは結構きれいに決めることができて、そこは練習通りにできたなと思います。でもルッツ−ループ−ループの3連続が少し崩れてしまったりしたので、そういうジャンプがないように練習していきたいです。東京ブロックの時よりは練習でもジャンプを決めることができていたので、結構自信を持って今大会には挑めました。今回は跳べなかったらどうしようとかいう不安は一切なくて、とりあえずやるぞという燃えた感じがあったので、最初のフリップとかもそういう気持ちでいけたので降りられたのかなと思います。具体的な順位とかは全然考えていなかったのですが、インカレに出られる枠も懸かっていたし団体での順位も上の方に行きたいなと思っていたので、明治のために頑張ろうと思って今日はやりました。やっぱり1位というのはうれしいですけど、失敗していたり反省するところがまだまだたくさんあるので次に向けてもっと練習頑張りたいなと思いました。1週間後に東日本があるので先生にもそれに向けて自信になるようなFSを今日はしようという話をしてもらっていました。東京ブロックでは後半スピードが遅くて構成点が悪かったのですが、スピードを上げるように練習から頑張っていたので少しはスピードが上がっていた点が今日良かったところかなと思います。スピードと回転不足を取られなかったのが今日良くて構成点も上がったと思います。点数はノーミスしたら92点取れる構成かなと思ったので、あれ?と思ったのですが、ノーミスプラス加点で100点を超えていきたいのでこれからもうちょっと頑張ります。あの演技で92点取れたのはちょっとびっくりしました。今日の演技ではやっぱり構成点が良くて、ステップのレベルとかも上がったし、そういうのがつながったと思います。(森千と)同点でも1位になれたのはやっぱりスケーティングスキルで上だったからもあるし、今日はジャンプで回転不足がなかったので、それで上にいけたのかなと思います。(森千の存在)愛知にいた時は練習場所も違ったのであまり会えなくて、でもこっちに来てから学校とかでも授業違うのに会ったりとかしてすごく仲良しです。スケートの練習もすごく頑張っているし自分も頑張らなきゃなとすごく刺激になる存在なので、良いライバルです。(団体優勝)3位になれるかな?とか入らないかな?くらいの考えだったので、優勝したのは今一番うれしいです。本当にうれしいです。貢献できてうれしいです。1位って聞いた時はびっくりしました(笑)。東日本はもう1週間もないですが、その中で今日のFSの反省点をしっかり見直して、丁寧に練習をやっていければいいかなと思います」

ケガを直して来年の活躍を誓った土橋亜海(政経1=北海)
「内容的には良かったですけど、スピンなど失敗してはいけないところでの失敗があったので悔しいです。(1回目のジャンプに失敗してからは)頑張りました。特に落ち込むこともなく、切り替えはうまくできました。(良かった部分は)ジャンプが練習の時よりもしっかり決まっていたので良かったです。失敗した部分もありましたけど、決まった部分が多かったので良かったです。(東京選手権と比べては)良かったと思います。(調子は)良いわけではないですけど、できることは頑張れたと思います。(東京選手権結果は)とても悔しかったです。もう少し頑張れると思いましたけど、インカレにいきたかったですけど、いけなくてとても悔しいので、また次に向けて頑張ろうと思います。(他の1年生の頑張りは)すごいと思います。みんな足を引っ張ってしまっていると思うので、ついていけるようにしたいです。ケガをしているので、我慢して頑張っていきたいです。(ケガは)膝に水が溜まっていて、一度休まなければいけないです。(団体優勝は)みんな頑張ったのでとてもうれしいです。(今後は)まずケガを治して、また一から来年に向けて頑張りたいです。(目標は)来年のインカレで明大が団体1位を取ることです。頑張ります」

東京選手権に続いて表彰台となった2位の森千
「今年に入ってからの試合の中で一番まとめられたのでよかったです。トリプル四つを転ばずにできたのが良かったところだと思います。回転不足になってしまったり手を付いてしまったりはあったのですが、四つしっかりと入るようにしようと思っていました。前の試合よりもうまくできたのでよかったです。最近は周りの子たちがたくさん曲をかけて練習しているのに自分は曲かけの回数が少ないなと思ったので、なるべく曲をかけるようにして曲で入るように練習してきたのがよかったかなと思います。練習の仕方を変えてきつい時に練習するのも大事だなと思えたので、そこを変えたのが一番自信を持って臨めた理由です。変えたのは最近です。1週間前くらい(笑)。ジャンプはまとめられましたがトーループで二つとも回転不足が付いてしまって、そこをしっかり跳べるようにしたらもう少し点数が伸びると思うので、次は回転不足がないように頑張りたいです。東大和のリンクは滑りにくいというのを先輩とかから聞いていました。昨日の公式練習くらいからあまり滑らないなと思って、でもやるしかないなと思ってできる限りの力を出してやろうと思っていました。(東日本選手権まで)一番頑張りたいところは曲を多めに取ってノーミスをする練習をして、試合の時に落ち着いて自信を持って臨めるように1週間頑張りたいなと思います。(今日は)勝ちたいと思って臨みました。ノーミスして、優勝は少ししたかったです。1位を目指さなかったこともないので悔しいのです。それでも他の人とかが3位4位で里佳ちゃん(大矢)は結構失敗してその順位で。自分はまあまあまとめられて2位でした。レベルがみんなの方が上なので、みんなみたいにたくさんトリプルの種類を増やせるようにしたいです。点数が(大矢と一緒だった時は)びっくりしたのですが、でもやっぱり里佳ちゃんの方が上手なのでマネしなければいけない部分もたくさんあるし、スケートではないところでもすごく優しくて明るくて助けてもらうことが多いので、もっと自分がジャンプを跳べるようにして良いライバルになっていけたらいいなと思います。ジャンプもスピンもスケーティングを全部里佳ちゃんがうまいので、まだまだだなと思います。団体優勝に関してはすごくうれしいです。意識は時にしていなかったけど、2位に入れたらいいなというのは自分の中で思っていて、インカレでもしっかり自分のできることを全部出して、団体で3位。それで明治大学の総合優勝に再現できるようにしたいです。自分が一番出たい大会が全日本なので、そこでショートプログラム(SP)、FSをノーミスで全日本に行けるように、東日本までの1週間頑張りたいです」

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