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奥田は2年連続の表彰台を逃した

レスリング部  奥田は初戦敗退 最終日は表彰台に上れず/全日本大学グレコローマン選手権

◆10・21〜22 全日本大学グレコローマン選手権(トッケイセキュリテイ平塚総合体育館)
▼66kg級
 仲田――予備戦敗退
▼75s級
 奥田――1回戦敗退
▼85kg級
 永井――2回戦敗退
 全グレ2日目はあっという間に終わってしまった。昨年準優勝の75s級奥田海人(政経3=霞ヶ浦)は1回戦敗退。66s級の仲田滉(法3=花咲徳栄)、85s級の永井基生(営3=八千代松陰)も上位に食い込めず。他大とのグレコの差が浮き彫りになる結果に終わった。

 力を発揮できずに終わった。開催地・平塚市が地元の奥田は藤波(山梨学大)との1回戦。「反応が早かった」(奥田)と開始48秒で先制を許す。その後、背後に回られ投げを2度食らい、何もできないまま終了を告げるホイッスルが鳴った。地元でのマットに1分21秒しか立つことができなかった。フリースタイル世界3位の選手に「レスリングの力負け」(奥田)。インカレ後は全日本合宿に参加しグレコの技を磨いてきた奥田。昨年度準優勝に輝き、優勝が期待された今大会は早すぎる初戦敗退だった。「1回戦負けで勝ち点も取れず、上級生として不甲斐ない」(奥田)。創部初優勝の悲願は来年に持ち越された。

 2年連続で6位に入った大学対抗得点でも8位以内に入れず、グレコでは他大に太刀打ちできなかった。11月にはフリースタイルの全国大会、内閣総理大臣杯が控える。「3年生に期待したい」(中出幹児監督)。今大会での表彰台入りは二ノ宮寛斗(営2=岐南工)のみ。「二ノ宮が部員を引っ張ってくれているので、共に頑張っていきたい」(永井)、「上級生が引っ張っていかないといけない」(奥田)と幹部交代を前に3年生には部を背負う自覚が芽生えている。来年度の躍進につなげるためにも、部一丸となり本職のフリーで表彰台を狙う。

[福永智隆]

試合後のコメント
中出監督

「昨年、一昨年と総合6位で、それと同等かそれ以上の成績を狙えるように練習をしてきましたが、悔しい結果でした。ただ、3年生の近藤(頼太・営3=三次)と米川(優人・農3=八千代松陰)はほとんど全国大会では初戦で負けてしまっていたんですけど、二人とも2戦目に勝ち進めて、近藤に関しては国体も5位という結果、米川は7位に入って勝ち点を挙げられたということで、日頃の練習の成果を出せたかなと思います。二ノ宮は全日本王者と当たって決勝には行けませんでしたけど、よく3位に入ったと思います。(内閣総理大臣杯に向けて)グレコ専門の選手がいる日体大とかとは違い、うちはフリーをメインにする選手がほとんどなので、フリースタイルの大会である内閣に向けて気持ちを切り替えていきたいと思います。二ノ宮はもちろんですけど、3年生に期待したいです。内閣が終われば幹部交代もすぐなので、永井、奥田、平嶋(礼智・文3=玉名工)あたりには部を引っ張る活躍を見せてもらいたいです」

奥田
「相手はフリーの選手なんですけど反応とかが早くて、グレコとかではなくレスリングの強さで負けてしまったと思います。(昨日の抽選)この大会はシードとかなくて本当に運なんですけど、藤波選手と近い番号ですぐ当たると思って。でも、どっかでやらなきゃいけないので倒そうと思っていました。(全グレまでの調整)全日本合宿に呼んでいただいて、専門的なグレコの力とかもつけてきました。投げの種類も増えたと思います。今回はコンディションがそれほどよくなくて力を出し切れなかったです。(1回戦敗退)昨年は組み合わせもあったんですけど準優勝という結果を残せてチームに貢献できたんですけど、今年は1回戦負けで勝ち点も取れず、上級生として不甲斐ないなと思っています。昨年は4年生が中心となって引っ張ってくれて6位という結果で、自分たち上級生が引っ張っていけるチームじゃないと全体の力は落ちてしまうと今回思いましたね。(来年は最上級生)僕以外にも、今回出場していたし引っ張っていける代になると思うので全グレに限らず、チーム力を上げていきたいなと思います。(内閣総理大臣杯に向けて)久しぶりのフリーの試合なので、まず感覚を取り戻して体重調整もあるのでしっかりコンディションを仕上げて、チームに貢献したいなと思っています」

永井
「1試合目は自分の思った通りの戦いができました。自分の体を動かしながらアップも兼ねてという感じで。2試合目はグラウンドの守りの甘さが出たと思います。明治大学はグレコを専門にやっていないので、グレコ式のグラウンドの守りを一切やっていませんでした。佐々木雄大(政経1=野田中央)がフリー強いので、佐々木にフリーを任せてグレコだけやろうというのもありかなと思っていますが、まだ悩み中です。リーグ戦に向けてはたぶん僕がキャプテンになる感じなので、キャプテンがリーグ戦を疎かにするのはいけないので、リーグ戦まではフリーはやっていこうと思います。二ノ宮が部員を結構引っ張ってくれているので、共に頑張っていこうと思います。二ノ宮が際立って強いので、他の階級でも全国で活躍できる選手を増やしていかないといけないです。内閣では入賞者が増えればうれしいです。僕も入賞を目標にやっていきます」

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