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競走部  全日本大学駅伝 直前特集C 3、4年生インタビュー

 
 11月5日の全日本大学駅伝が間近に迫っている。10日の箱根駅伝予選会で、10年ぶりとなる予選落ちを喫した明大。4年生を欠いたことがチームの致命傷となり「自滅」(西弘美駅伝監督)をしてしまった。そんな中、末次慶太主将(理工4=山口県立西京)が6カ月ぶりの復帰に成功。今大会のエントリー入りも4年生で唯一果たし、出走が見込まれる。狙うはシード圏内の6位だが、一番の注目は明治が絶望の立川からどう変わったのか。強豪の名が消えた今、もう言い訳はできない。今季の集大成となる最初で最後の駅伝・伊勢路で、かなうなら魂を感じる襷リレーが見たい。

 第4回は、坂口裕之(政経3=諫早)、角出龍哉(文3=伊賀白鳳)、田中龍太(法3=鹿児島実)、末次慶太(理工4=山口県立西京)の4人のインタビューを掲載しています。(この取材は10月28日に行われたものです)


 
 

坂口
――現在のコンディションはいかがですか
 調子はそんなに悪くないのでしっかり準備して本番に臨みたいと思います。今のところは駅伝には出られると思います。

――予選会後チームの雰囲気はいかがですか
 別に悪いわけではないので、歯車がかみ合わなかったのだと思います。うまく転べばうまくいくと思いますしそれがここ数回うまくいっていないというだけです。あまり悲観したところで変わらないと思うのでもっといい面をチームとしても拾っていく方がいいんじゃないかなと思います。

――練習の変化はありますか
 みんな変わらないんじゃないかなと。そのへんは微調整レベルなので大まかな流れは変わりません。予選会を落ちたといってやることは変わりません。全日本駅伝に向けてです。

――全日本駅伝後の目標はありますか
 今年の下半期の目標は決まっているのでそこに向けてトレーニングしていくという形になります。下半期の目標とは自己ベストの更新です。

――エースとしてどういう走りをしたいですか
 チームに貢献するような走りができればいいかなと思います。区間賞取ってもチームに貢献できなかったら意味がないです。逆に区間5位でも貢献できたら意味があると思うので。駅伝を自分の浮上のきっかけとできるように頑張れればいいと思います。

――全日本に向けて意気込みをお願いします
 チームがいい結果残せるようにできる限りのことをやりたいなと思います。

――ありがとうございました。

 
 

角出
――予選会を振り返っていかがですか
 改めて振り返ってみると単純に走り込み不足でした。夏合宿を経て、強くなっていたと思いました。そこから落としすぎたのと、自力がなかったというのは感じます。今は距離を延ばしたりして、試行錯誤しています。

――チームの課題は何だと思いますか
 AチームとBチームの意識の差があるところです。Aチームは高校のときより弱くなっている印象があるので、Bチームが上を目指し、互いを鼓舞するようになれば層は深まると思います。

明大の長所はどこだと思いますか
 個々が考えて練習しているところです。強い選手になればなるほど、考えを持っています。それをもとにして戦うのが明大だと思います。

――チームの状況はいかがですか 
 雰囲気は良くなってきていると思います。全員でもっとこうした方が良いということを言い合える仲になってきているので、一丸になってきている感じはします。

――予選会後の練習はいかがですか
 悔しくて、2〜3日切り替えられませんでした。良い経験ではないですが、この思いを1年間持っていきたいです。

――ご自身のコンディションはいかがですか
 予選会の時よりは上がっています。疲労を抜け切った上で、足作りもできている状態なので、コンディションは良いと思います。

――全日本ではどんな走りをしたいですか
 自分自身の力を出したいというのがあって、予選会のような走りを見せたくありません。また地元でもあるので、その人たちに明治が速いと思わせるような走りを見せたいです。

――ありがとうございました。

 
 

田中
――箱根予選会を振り返っていかがですか
 いつも通りを意識しすぎて悪い方向にいってしまったのかなと思います。作戦も守りに入っていけるだろうというのがあったので、どんどん攻めていくべきだったのかなとは思うのですが、たらればになってしまうので、単純に力が及ばなかったのだと割り切っています。

――心境の変化はありましたか
 シンプルに自分たちの弱さを感じました。直後は距離や負荷についてもう少し上げるべきか悩んだのですが、急に変えたところで付け焼き刃に過ぎませんし、今までの練習のリズムも崩れるので、長い目で見て段階を踏んだ練習をしていこうと思いました。

――足りていない部分はどこだと思いますか
 長い距離になった時の経験の少なさです。5000mとかですと自分のレースプランを組み立てるのですが、ハーフはそれがうまくできず、こうした方がいいと言われたらそれに流されがちなので、経験を積んでいくのが最初かなと思います。

――全日本ではどんな走りをしたいですか
 自分はこのペースでいく、というのを決めて走るのではなくて、どの区間になるのかは分からないのですが、駅伝はタイムよりも順位を見るので、目の前に選手がいるならそいつに絶対に勝つという気持ちで、勝つことを求める走りをしたいです。

――全日本に向けて意気込みをお願いします
 任された区間で、やっぱり走るのならば区間賞を狙ってやっていきたいと思っています。

――ありがとうございました。

末次
 
 

――箱根予選会を振り返っていかがですか
 4年生に駅伝経験者が二人いたのですが、その経験者を含め4年生がスタートラインに立てず、チームを引っ張れていなかったというのが最大の敗因だと思っています。

――チームに足りていない部分はどこだと思いますか
 ポイント練習やチームでやる練習ではみんなしっかりやっていますが、いざ各自になって一人になった時にどれだけ自分を追い込めるか、練習に目的意識を持てるかというのがはっきりとしていないというのが今の明治の課題だと思います。ただできている選手もいます。

――改善するために取り組んでいることはありますか
 特別なにかをやるというよりは箱根予選のことは切り替えていく。自信を落としている選手も多く見られたので、特に1年生には初の20qで走れないのは当然で気にしなくていいからチーム全体でしっかり切り替えて、前半出遅れなければ絶対シード取れるからと言っています。あくまでチームメートのモチベーションを上げていく方向で箱根予選が終わってからはきています。

――全日本ではどういう走りをしたいですか
去年僕自身が単独走でペースが上がり切らなかったので、前半しっかりリズムを作っていくということと競り合いになって絶対負けないということをイメージして練習しています。

――4年生では唯一のエントリーですが
 今シーズン4年生が誰一人として大きな公式戦にエントリーできずにきて、4年生としても今の体制でやる試合としても最後になるので、僕の走りで4年生の最後を飾れたらなと思います。

――全日本に向けて意気込みをお願いします
 走れるかどうかは分かりませんが最後にチャンスをいただいているので、僕の走りでチームに貢献して、後輩にも背中で示せる走りができればと思います

――ありがとうございました。

[曽我怜平、前田拓磨、綾部禎、島田雄貴]

 いよいよ全日本大学駅伝前日となる明日4日(土)は展望瓦版をお届けします。お楽しみに!

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