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3得点を決めた池田

スケート部(アイスホッケー部門)  日体大に7得点で快勝 首位をキープ/関東大学リーグ戦

◆9・9〜11・26 関東大学リーグ戦(ダイドードリンコアイスアリーナ他)
▼11・3 対日体大戦(ダイドードリンコアイスアリーナ)
 ◯明大7{1―1、5―0、1―1}2日体大

[得点者]
明大(シュート数 50)
1点目 第1ピリオド 17分39秒 G桂川 A高橋 A松本
2点目 第2ピリオド 2分48秒 G池田 A桂川
3点目 第2ピリオド 3分53秒 G松本 A府中 A京谷
4点目 第2ピリオド 6分08秒 G松本 A牛来 A高橋
5点目 第2ピリオド 6分51秒 G池田 A府中 A桂川
6点目 第2ピリオド 17分18秒 G池田 A桂川
7点目 第3ピリオド 16分24秒 G井上 A佐藤 A宮田

日体大(シュート数 20)
1点目 第1ピリオド 7分11秒 G金子 A小山田 A西村
2点目 第3ピリオド 9分14秒 G山本 A滝田
 ここぞの集中力が光った。リーグ10戦目は現在7位の日体大と対戦。序盤からゴールに迫るも、なかなか得点には結び付かず。1−1の同点で1ピリオドを終えた。しかし一転して第2ピリオドでは、FW池田涼希(政経2=北海)が3点を挙げるなど一挙5得点。このリードを守り切り、7ー2で試合終了。確実に勝ち点3をつかみとった。

 爆発的な攻撃力を見せた。日体大の2倍以上である20本のシュートを放ちながらも、第1ピリオドを同点で終えた明大。迎えた第2ピリオドでは、開始2分にFW徳田滉也(政経1=武修館)が相手のラフプレーで負傷。「それで目の色が変わった」(DF大場大主将・政経4=苫小牧工)。まさかのアクシデントに見舞われるも、これを発端にチームが奮起。徳田の負傷後わずか5分間で4得点を挙げ、試合を決定付けた。「明治らしいホッケーができた」(FW桂川涼・政経4=白樺学園)。ここ数試合では陰を潜めていた本来の攻撃力を取り戻した。

 復調の兆しを見せた。今春の関東大学選手権で得点王を獲得している池田。しかし今リーグでは9試合に出場しながらも、わずか3得点と精細を欠いていた。さらに10月の早大戦で得点を挙げて以来、ここ3試合では無得点。「そろそろまずい」(池田)と危機感を募らせる中、臨んだ今試合。第2ピリオド2分にゴール前で桂川涼(政経4=白樺学園)のパスを受け、体勢を崩しながらも勝ち越しとなる得点を決めた。6分、17分にもだめ押しとなる追加点を決め、今大会初のハットトリックを達成。「少しずつ調子は上向いている」(池田)。リーグ10戦目にして、ようやく不振脱却の糸口をつかんだ。

 王者奪還へ負けられない戦いが続く。リーグ戦も残すところ4試合。「相手がどうとかではなく、明治のプレーをする」(池田)。残りの試合はいずれもリーグ上位校との対戦となるが、やるべきことは変わらない。攻撃的なホッケーで勝利を手繰り寄せる。

[藤里陽]

試合後のコメント
間中朗監督

「勝てて良かったです。2ピリでゲームが決まったところがあって、3ピリは雑にならないように伝えたんですが、ちょっと雑でした。グレーゾーンでのプレーが多くて、2ピリ決まってしまい気持ちが緩んでいました。あとはこの3試合とも正直選手たちの足が動いていません。なので、点数は慶應戦と同じ7点ですが、足が止まっています。上手いことやろうとしている部分が試合でできていません。練習ではできてきているけど、これから良くなるとは思いますが、1ピリはよくなかったです。2ピリはいいホッケーができました。(1失点について)桂川がしっかりバックチェックすればよかったのにしなかったので、うちから向こうにあげた得点です。(その後に桂川が点を取り返し同点に)そういうことをしたらどうしないといけないか分かっているプレーヤーなので点を取ってくれました。明後日も点を取ってほしいです。(徳田のケガの後に得点が増えた)あの後に確かにまとまりました。でも、2ピリに入る前に強い口調で選手に注意したので、色々そういう部分も含め良くなったんだと思います。単純に『走れ』というのと、『本当に優勝したいのか』って言いました。走れるのに走っていないんです。(前試合から大場が復帰)精神的にすごいチームにいいと思います。(法大戦に向けて)良いチームなのでしっかり準備して、走り負けないようにしたいです」

大場
「(1ピリは1得点のみ)あれだけ打って入らないということは、FWもフラストレーションが溜まっていたと思います。単発のシュートが入らなくて、向こうのキーパーも上手だったので、なかなか点数に繋がらなくてというのがありました。もっとゴールに人を集めて、というプレーをしないと得点に繋がらないのかなと今日の試合で思いました。1ピリが終わって監督からは喝が入ったので、選手も分かりつつも監督が思っていることを言ったので、2ピリからは切り替えて出来たのではないかなと思います。普段、監督はすぐに感情を表に出すのではなくて、冷静なことが多いのですが、今日は打っている割に入らないし『ほんとに勝つ気があるのか』ということも言われました。その後はやっぱり勝ちたい気持ちを全面に出しましたし、結果も出て良かったと思います。(2ピリで5分間に4得点)徳田がアクシデントでケガをしてしまったのがきっかけと言いますか、それで目の色が変わって『俺がやってやる』という選手も多かったので、それでああいう結果になったのだと思います。(チームの状態は)一次リーグのときは勝っていた分、なあなあというか『これぐらいやっていれば』という感じがあったんですけど、二次リーグに入って危機的状況を迎えたことで今は気持ちが入った練習ができていますし、意識的にやろうという個々のプレーとかは少しずつ見えてきていると思います。(ある意味日大戦がいい刺激になったか)そうですね、もちろん負けたのは悪いことなのですが、そこで『自分たちは弱い』というか、一呼吸置くことができて、負けて良かったというわけではないですが、いいきっかけになりました。(優勝に向けて不安要素は)チームが1回どん底に落ちたので、これ以上落ちることはないと思いますし、上がっていく過程の中で今チームはいい状態にあると思います。徐々に一人ずつ踏み出そうとしているので、不安要素はないですし、今の姿勢でみんなもっと意識を高くやっていければ優勝も見えてくると思うので頑張っていきたいと思います」

桂川
「前回の慶大戦みたいな入りではなかったのでよかったんですけど、自分のミスで失点してしまったところが個人的によくなかったなと思います。(相手の1点目)府中にも『中にいればよかったよ』と言われたように、あの場面は中に居れずに外側に逃げてしまって流れて、大(大場)も追いきれず自分もバックチェックしきれずに打たれたので完全に自分のミスです。(同点打)今までの試合の流れが悪すぎて、失点から始まるという感じで今日も自分のミスで失点から始まって嫌な雰囲気だったんですけど、なんとかゴールという形で貢献できてよかったです。決めないといけない感じだったので、決めきれてよかったです。(徳田の負傷)それでみんな怒って、瞬(高橋)の反則も反則にはなったけどいい反則という感じで。みんな熱くなって、その後立て続けに得点できたので、いい形にはなったかなと思います。最近なかった明治の攻撃ができたのではないかなと思います。(大量得点で勝利)2ピリが一番明治らしいホッケーをできたので、次の法大戦でもできるように頑張りたいです。(意気込み)秋リーグは内容も大事ですけど、中大戦までは勝たないと、中大と決勝みたいな感じでできないので、法大戦もしっかり勝ちにいきたいです。インカレにつながるプレーと結果で、自分のプレーでチームを盛り上げられればと思っているので頑張ります」

GK磯部裕次郎(政経2=武修館)
「出だしは全体的にあまり良くなくて、2ピリで徳田のケガをきっかけにみんなエンジンがかかって得点がトントンと入って、そこから流れが良くなったなと思いました。3ピリは個人的にも最後1点入れられてしまいましたし、点数が入った割には全体的にプレーヤーが雑になっちゃったかなと思います。(雑になったとは)足も動かなくなってきて、ターンオーバーとかパスカットされたしパック奪われるのが多いような気がしました。3ピリに関しては、せっかく2ピリでは躍動感があったのに、躍動感が足りなかったのではないかなと思いました。(日大戦以降のチーム状況)ずっと悪い流れで来ちゃっていてまだそれが払拭しきれてない部分があるのかなと感じました。でも2ピリのああいうのを見ればみんなやる気を出してくれれば連続得点につながると思うので、後はもうみんなの気持ちの問題でどうにでもなると思います。チーム状況も上がってきているので今後の試合にも期待できると思います。(1ピリ後)監督も結構全体に向けて喝を入れてくれたので日大、慶大と出だしずっと良くなかったのでそこに関して3試合も続いてしまっているところに、監督がしっかり喝を入れてくれたおかげで少しは良くなったと思います。今日はベンチスタートで最初ベンチがあんま元気なかったので、とりあえず自分が声出して盛り上げてやろうと思っていました。その分控えのキーパーっていつ出てもいいように準備してないといけないのですけど、そこの部分で今日はチームを優先して声出したりしていたので、すぐに準備ができていなかったです。でもチームが2ピリああいう状態で入れてくれたので出た時は何も問題は無かったです。課題の出だしをいい形でスタートして、個人的にも慶大戦4失点しているので、そこをしっかり頭に入れながらもうそろそろゼロで抑えられるように集中して、本当に大事な日になると思うので気合い入れてがっつりやろうと思います」

池田
「チャンスの割に点数がなかなか入らなかった印象が強いです。(立ち上がりの悪さが見られたが)控え室でのミーティングで監督にも言われたのですが、1ピリは足が止まっていて、相手に合わせる感じになってしまって、2ピリから足が動くようになって、そこからがスタートみたいになってしまっていました。そういう面で、立ち上がりの悪さが出てしまっていました。1人目のプレッシャーもそうですし、1人目がディフェンスに当たった後の2人目のサポートであったり、バックチェックで足が動いていなかったりと、相手より後追いになってしまうのが立ち上がりの悪い原因かなと思います。(第2ピリオドで3得点を挙げたが)1ピリも何度かチャンスはあって外していて、今までこの秋リーグで3得点しか挙げられていなかったので、そろそろまずいなって感じでした。1年の徳田くんが怪我をしてしまって、出てない選手のためにも頑張ろうって思っていました。(負傷退場後にチームの雰囲気は変わったか)徳田くんが頑張り屋なので、その分も皆で頑張ろうといった声は出ていました。(ここまでのリーグ戦では不調だったが)今日は決定的なチャンスが得点の倍以上あったので、それを全部決められるくらいにならないと、完璧ではないです。まだまだ本調子ではないです。少しずつ上向いているとは思います。(パワープレーで得点を重ねた)5ー5で拮抗したゲームだと、数的有利の場面では絶対に決めなきゃいけないので、この後相手もどんどん強くなるので、そういった相手にはパワープレーがキーになると思うので、それを強みにやっていきたいです。(今後は上位校との対戦が控えているが)春の大会も夏の苫小牧での交流戦も秋の1巡目も全部明治が勝っているので、相手がどうとかではなく明治のプレーをすれば、余裕で勝てると思います。セットも今調子が上がってきて、ずっとこのセットでいきたいと思っているので、府中(祐也・商3=武修館)さんとか桂川(涼)さんとかを信用して、どこのチームのセットよりも1番強く、頑張りたいと思います」


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