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ポイント獲得へ努力を続ける高村


渡邊政権〜second season〜  (10)選手インタビュー 中距離編  

 
 11月3日から5日に行われた帯広の森競技会から本格的なシーズンに突入。10月の距離別選手権ではルーキーの活躍によって、3種目で入賞を果たした。インカレでは3年連続8位となっているが、今年度こそ上位入賞へ。下級生だけでなく、上級生の奮起が必要不可欠だ。帯広の森競技会が自身のシーズン開幕戦となった7名に意気込みを聞いた。(この取材は9月19日に行ったものです)

 今季こそポイント獲得へ。今回は、久保廉(政経3=帯広三条)、高村憲孟(政経3=富士北陵)のインタビューをお送りする。中距離部門を担う2人だが、昨年度のインカレでは1000mと1500mともにポイントを獲得できず、悔いの残るシーズンとなった。今季はルーキー3人が加わったチームの長距離部門がさらに充実。「長距離とのライバル意識はある」(高村)と、中距離も負けてはいられない。スピードと粘り強さ両方を求め、戦い抜く。

<久保 専門種目:中距離>

――夏合宿を振り返っていかがでしたか
自分も今年で3回目の夏合宿だったんですけど、過去3回の中で一番辛い合宿だったかなと思います

――特に辛かったことは
特に練習面で、過去2年間と比べてレベルが高くて、辛い練習になってました

――意識して強化したことはどんなことですか
合宿の中で短距離と長距離両方滑る機会があったんですけど、短距離に乗った際はラップタイムを速く出せるようにする意識と、長距離に乗っている時は持久力を意識して練習していました

――昨年との違いは
練習量は変わってないと思うんですけど、質がすごく高くなって、チーム全体としても意識が高くなっていたので辛い練習になったかなと思います

――3年目を迎えて気持ちの変化は
1年生の頃はがむしゃらにやるっていう気持ちだったんですけど、昨年は1年間経験して慣れた感じがあったので、今年はまた初心に戻ってがむしゃらに練習しようっていう気持ちで臨んでました

――タイムトライヤルでの感触は
1500mの方は疲労とかもあって全然タイムも良くなかったんですけど、1000mでは疲労もあった中で自分でも好感触のレースができたので、今シーズンにつながるレースだったんじゃないかなと思います

――期待してる後輩はいますか
やっぱり自分の部屋っ子の山本大史が今年ジュニアのナショナルにいて、一番明治の中では世界大会に出る可能性が高いと思うので、やっぱり明治から世界に行って欲しいのと、合宿中で変わったと思うのは1年の篠原が意識高くやっていたので、そこは良かったと思います

――インカレでの目標は
自分のインカレの最高順位が4位なので、表彰台にはまた乗れていないので、今年こそは表彰台目指して頑張ります

――最後に今シーズンの意気込みをお願いします
昨シーズンが全然ダメで、来年は最後の年ではあるんですけど、就活などで思うように練習できないと思うので、本当に力を出せるのは今年だと思うので、インカレで大学に貢献できるように頑張りたいと思います

――ありがとうございました

<高村 専門種目:中距離>

――夏合宿を振り返っていかがでしたか
苫小牧は良かったんですけど、良かったというか乗り越えられたんですけど、帯広行ったら、半分ぐらいで肉離れを起こしちゃってケガしちゃったので、最後の方はずっと滑れなかったです。なので、いろんな部分で課題が見つかった合宿でした

――肉離れの状態は
練習のアップの快調走があるんですけど、快調走で全力で走ったら切れちゃいました。
でも、帯広の最終日がフリーだったので、そこで滑った時にまあ多少違和感はあったんですけど、ほぼほぼ普通にフォームも取れていたので、10月1日の長野合宿からは普通に復帰できます

――ケガしたあとのトレーニングは
ケガして最初は下半身がほとんど使えなかったので、上半身メインで体幹とかやってました。治ってきてちょっと足が動くなってなった時に走るのは無理だったので、パワーマックスで1時間有酸素とか入れて、汗出して、みたいな感じでやってました。最後の方はもうランニングマシンとか全然できたので、ダッシュまではいかないですけど、そこそこぐらいのペースで1時間とか走ったりして、基本有酸素しかできなかったですね

――昨年との違いはどんなところですか
3年生になって、2年生の時と比べたら1年生の指導とかがないので、スケートに集中できたかなっていう部分も結構変わりましたね。あとは、逆に上級生になったので、チームを引っ張っていくというか、チーム全体的に大きく見て、視野広く見て、チームがどんな状況かとか、ここが良くないとかを見ないといけないっていうのが、上級生になって初めてだったので、そこが結構難しくて、1年生にも2年生にもここが良くなかったっていうのを言うこともあんまりできなかったかなという感じです

――1000mと1500m、どちらの距離に力を入れますか
自分の中ではまだ1500でインカレのポイント取りたいなっていうのは思ってるので、ちょっとまだ1000には下がりたくないなっていう気持ちもあるんですけど、もし持久力が本当になくて勝負できないってなったら、もう1000に集中して、1000でポイント取れるようにしたいんですけど、1000が相当レベル上がってます。1000と500はもうすごいです。1500もそこそこ。どっちかって言ったら今は1500ですね。1500をメインでまだやりたいですね。頑張りたいです

――1500だとインカレの枠争いもあると思いますが、ライバル意識は
正直、あるはあるんですけど、正直、今の1500のメンバーが怖いんじゃなくて、そこはもう知ってるから大丈夫なんですけど、一番怖いのは長距離メンバーの中から漏れて来た奴らがけっこう怖くて。長距離滑ってると、まあ自分が長距離から降りて来てるからすごいわかるんですけど、長距離が滑れてると最後ラップ落ちないので、ある程度最初スピードなくてもそこそこ滑れちゃうんですよね。去年のインカレとかでも外リンクでコンディションが悪かった状況でも、やっぱり他の大学で長距離から漏れた人が1500に出たりとかけっこうあって、その人たちに負けたっていうのがあるので、そういうこと考えると、長距離の滑り込んでる足というか、足がある状態、持久力があるっていうのが結構怖いので、長距離とのライバル意識はありますね

――1500の目標タイムは
あんまり氷上で練習してないので、何とも言えないんですけど、自己ベストが54の0なので、52秒台には乗せてこないとたぶんジャパンカップの権利も落とす可能性があるので、でも52って結構辛いんですよ。で、今遅れてる感じもあるので、そこは自分の努力次第ですけど、タイム的には52中盤ぐらいは目標としてはほしいですね

――インカレでの目標は
本当にまた去年を引きずってるみたいになっちゃうんですけど、去年は組の順番的に、出走の順番的に15位以内確定ぐらいの順番で出てたのに、ポイントも取れず中距離全滅で、短距離はまあナベさんが500頑張ってくれたけど、1000と1500が全滅で大学に申し訳ない気持ちもあるし、何より長距離が頑張ってくれたのに、長距離にかなり申し訳なくて、なので今年の目標は、去年と変わらないですけど、1500とか自分の出る種目で、まあ出れたらですけど、ポイントを取るっていうことが目標ですね。とにかく15位以内に入ることが目標です

――期待してる後輩は
合宿で見て変わったなっていう後輩は、合宿の最後のミーティングで渡邊先輩から名前が出たんですけど、克哉に関しては結構、大学に来て変わったいう感じが、いい意味で変わったなっていう感じがあります。入る前はなよっとしてたような気がするんですけど、今はもうキリッとした感じの雰囲気があるので、やっぱそういう雰囲気出してるやつって、あいつが一番いい結果というか、あいつの中でというか、人それぞれのグレードの中で結果というか、そいつの中でも一番いい結果が一番出てたと思います。監督もそこを評価してたので、克哉は変わったなって思います。で、あいつにはこれからも長野でも、仕事も結構頑張ってやってるので、1年生の仕事を引っ張るとか練習を引っ張るとかやっていってもらいたいなと思います。2年生では、全員期待できるところはあるんですけど、部屋っ子の遠藤は去年滑れてなくて、すごいかわいそうな思いをしてたんですけど、まあ部屋っ子でかわいいっていうのもあるんですけど、特に2年生の中でも応援したいかなっていうのはありますね。そういう意味での期待ですね。記録を出すっていう面では、1年の山本とかがインターハイ優勝とかしてきてるので、山本、ヤスの2人は実力があるので、その2人は今年の大学1年生の代に負けないで、結果出してくれればいいって思うんですけど、あとの2人は正直結果は出てないですけど、ここからまだ全然大学に来て伸びる人もいるので、追い上げとか何なら抜くこともあるので、そういうのに期待したいですね。2年生は去年全体的に最後落ちちゃったので、そこを最後に上げてくぐらいの気持ちで行ってくれればいいですね

――最後に今シーズンへの意気込みをお願いします
今シーズンは個人的には最初の合宿ではケガでだいぶチームとか他の大学の選手とかに遅れを取ってしまったので、長野で一気に追い付く、追い抜くぐらいの気持ちでやっていきたいと思います。チーム全体としては去年のインカレの総合順位というか、スピード部門の順位を去年以上にすることと、あとはチーム一丸となって、個人競技だけどチーム全員で協力してまとまっていければなって思います

――ありがとうございました

◆久保廉(くぼ・れん) 政経3 北海道出身 帯広三条高 専門種目:中距離
◆高村憲孟(たかむら・のりたけ) 政経3 山梨県出身 富士北陵高 専門種目:中距離


[織田有衣子]


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