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新シーズンが開幕した

ラグビー部  新シーズン開幕 世界の力を体感/国際交流マッチ

◆2・11 国際交流マッチ(八幡山グラウンド)
▼明治38{19−21、19―35}56シドニー大○
 世界のレベルを肌で感じた。新シーズンのスタートとしてオーストラリアの強豪・シドニー大学との国際交流戦が八幡山グラウンドにて行われた。挑戦者として戦った今試合。前半はどちらも3トライと互角の力を見せつけたが、メンバーの変わった後半に攻められ38―56で敗れた。試合後は相手チームを含めた全員で円陣を組み胴上げが行われるなど、国際交流ならではの姿が見られた。

 得意の形で世界に挑んだ。7―7で迎えた前半18分。相手の威力のあるアタックにひるむことなく立て続けに低いタックルで対抗。相手のペナルティを誘った。ゴール前のマイボールラインアウトからモールを形成すると、勢いを落とすことなくフッカー武井日向(商2=国学院栃木)がトライ。「チームが調整していない中でも去年の積み重ねを出そうという意識だった」(右プロップ祝原涼介・情コミ3=桐蔭学園)。チームが変わっても明治の強さは健在であることを証明してみせた。
 後半アンストラクチャーの状態を攻められ敗れたものの、セットプレーの安定や鋭いタックルなど、積み重ねてきたものが随所に垣間見えた。また海外の大学と試合を終えて「独特のエナジーを感じた。一つ一つのプレーが終わったところでのコミュニケーションの量は見習うべき部分」(左プロップ安昌豪・営2=大阪朝鮮)と普段は感じられない経験を一つ積んだ。

 2019年のワールドカップ、2020年のオリンピックとラグビーが注目される年が続く。今日もグラウンドには明治ファンだけでなく、多くのラグビーファンが終結。「自分たちが真摯にラグビーに向き合い秋に結果を残して、さらにファンが増えてくれればと思う」(ゲームキャプテン・スタンドオフ忽那鐘太・文3=石見智翠館)。競技を盛り上げるためにも歴史と伝統のある明大ラグビー部の活躍に期待がかかる。

[鈴木貴裕]

試合後のコメント
ゲームキャプテン・スタンドオフ忽那鐘太(文3=石見智翠館)
「僕たちも相手のデータなどを知らないし、まだチームのことをやっていないけれどこの早い段階からチャレンジしてチームに何かを落とせるいい機会をもらえたと思います。相手にはラグビーに対する熱さを感じました。僕たちのノックオンや仲間のいいプレーに大声で喜ぶなど、シンプルにラグビーを楽しんでいて僕たちと違うと感じましたし、やはりスポーツに一番大事なことだと感じさせられました。自分たちはミスが多くて精度を欠いたプレーが多かったですが、個々のディフェンスやアタックもいい継続ができていたので良い部分も見えました。カウンターが相手は強いと思うのでキックはなるべく蹴らずにアタックを継続してやりました。今日はアタックとディフェンスの切り替わりのところの意識が薄かったです。二枚目の寄りなどをもっと意識したいです。新4年生は少なかったですが一試合一試合後輩に刺激を与えることが大事だと感じました。(ラグビーを盛り上げるためにできることは)明治はやはりファンも多い大学なので自分たちが真摯にラグビーに向き合ってる姿を見てもらったらそれだけで感動を与えられると思います。手を抜かずに積み重ねていって秋に結果を残してさらに明治ファン、ラグビーファンが増えてくれればと思います」

左プロップ安昌豪(営2=大阪朝鮮)
「シドニー大学がオーストラリアで1位のチームと聞いていたので、すごい強くてでかいイメージがありました。そんな相手にチャレンジできるいい環境で、貴重な経験をさせてもらえると思って試合に臨んだので、アグレッシブにプレーすることができました。セットプレーも安定していましたし、ブレイクダウンでもプレッシャーをかけれていたのでそこは良かったと思います。言葉も何言ってるか分からないですし、いつもよりやりにくいというかやっぱり違和感はありましたね。あとは海外のチームだからか分からないですけど、独特のエナジーを感じました。一つ一つのプレーが終わったところでのコミュニケーションの量は見習うべき部分だと思います。個人としては昨シーズン、対抗戦序盤は出場できていたんですけど、明早戦だったり大学選手権だったりはメンバーに入れないまま終わってしまいました。今年は春から自分がチームに絶対必要な存在なんだということをアピールして、シーズンに向けて準備していきたいと思います」

右プロップ祝原涼介(情コミ3=桐蔭学園)
「チームが調整していない中でも去年の積み重ねをそのまま出そうという意識でやりました。細かいスキルの部分では相手に多少は劣っている部分がありました。そこはこれからやっていかなければいけません。試合中の雰囲気が全体的に暗かったので、もっと元気を出してやっていきたいと思いました。相手は一つ一つのプレーでファイトをしてくるチームでした。負けないという気持ちを相手は全面に出していたので、自分たちも見習わないといけないと思いました。セットプレーはまだまだこれから精度を上げてやっていかなければいけないです。次からはもっと周りを見てコミュニケーションを取ることと、4年生になってリードしていかなければならないので、積極的にやっていきたいです」

右センター齋藤大朗(商1=桐蔭学園)
「ボールをもらうことは結構できていました。キャリーの部分でもっと上手くいけた部分があったかなと思います。外にパスするところはパスをして相手を抜くことができました。コミュニケーションがBKのメンバーできちんと取れていました。そこはやろうとしていたことができたと思います。でも、もっと外にパスをできる部分もあったと思いますし、逆にもっとパスを受けることができる場面もあったと思います。もっとコミュニケーションが必要だなと思いました。シーズンに向けては練習から一つ一つやっていって、上のチームで出られるように頑張りたいと思います」

フルバック石井雄大(政経3=国学院栃木)
「シーズン初めの試合だったので気合いも入ってたんですけど、相手のうまいところを突かれて抜かれてしまう場面が多かったです。結果は負けてしまいましたけど、いい試合はできたんじゃないかなと思います。まだ始まったばかりなのでチームのスキルというよりかは、一人一人のタックルだったりスキルだったりというのが重要だと思っていたので、そこは自分としてもしっかりできていたと思います。今はフィットネスとウエイトで基礎を作っているところなので、もっと自分で追い込めるようにしていきたいです。今回、本来なら日本ではできないような経験をさせてもらったので、これをしっかりと生かしてまずは春シーズンに向けて準備していきたいです。もう最高学年になるのでチームをいい方向に、いい状態で試合に臨めてしっかりと勝てるように引っ張っていきたいです」


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