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監督就任会見に臨む田中新監督


八幡山日誌  (162)田中澄憲新監督、就任記者会見  

 
 田中澄憲新監督の就任記者会見が2日、明治大学紫紺館にて行われた。また来年度の新体制として、伊藤宏明新BKコーチの就任も発表された。22年ぶりの大学日本一奪回へ、新たな時代を築き上げる。

 昨年度から丹羽政彦前監督(平3文卒)の下、ヘッドコーチとしてチームに加入した田中監督は「(はじめは)本当に日本一を目指すチームなのか、そこにしっかりこだわりを持っているのかという疑問を感じた」。そこで「マインドセット」を合言葉に変革を試み、19年ぶり大学選手権準優勝へ導いた。丹羽前監督と共に築き上げた体制を今年も継続していき、どんな環境でも優勝できるチームづくりを目指していく。
 また今年度について「優勝という目標しかない。チーム全員で強いこだわりを持って、目標達成のために頑張りたい」と意気込んだ田中監督。今年こそ悲願の大学日本一へ、チーム一丸となって「前へ」突き進む。

[木村優美]


監督
◆田中澄憲(たなか・きよのり)平10文卒
 昨年度、ヘッドコーチに就任。在学時には主将を務め、卒業後はサントリー・サンゴリアスに入社した。2005年には7人制日本代表に選出され、ワールドカップにも出場。2010年度に現役引退し、2012年度からサントリーのチームディレクターに就任する。2016年度にはトップリーグ、日本選手権と2冠達成を支えた。


BKコーチ
◆伊藤宏明(いとう・ひろあき)平10文卒
 今年度からBKコーチに就任する。大阪府出身。現役時のポジションはスタンドオフ。在学時の4年次には田中監督とハーフ団を組み、大学選手権準優勝へ導いた。卒業後はサントリー・サンゴリアスへ進み、日本代表も経験した。2012年度に現役を引退。その後は日野自動車でBKコーチを務め、昨年度のトップリーグ初昇格に貢献した。


コメント
田中澄憲監督

「監督就任にあたり支えてくださった皆さまありがとうございます。昨シーズンは丹羽監督の下でヘッドコーチとして大学日本一にチャレンジしたシーズンでしたが、結果として悔しい準優勝で終わりました。この2点というのは大きなものだと感じております。今シーズンの目標は優勝しかないと思っていますので、私を含めチーム全員強いこだわりを持って目標達成のために頑張っていきたいです。そのためにもラグビーの方では昨シーズンから取り組んでいる基本を大切にすること、コミュニケーションに重きを置いて取り組んでいきます。また新しいコーチとして、日本代表でも活躍しました日野自動車でトップリーグ昇格に貢献した伊藤宏明が加わりますので、アタックの戦術やBKの細かい部分はさらにチームとして進化できると思います。またオフフィールドでも明治大学の看板を背負っている心を持って挨拶は当たり前ですが、身だしなみ、整理整頓などの人として当たり前のことをできる集団になっていきたいです。そういうことによって強いだけでなく人から応援されることで明治の学生だけでなく、OBOG、ファンの皆さんから誇りに思ってもらえるようなチームにしたいのでご声援をお願いいたします。(去年のヘッドコーチは監督就任を考えてのことか)ヘッドコーチとして丹羽監督にそういうことを見据えて誘っていただきました。1年間チームを見て人材という部分では素晴らしいものを感じましたし、僕らの時代よりもしっかりと学業とラグビーを両立していて学生は一生懸命やっているなという印象です。ただ日本一からしばらく遠ざかっていたこともあって本当に日本一を目指すこだわりがあるのかというのはクエスチョンが付く部分があったので、まずはマインドセットの部分を去年一年考えていました。スタッフで集まってレビューをして改善策を提示して、3月12日はキックオフミーティングがあるので選手たちにも今年の方針を示していきたいです。(今後は)まず個人がもっと成長していかなければならないですし、個々の力はチームを作っていく上で基礎になるのでしっかりと作っていくことです。ただ明治といえばFWなので、去年に滝沢(佳之FWコーチ)が入りましたが、まだまだ強化できる部分は多いのでセットプレーを含めてチームを作っていきたいです」

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