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涙を流す渡邉(右)を抱き締める渡辺(左)

スキー部  レース後に涙 12位で入賞逃し総合4位/全日本学生選手権(クロスカントリー部門)

◆2・21〜3・5 全日本学生選手権(野沢温泉スキー場)
▼クロスカントリー 4×7.5キロリレー
 明大――12位

 入賞もかなわなかった。クラシカル走行を用いて合計4走者で競う今種目。最低7位以上を目標に臨んだが、結果は12位に。クロスカントリー部門の獲得ポイントはゼロに終わった。また、今種目で2位の日大にポイント数で上回られ、総合4位で幕を閉じた。

 無念の結果に終わった。1走目の渡辺瑛仁(政経4=中野立志舘)が10位で2走の糸乗佳太(商2=中野立志舘)につなぐも、二つ順位を下げ3走へ。そのまま、順位は変わることなく12位でレースを終えた。「瑛仁さん(渡辺)にとっては最後のレースだったので、少しでも高い順位で終えたかった」。チームトップタイムの走りを見せた渡邉万葉(政経1=中野立志舘)は、試合後涙を流した。チーフとして1年間クロスカントリー部門を引っ張ってきた渡辺は「この悔しさを来年以降、ぶつけてほしい」と後輩に思いを託した。

 リレーで2位に入った日大に抜かれ、4年連続総合4位で終わった。合計獲得ポイントは51。その内、ジャンプ部門とコンバインド部門で49ポイントを占める。一方、アルペン部門は2、クロスカントリー部門はゼロと物足りない結果に終わった。次期主将の佐藤優大(政経3=日大山形)は「ジャンプとコンバインドだけではなく、全ての部門でポイントを狙う。明日から頑張っていきたい」と全部門での底上げを誓った。

[古賀章太郎]

試合後のコメント
渡辺

「自分ができるパフォーマンスはできたと思ってます。でも、チームの順位としては満足いく結果ではなかったです。最初からもう少し上につけていればチャンスはありました。後輩にはこの悔しさを来年以降にぶつけてほしいです」

渡邉
「瑛仁さんにとって、最後のレースなので、少しでも高い位置で表彰を貰えたらなと思って頑張ったのですけど、届かなかったです。その悔しさから出た涙でもありますし、自分ももう少し上に食らい付いていけたら、入賞が届いていた範囲でした。自分に対する怒りでもあります。来年以降は這い上がるしかないです。でも、自分たちの実力を知れたという意味では収穫のあるレースでした。まだまだ自分も全国的に見れば、実力のない選手なので、置いていかれないようにチャレンジャーという気持ちを持って臨んでいきたい。3人全員で、全国大会でも毎回入賞できるように覚悟を持って、練習に臨みたいと思います。自分を戒めるためにも瑛仁さんからもらった板を履いて頑張りたいです」

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