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5位に終わった北出

ウエイトリフティング部  個人インカレを前に不振 巻き返しを誓う/全日本ジュニア選手権

◆3・8〜10 第38回全日本ジュニア選手権(埼玉県上尾市スポーツ総合センター)
▼56キロ級
 5位 北出
▼77キロ級
 7位 畑中
▼94キロ級
 10位 中村
 改めて調整の難しさを思い知らされた。今大会は、1998年〜2004年生まれで規定の記録を満たしている選手のみが出場できる。昨年12月の団体インカレ後初の公式戦となったが、体調不良で棄権などコンディションを整えきれなかった選手が目立った。特に北出光茂(政経2=ルネサンス大阪)は、昨年全日本個人インカレでの優勝などから上位が期待されたがトータルで5位と低迷。チームとしても苦戦を強いられた。

56キロ級
 次なる戦いを見据えて挑んだ。昨年全日本個人インカレで優勝したものの、シーズン終盤はケガの影響で本調子を発揮できなかった北出。来月の同大会にピークを合わせるため十分な調整をせずに挑んだ。しかし、それがスナッチ1本目から足のけいれんを誘発。さらに腰と肩甲骨周りのケガも重なり、思うような試技ができず。記録の良しあしに関わらず6本成功を狙ったものの、スナッチ、ジャークともに1本ずつの成功に終わった。
 学生一を決める大舞台は間近に迫っている。個人インカレでは「2連覇したい」と意気込む北出。反省を生かし、高い成功率で精彩を放つ本来のプレー復活に期待したい。

77キロ級
 昨年9月の東日本学生新人選手権以来、半年ぶりの公式戦に出場した畑中佑介(法1=榛生昇陽)。スナッチ116キロ、ジャーク128キロ、トータル244キロを挙げ7位となった。「久しぶりの試合で緊張した」と言うも6本中5本成功。スナッチは自己ベスト記録まであと1キロに迫るなど、順調ぶりをアピールした。「インカレに出場すること」を目標に記録向上を目指す。

94キロ級
 中村響(政経1=愛工大名電)は昨年に引き続き今大会に出場。その時の自身の記録であるトータル270キロ越えを目指すも、スナッチ115キロ、ジャーク135キロと自己ベストをも大きく下回る結果となった。スナッチ1本目では1度成功の判定が出たものの、審議により左腕のプレスアウトで失格。思いがけない事態に「気持ちが切れてしまった」とその後のジャークでも振るわなかった。昨シーズン終了後の冬季練習では、より足腰に負担をかけ鍛えるスクワットを多く取り入れようとしたものの、それが裏目に出てしまい膝のケガを誘発。うまく練習を積めずにいた。また、今大会直前にはインフルエンザを発症し、体調面でも良いコンディションをつくれなかった。
 身近な存在が強みだ。中村は、昨年全日本団体インカレで優勝するなど高い実績を持つ松本康貴(政経4=常翔学園)を、同じ階級として強く意識。1年生ながら、松本の卒業後は「穴を埋められるようにしたい」と誓った。偉大な先輩の背中に追い付き、追い越せるよう、中村のひたむきな努力は続く。

 昨年主力だった4年生が抜けることで、団体戦の布陣は白紙に戻る。今大会で今年度の公式戦は幕を閉じ、来年度に向けて始動する中で、それぞれがプレーで魅せアピールしたいところだ。今月末の六大学記録会を終えると、次戦はついに全日本個人インカレ。まずはチーム全体で調子を戻し、より高みを目指したい。

[高野夕・西山はる菜]


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