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本塁打で試合を決めた平島(右)

準硬式野球部  新チーム初の公式戦 7回コールドで1回戦突破/関東地区大学選手権

◆3・20〜31 第60回関東地区大学選手権(早大東伏見グラウンド他)
▼3・22 1回戦(早大東伏見グラウンド)
〇明大11―1獨協大
1回戦
獨協大
明大×11
 新チーム初の公式戦を白星で飾った。関東地区大学選手権が開幕し、明大は1回戦で獨協大と対戦。初回こそ先制を許したが、その裏に一挙6得点で相手を圧倒した。その後は先発の大南和優投手(商2=川越東)が立て直し、スコアボードに0を刻む。打っては6回裏に平島嘉之主将(政経3=明大中野八王子)の本塁打などで5得点を挙げた。大量得点で一気に相手を突き放し、11―1の7回コールドで初戦を突破した。

 主将の一振りが勝負を決めた。1回表に先制を許すも、その裏に打者一巡の猛攻で6点を挙げる。その後3回無得点が続くも、5回裏に再び打線が爆発。昨季から活躍を続ける池尾俊祐外野手(法2=岐阜城北)、竹村律生内野手(営2=佐野日大)の適時打で2点を追加した。なおも2死一、三塁の好機で、今季主将を務める平島が左方向への本塁打を放ち、ダメ押しの3点を奪取。「この場面でランナーを返したい気持ちが強かった」(平島)。主将として「ここぞという時にどういうプレーをするか」を意識し、初戦からそれを実践。この本塁打で重ねた得点は11点目となり、7回コールドでの快勝につながった。

 新たな先発の軸となる。この日マウンドを任されたのは、昨季は先発ローテーション入りをしていなかった大南。「立ち上がりでチームのみんなに不安を与えてしまった」(大南)と、初回こそ失点を許したが、それ以降立て直し6回までで10奪三振。また、試合開始直前まで降り続いた雨の影響で足場も悪い状態だったが「振りかぶる投球からセットポジションに変えた」(大南)と、その場の環境にも柔軟に適応し、好投を見せた。「もっと成長していってくれると面白い」(平島)。昨季から先発の柱を担う服部航平投手(政経2=浜松西)とともに、2枚看板へと成長する。

 次戦は日大対上智大の勝者との対戦。日大は昨年度の同大会で、惜しくも1点差で敗れた因縁の相手だ。「できることを細かく丁寧にやることが大事」(平島)と、どんな相手でも確実なプレーを貫く姿勢だ。今大会で優勝を果たせば、8月に行われる全日本大学選手権への出場権が得られる。昨季果たせなかった全日本制覇に向け、勝利を積み重ねたい。

[織田有衣子]


試合後のコメント
平島

「内容はいい内容ではないかなと思っているんですけど、一番は勝てたことが大きんじゃないかと思います。(いい内容ではないというと)結果的には大量得点で勝ったみたいに見えてますけど、初回点取った後、2回3回0点が続きましたし、点の取り方自体、正直相手に助けられて取れたという感じだったので、やっぱりもっともっと毎回1点でいいので得点できるようにしたいです。チャンスでポップフライが上がったりとか、場面に応じた野球が全然できていなかったので、その面では反省かなと思っています。(新チームになって初めての公式戦でしたが)試合が始まる前からメンバーにはずっと言っていたんですけど、やっぱり初戦なんで相手がどういうチームであっても試合展開は読めないんですね。先制点取られるかもしれないし、こっちが取れるかもしれないし、打ち合いになるかもしれないし、投手戦になるかもしれない。本当にどのパターンもあり得たので、メンバーにはどんな試合展開になっても勝つことだけを意識してやろうという話をしていました。(大南投手の起用について)昨年先発の柱として投げられていた中里さん(彰吾投手・商4=高崎)であったり篠原さん(匠投手・政経4=明大中野八王子)であったりが抜けられた中でどのようにするかというところです。服部はずっと投げていましたけど、先発で投げられる投手、やっぱりリーグ戦であったりは絶対に2戦は取らないといけない試合になってくるので、先発で投げて試合を作れる選手という部分で、自分の中で大南という存在が、まだまだですけど、もっともっと成長してくれればおもしろいんじゃないかなと思います。(以前から活躍している選手は)律生は3安打ぐらい打ってるので、オープン戦から調子いいですし、律生だったらあれぐらいやってくれるだろうと思ってしまうぐらいですね。池尾なんかはまだまだ本調子じゃないですけど、最終的に1本出たので良かったんじゃないかと思います。(ご自身の本塁打は)あの場面でちょっと1本長打でランナーを返したいっていう思いが強くて、ああいう展開だったのでホームラン打てればいいかなと思って、結果的に入ったって感じで、でも手応えはあったのでこれに慢心せずまたやっていければいいかなと思います。(主将として流れを変えるプレーは)自分が主将として常々心がけているのは自分が先頭に立って物事を行える人間じゃないとチームってやっぱり強くないと思うので、昨年の久保田主将(駿内野手・法4=広陵)なんかもそうであったように、ここぞという時にキャプテンがどのようなプレーをするか、姿勢であったりもそうですし、全て含めてキャプテンがチームを作ると思ってるので、そういう部分では心がけています。(次戦は)いろいろ対策としては考えてあるんですけど、やっぱりやってみないと分からない相手なので、できることを細かく丁寧にやることが一番大事なのかなと思ってるので、自分がホームラン今日は打ちましたけど、なかなかそういうビッグプレーは出ないので確実に点を重ねながら、守って勝てればいいかなと思います」

大南
「公式戦の経験があまりなかったので、最初から飛ばして行こうかなと思っていたんですけど、やっぱり初回があやしいピッチングで足場も良くなかったので、ちょっと浮き足立ってしまったかなっていうのがあります。自分もともとコントロールがいい方ではないので、最初の立ち上がりでチームのみんなにも不安を与えてしまったのかなと思います。そのあと打線の方が爆発してくれたおかげで落ち着いて投げることができたのと、足場のところも自分なりに工夫して適応していけたのかなと思います。(工夫というと)振りかぶるのからセットポジションに変えて投げたので、もともと初回もランナー出した後は割とまとまっていたので、なんでかなって考えてたらセットポジションかなと思ってやってみたらハマって、そこが良かったと思います。(味方の得点は)大きい要素になりました。練習試合から調子が良くて、あれぐらい得してくれてたので、今日も出るかなと思っていたんですけど、案の定取ってくれて、途中平島さんのホームランもあって、大量得点もあったので、守る時にその中でテンポよくできて、ゲッツーも取れたりしたので良かったなと思うので、今日は周りに助けられた試合でした。(10奪三振は)そこはあんまり気にしていないというか、たまたまなので、どちらかというと四球3つ出してしまっているので、そっちの方が自分の中では課題かなと思っているので、10個の三振は「そんな取ったんだ」って感じなので、たまたまで今後のコントロールの改善に、自分の練習の焦点を当てていければなと思います。(初戦を任された気持ちは)任されたというか、キャプテンをはじめ幹部の方たちはこの大会を1つの山として見てるので、そこを考えた上で長期的に戦っていく中でたまたま初戦が自分だったっていうだけです。エースは服部だっていうのは間違いないし、その中でこの関東選手権勝ち抜くために、自分も力になれたらいいなと思います。次の日大戦は大変なところで、投手も野手も総力戦になると思うので、そこをまず勝てるようにしていければいいかなと思っています。チームとして関東選手権取るぞっていう気持ちで日頃からやってきましたし、冬場もそういう意気込みでやってきているので、そこを取るために自分が何をすべきかというのを考えて、自分が活躍することがその前提として必要になってくると思うんですけど、出てない時でもその目標を常に考えて行動していければいいなと思います。それで最終的に優勝して全日本出場を決めたいと思います」

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