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日本一に輝き日本代表に内定した松元(中央)

水泳部  (競泳部門)200メートル自由形で日本歴代4人目の好タイム 松元克央

 4月3日から行われた日本選手権の3日目、200メートル自由形決勝に出場した松元克央(政経4=千葉商科大付)が日本の頂点に立った。レース前半から飛び出すと、ラスト50メートルで再加速。1分45秒93と、日本人4人目となる1分45秒台をたたき出し自身初の優勝を果たした。これで日本代表に内定。8月9〜12日に同会場で行われるパンパシフィック選手権、8月18〜24日にジャカルタで行われるアジア大会への出場が決まった。

 壁を一つ越えた。200メートル自由形で2位に入ったのは江原騎士(自衛隊)。リオデジャネイロ五輪の4×200メートルフリーリレーで銅メダルを獲得したメンバーの1人だ。これまでこの江原に、どうしても勝てなかった。昨年の日本選手権では0秒02差で敗れ3位。当時自己最速の1分46秒75というタイムで優勝し世界選手権出場を決めた時も、江原とは同着。「ずっと『お前には負けない』と言われていて…」。しかしこのレースでは自己最速タイムを0秒82縮めた松元がラスト50メートルで逆転勝ち。因縁のライバルを初めて破り「日本選手権という大舞台で勝てて本当にうれしい」と喜んだ。

 メダリストの系譜だ。このレースで松元が出した1分45秒台は、現在着用禁止となっている高速水着の時代を除くと、日本人では同種目の現日本記録保持者である萩野公介(ブリヂストン)と五輪で計4つのメダルを獲得した松田丈志氏しか踏み入ったことのない領域。そして1分45秒93というタイムは、リオデジャネイロ五輪の個人種目で決勝に残れたタイムだ。「世界で戦えることを自覚して、気を引き締めてやっていこうと思う」。2年後に控える東京五輪に向け、まずはパンパシフィック選手権でメダルを狙う。

[日野空斗]

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