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王座奪還を誓った越智


東京六大学野球 2018〜春〜  (6)開幕前インタビュー 越智達矢  

 
 常勝復活へと歩みだす。昨年は春5位、秋2位と優勝を逃した。それだけに今年は、早春にはアメリカキャンプも決行するなど、優勝への思いは一層強い。3季ぶりの頂点を目指し、スローガンである“奪冠”の実現へ向けた戦いに挑んでいく。

(この取材は3月24日に行われたものです)


越智達矢外野手(営4=丹原)
――現在の調子はいかがですか。

 「アメリカであまり打てなくて今日は久しぶりにヒットが出たんですけど、いいところで一本打つことが大事だと思っているのでここからどんどん調子を上げていきたいと思います。感覚自体は悪くないのでうまくいけばホームランなど良い打球がいきますね」

――アメリカキャンプで学んだことはありますか。
 「いろいろなことを勉強させていただきました。バッティングフォームとか、外国人の体の大きな選手でも基本的なところは大事にしていたので、そういうところは勉強になりました。学んだことは今後生かしていきたいと思います」

――このオフシーズンで変えたことはありますか。
 「ほとんどが打撃のことにはなってしまいますが、フォームを少しずつ変えて改善していますね。見た感じあんまり変わっていないように見えると思いますが、体重移動であったり重心の置く位置だったりは少しずつ変えていきました」

――オフシーズンのテーマを教えてください。
 「大きい当たり、長打を増やすことをこのオフシーズンはテーマにして取り組んでいました。ウエートトレーニングはしっかりやってきて、その結果体重も増えてきて遠くに飛ばせるようにはなってきました」

――今季の具体的目標はありますか。
 「秋よりいい成績を残すというのはもちろんですが、数字にこだわるというよりは目に見えない、結果には残らないけどチームのためになるような進塁打であったり、そういうチームが勝つためのプレーをしていければと思います」

――今年のチームの特徴を教えてください。
 「打撃は去年と比べると力もあってかなり良いと思います。投手陣は4年生1人、あとは3年生、2年生の下級生が中心なので、野手陣で特に4年生が引っ張っていければと思います。野手が引っ張っていけるチームを目指したいです」

――初戦の相手が東大に決まりました。
 「東大戦で100%の力が出せるように体や心の準備をして、完璧な状態で挑みたいと思います」

――他大学で警戒している投手はいますか。
 「六大学はいい投手がたくさんいて、特に今年は左投手が良いかなと思っています。秋は慶応の佐藤投手にやられてしまったので警戒はしています。本当にどのピッチャーも打っていかなければいけないなと思います」

――チーム内で調子の良い選手はいますか。
 「森下(智之内野手・文4=米子東)ですね。オープン戦で結果出してチャンスをしっかりつかんでいるので、このままリーグ戦も行ってくれればいいなと思っています」

――外野のレギュラー争いも熾烈(しれつ)になりました。
 「自分もレギュラーを取っているから安心という感じではなくて、常に挑戦の気持ちをもって結果を出し続けないといけないので、そういう気持ちでプレーしています」

――ラストイヤーの意気込みをお願いします。
 「春秋優勝ということは常に目標にやっていて、結果の話になってくるんですけどどんな形でも優勝できるように頑張っていきたいと思います」

――ありがとうございました。

[桐山雄希]



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