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攻守の両方で要となる


東京六大学野球 2018〜春〜  (12)東大戦事前インタビューA 三鍋選手、Mア選手  

 常勝復活へと歩みだす。昨年は春5位、秋2位と優勝を逃した。それだけに今年は、早春にはアメリカキャンプも決行するなど、優勝への思いは一層強い。3季ぶりの頂点を目指し、スローガンである“奪冠”の実現へ向けた戦いに挑んでいく。

 初戦の相手は、昨秋法大相手に15年ぶりの勝ち点を挙げた東大。優勝へ向け、絶対に負けが許されない相手となる。今回は東大の浜田監督と選手7人にお話を伺った。

(この取材は3月22日に行われたものです。)

三鍋秀悟選手
――昨シーズンの振り返りをお願いします。

 「15年ぶりの勝ち点を挙げ、大きく成長できた1年でしたが、課題は残りました。主力が抜けた穴を埋められるよう努力してきたので、今は昨年のチームには負けていないと思います」

――春から秋にかけて勝利数を伸ばせた要因は何でしょうか。
 「秋リーグ直前の前主将の山田大成さんが抜けて、楠田(創)さんがチームをまとめてくれて、団結力が生まれていい結果につながったと思います」

――昨秋は特に前半が打撃好調でした。
 「下位打線だったので、楽に打席に入れたのが大きいです。主力が打ってくれたので、自分のできることをやろうという気持ちで打席に入れました」

――この冬の取り組みについて教えてください。
 「チーム全体としての方針でもあるんですけど、スイング量を増やしました。個人としてはロングティーを増やしました」

――今年のチームの完成度はどうですか。
 「得点を取り切れない場面はあるんですけど、みんな自覚はあって、そこに向けて取り組んでいます」

――投手陣はどうですか。
 「宮台さん(康平)と柴田さん(叡宙)が抜けましたが、下級生で経験のあるピッチャーが残っているので問題ないと思います」

――今年のキーマンは誰ですか。
 「得点力が低いことを考えるとチャンスで打てるバッターがカギになるので、青山(海)とか磯野(悠太郎)とかだと思います」

――宇佐美舜也主将のチームづくりについて教えてください。
 「積極的に声を掛けて周りとコミュニケーションを取って、良い働きをしてくれているのでありがたいです」

――最後に意気込みをお願いします。
 「チームとしては勝ち点2と最下位脱出に向けて一丸となって頑張っていきたいと思います。個人としては打率3割を目指して、それに加えてチャンスに集中してやっていきたいと思います」

――ありがとうございました。

Mア貴介選手
――現在の調子はいかがでしょうか。

 「自分としてはすごく良くはありませんが、上り調子ではあります」

――3月頭のバッテリー合宿はいかがでしたか。
 「基本的には投げ込みとトレーニングで、暖かい沖縄で体の調子を上げていきました。たくさん投げて、投球の感覚を体に染み込ませました。(砂浜でのダッシュは)きつかったです(笑)」

――沖縄ではリフレッシュはできましたか。
 「練習後、宿舎まで自転車移動だったんですけど、同期と寄り道して買い食いしたりするのが、学生っぽくて青春だなと(笑)。沖縄っていう土地でするのがいいなって(笑)。(沖縄料理は)海ぶどうがおいしかったです」

――チームの注目株を教えてください。
 「宮本(直輝)ですね。球のキレと、それをしっかりコントロールできる力があるのが、強いなと思います。野手だと辻居(新平)ですかね」

――投手陣としてはどのような戦い方を意識していますか。
 「個人の力を見ると宮台さんには遠く及ばないので、全員でつなぐ意識を持っています」

――スローガンも“一丸”です。
 「投打ともに主力が抜けて『チーム力が落ちた』と言われがちですが、全員で力を合わせて持っている以上のものを出そうという思いで、決めました」

――三鍋捕手は投手から見てどのような選手ですか。
 「いつも冷静でどっしり構えていてくれるので、投手陣としても投げていて安心します」

――神宮での登板は特別な思いがありますか。
 「何回やっても慣れるものではないです。緊張します。でも、高校時代には対戦できなかったレベルの選手と戦えるので、楽しみな場ではあります」

――今季の目標を教えてください。
 「具体的な数字で『これだけの成績を残したい』っていうのはありませんが、同期の宮本に負けないよう頑張りたいです」

――最後にファンに向けてメッセージをお願いします。
 「チームが勝ちに向かって一丸となるのはもちろんですが、その中で勝利に貢献できるよう頑張ります」

――ありがとうございました。

[曽布川昌也・谷山美海]

●東京六大学野球 2018〜春〜のバックナンバー

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