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エースとして投手陣の軸となる


東京六大学野球 2018〜春〜  (16)東大戦事前インタビューC 宮本選手、山下朋選手   

 
 常勝復活へと歩みだす。昨年は春5位、秋2位と優勝を逃した。それだけに今年は、早春にはアメリカキャンプも決行するなど、優勝への思いは一層強い。3季ぶりの頂点を目指し、スローガンである“奪冠”の実現へ向けた戦いに挑んでいく。

 初戦の相手は、昨秋法大相手に15年ぶりの勝ち点を挙げた東大。優勝へ向け、絶対に負けが許されない相手となる。今回は東大の浜田監督と選手7人にお話を伺った。

(この取材は3月22日に行われたものです。)

宮本直輝投手
――仕上がりはいかがですか。

 「オープン戦で3試合完投して、ある程度の手応えはつかみつつあります」

――宮台さんから背番号1≠継承しました。
 「宮台さんが抜けたからというように言われないよう、自分たちでなんとかしなくてはいけないという自覚はありますね」

――昨秋の勝ち点はご自身にとって大きなものになりましたか。
 「先輩たちが残してくださった勝ち点というものを自分たちが新しいチームとなってどのように引き継いでいくかが大事になります。やはり勝ち点を取ったとはいえ宮台さん頼りだったので、今度は自分でという意識は強くなりましたね」

――オフにはどういったことに取り組まれましたか。
 「長いイニングを投げるというのを意識して重点的に取り組んできて、オープン戦では成果が出てきているのかなと思います。仕上がりは順調ですね。肩とか肘の違和感もないです」

――球の精度に変化はありましたか。
 「直球は長いイニングを投げるうえで力を抜いてキレのいいボールを投げるということを意識していて、それもオープン戦では手応えをつかめています。球速はそれほど変わってはいないのですがキレは変わってきましたね」

――明大打線の印象をお聞かせください。
 「明治は長打もあって、しかも足や犠打といった小技を使った攻撃もしてくるのですごく手強いです。明治のリズムにならないようにしっかりと投げていきたいなと思います。個人的には下級生のときから中軸を打っている逢澤さん(崚介外野手・文4=関西)とか、渡辺佳明さん(内野手・政経4=横浜)と対戦するのが楽しみです。どの大学もやっぱり強いので、目の前の相手に向かっていきたいです」

――浜田監督も期待を寄せていらっしゃいます。
 「チーム内でも競争意識を持って、自分たち3年生が投手陣を引っ張っていくのだという気持ちで同級生の中でも競争しています」

――意識するチームメイトは誰ですか。
 「小林ですね。小林も先発タイプの投手なので、負けないようにしたいです」

――今季の目標を教えてください。
 「登板する試合で一つでも多くゲームをつくって勝つというのが目標ですね。あとは、秋の法政戦では勝利投手にはなったのですが、途中から投げて途中で代わって。まだまだあの時は他の人頼りな形だったので、できる限り最後までマウンドにいるというのは意識したいです」

――最後にファンの方にメッセージをお願いします。
 「色々な方々の応援があっての僕たちなので、感謝して春のリーグ戦でしっかりと形として恩返しができるように精一杯やっていきたいなと思います。気持ちを込めて投球するので、そこを見ていただければなと思います」

――ありがとうございました。


山下朋大選手
――オフはどういったことに取り組まれましたか。

 「守備では、守備範囲を広げるということをテーマにして取り組んできました。リーグ戦では自分が取れると思った打球でも抜かれたりというのがあったので、それをなくしていけるように一歩目の強さや判断を意識してきました。バッティングは遠くに飛ばす、飛距離を伸ばすということをやってきました。シーズンは長く、去年の秋のリーグ戦では後半に体がきつい時があったので、体を強くするためにウエートにも励みました」

――明大投手陣について印象をお聞かせください。
 「全体的に崩れることがなくて、安定感がどのピッチャーにもありますね。長打を連発していくというのはできないので、リズムを崩していけたらなと思います。個人的には森下投手との対戦が楽しみですね。去年の秋はあまり投げていなくて対戦できなかったのですが、今年は初戦で投げてくると思うので意識しています」

――最後に今季の個人の目標をお願いします。
 「自分は出塁率を重視していて、フォアボールとかで塁に出れば相手も嫌だと思うので、中軸に回すための出塁率は意識していきたいです。あとはバントといったつなぎの部分ですね。試合でいかにできるかだと思うので、そこは試合の中で感覚をつかんでいきたいです。自分は長打を打つようなタイプではないので、守備でいいプレーというか堅実なプレーをしてリズムを攻撃につなげていくという役割を果たしていければなと思います」

――ありがとうございました。

[丸山拓郎]


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