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久々の実戦で2トライを奪う活躍を見せた西原

ラグビー部  帝京大に辛勝、課題見つめ直すきっかけに/練習試合

◆6・22 練習試合(明大八幡山グラウンド)
▼Aチーム
 ○明治26―22帝京大
▼Bチーム
  明治14―17帝京大○
▼Cチーム
  明治17―36帝京大○

 大粒の雨が降り付ける中行われた帝京大との一戦。昨年の対抗戦に続き勝利を収めたが、チームとして課題の残る試合となった。

 最初に行われたのは、スタメンに多くの1年生を起用したCチーム戦。前半は17―5とリードして折り返すも、後半はノートライに押さえられて17―36で敗れた。

 そして迎えたAチーム戦。杉本主将(政経4)、松本(法4)、西原(政経3)など主力がケガから復帰し、久々にベストメンバーで試合に臨んだ。

 試合は序盤から明治ペースで進む。キックオフ直後、FWの突破から細かくパスをつなぎ敵陣深くまで前進。素早い球出しから最後は西原が持ち込んでトライし、コンバージョンゴールも決まって7−0とリードする。先制した後も明治は攻撃の手を緩めない。勢いそのままに、先制トライと同じようにFW、BKがうまくパスをつないでグラウンドを走り回る。ゴール前の密集から大須賀(農4)がステップで帝京DFを交わし、ゴール中央にトライ。14−0とリードを広げた。

 この調子で攻め続けたい明治だったが、スリッピーなボールに加え、水しぶきがあがるグラウンドコンディションにも足を引っ張られてしまいトライを奪うことができない。帝京大にゴール前まで攻め込まれる場面もあったが、帝京大もノックオンを連発。14―0とリードして前半を終えた。

 しかし後半になると、徐々に帝京大の攻撃がうまく機能し始める。相手BK陣にうまくパスをつながれて対応しきれない場面が目立つようになり、ピンチを招く場面も増え始める。明治も必死のディフェンスで何とかボールを奪おうとするも、思うようにタックルが決まらない。帝京大に縦に突破を許し、立て続けにトライを許してしまう。

 明治もFWを軸に攻撃を展開し、モールから西原がトライ。その後も敵陣まで攻め込むもノックオンなどのハンドリングミスが目立ち、うまくトライに結びつけることができない。じりじりと点差は縮まっていき、26―22と4点差まで詰め寄られてしまう。

 そして迎えた後半ロスタイム、一瞬のスキをつかれて帝京大にビックゲインを許してしまう。トライを奪われれば逆転というところだったが、明治FWの集中力は途切れなかった。ラックでうまくターンオーバーし、ボールをタッチに蹴り出したところで試合は終了。26―22と辛くも勝利を収めた。

 最後に行われたBチーム戦。前半はAチーム同様、細かいミスが目立つ展開となり前半は0−5とリードを許す。後半2トライを奪い逆転するも、終了間際に帝京大に逆転トライを決められノーサイド。14―17で敗れ悔しい敗戦となった。

 4月27日からスタートした春のオープン戦も、今週末の同志社大との一戦で最後となる。現段階でのチームの完成度を測るには絶好の相手だ。内容、結果共に春の集大成といえる試合を見せてほしい。また、今日の試合で土井(政経4)、田村(優・文2)が負傷退場。早期の復帰に期待したい。


〜選手のコメント〜

杉本主将(政経4)
「これまでは普段練習していることが試合で出し切れていなかったが、それができるようになってきたのだと思う。しかしチャンスにおける自分たちのミスやターンオーバーが多かった。帝京とは以前スクラム練習を組んでいるが、今回もホイールに対応し切れないなど課題は見えた。次回の同志社はBKが強いチーム、明治はFWで攻めていきたい」。

松浦(商4)
「チームの完成度は半分もいってないが、夏までに6割くらいは完成させたい。そのために基礎の部分を改めて見直していく必要がある」。

松本(法4)
「最初の方は良かったが、後半疲れてきたところを狙われてしまった。そこはすぐ改善できると思うのでそこまで悲観的にはなっていない。(縦横無尽については)去年とは違うところがプレーでも表れているが、具体的なものはまだ見えていない。夏にこれというものを見つけたい」。

土井(政経4)
「スクラムは押せた。夏に追い込んでいく」。

大須賀(農4)
「春シーズンはAで多く試合に出させてもらっているが、自分よりうまい選手はたくさんいるので、自分は気持ちで勝負したい」。

田村(優・文2)
「調子が良かったのに行こうとした瞬間にケガをしてしまい、悔しい」。

[西村元英]

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