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突破を試みる山本(政経4)

ラグビー部  関東学院に大敗!/練習試合

◆8・21 練習試合(菅平グラウンド)
▼Aチーム
明治0−39関東学院○
▼Bチーム
明治12―21関東学院○
▼Cチーム
明治17―47関東学院○
 長野県・菅平での合宿中に行われた注目の対関東学院戦。合宿の成果を測るという意味でもとても重要な試合だ。強豪同士の試合ということもあり、グラウンドには多くのギャラリーが詰め掛けた。しかし結果は予想外に点差が開き、完封負けを喫するという明治にとっては屈辱的なものだった。

 立ち止まっていると、少し寒さを感じるくらいの涼しさの中始まった関東学院との一戦。前半、初めは明治ペースで試合が進み、相手ゴール前まで何度も攻め込む場面があった。ボールを持ったFW陣の突破から、素早い球出しでBK陣が左右にボールを散らし猛攻を仕掛ける。しかし、スローフォワードやオフサイドの反則を取られ、トライを奪えない。決めきれない嫌な流れの中、しばらく一進一退のこう着状態が続いた。しかし徐々に明治ディフェンスが前に出てプレッシャーを掛けることができなくなり、関東学院に流れが傾き始める。29分に自陣ゴール前でのスクラムから持ち込まれ、均衡を破るトライを許す。するとその4分後にもトライを決められ、10−0と劣勢のまま前半を折り返した。

 後半は日も陰りだし一層気温が下がった状態で始まった。関東学院は前半の勢いそのままに明治ゴールに襲いかかり、開始わずか5分でトライを奪う。その後も明治のディフェンスが関東学院のBKの速いパス回しについていけない場面が目立ち、また相手の個人技にも振り切られ後半16分、26分、33分にもトライを奪われた。前半は相手陣地に攻め込む場面があったが、後半それはほとんど見られず、終始攻め込まれた。そして一矢も報いることのできないまま試合が終わった。

 春のオープン戦での早稲田戦や今回の関東学院戦など強豪相手には大差での完封負けと力の差を見せ付けられている明治。「やりたいことができていない」。多くの選手がこの言葉を口にするように、誰ひとりとして現状には満足していないだろう。合宿も半分を折り返し、いよいよ9月13日から対抗戦が始まる。本番まで1ヶ月を切るなか、どこまで自分たちの掲げる理想のラグビーに近づけるか。これからの選手たちの奮闘に期待したい。


〜試合後のコメント〜

藤田監督
「(大差での敗戦であったが)関東学院は合宿中に何試合もやっているが、明治は初めての試合だった。セットプレーで押されても立て直すことができた」。

杉本(晃)主将(政経4)
「関東学院の個人能力の高さと、自分たちのプレー全般の精度の低さを痛感した。新ルール施行により接点で多くの反則を取られたことで、自分たちのペースが乱れてしまい、[チームでやる]というゲームプランを遂行できず個々に走ってしまったと思う。アタックに関しては通常の練習においてすら達成できていない部分もあり、これからとにかく一つ一つやっていくしかない」。

土井(政経4)
「自分たちのやりたいことができなかった。相手ゴール前までいくが最後まで攻めきれず、チャンスを生かしきれなかった。ゴール前はもっとチームで統一していかないといけない。新ルールにはまだ慣れないこともあり、自分ももっと走らなければならない。相手FWはでかかったが、強いとは思わなかった。スクラムには自信がある」。

杉本(博)(商2)
「3次攻撃でビッグゲインを狙うというゲームプランができなかった。ブレイクダウンは相手がでかくてハーフ団にプレッシャーがかかり、いいテンポでボールが出なかった。後半はコールがなく、コミュニケーションが取れずにズルズルいってしまった。運動量も足りないと思うし、最後まで15人全員が走れるようにならないといけない」。

西原(政経3)
「夏合宿の成果は出ていない。今は練習のための練習になっているし、全員の意識を変えないといけない。スクラムは押すことはできるけど、崩されたときに対応できなかった。そういう対応力を付ける必要があるのに、決めつけた練習ばかりになっている。今日のスコアを受け止めて、法大戦に生かしたい」。

奥田(政経4)
「相手も仕上がっていると思っていたので全力でいったが、序盤しかやりたいことができなかった。ディフェンスのプレッシャーは特に感じなかったが、風上になってもうまくいかず、後半は自陣でプレーする時間が長くボールタッチも少なかった。関東とは全員でトライを取ろうとする気持ち、ブレイクしていくという意識が違かったような気がする。トライをとられた後の修正をもっとできるようにならなければなれない」。

松本(法4)
「今日のプランはBKで外へボールを散らすものだったが、それが完璧に封じられた。相手はプレッシャーが激しかった。秋に向けては精度を上げることが大事。そうしなければトライに結びつかない。今日はプレーの精度が低すぎたから、無得点になってしまったのだと思う」。

[大嶋悠人]

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