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7月の練習取材の際撮影。左から柴田、中野


スピードスケートな人たち  (9)柴田正隆、中野浩一 〜明治を支えるサポート役〜  

 インカレ総合優勝を果たすこと通算49回のスケート部。スピード部門はその原動力として、毎年氷上で輝きを放ってきた。しかし昨シーズンは部門4位と低迷し、スピード大国の牙城に揺らぎを見せる。今季のリベンジに燃える明治のスピードスケーターたちに迫った。

 スピード部門には現在10名の部員がいる。彼らが出場する大会は主に、W杯派遣選手選考を兼ねるなど日本のトップレベルの選手たちが集う大会。出場には日本スケート連盟の規定による資格が必要になる。もちろんその資格は容易に得られるものではなく、本学の有資格者は8名。最終回の今回はそれ以外の2名にスポットを当てる。

 練習ではビデオ撮影、大会では氷上で指示を出したりラップを表示するといったサポートでチームを支える柴田正隆(政経4)、中野浩一(政経4)。2人は日本スケート連盟による資格を持っていないため主な大会に出場することはできないが、「他の奴らと何にも差はないよ」(吉澤スピード部門主将・政経4)というように部の一員として日々活動している。柴田は練習でもサポート役に徹し、中野は共に練習に励む。また学生の大会には出場できるため全日本学生選手権には出場するなど、時に選手として名門明治の名を背負い戦っている。

 4年生である2人にとって、最後のインカレ。昨年5連覇を逃しているだけに、今年のインカレに懸ける気持ちは大きい。最後のインカレを最高の形で締めくくりたい。4年生4人の気持ちは同じだろう。「名門明治の誇りを見せる」と意気込みを語る中野は1500mに出場予定だ。選手として、裏方としてチームを支える2人。「みんなにいい結果を出してもらえるように、全面的にサポートしたい」(柴田)。王座奪還へ臨む気持ちは、どの選手にも負けず熱い。

 「ポイントとかは取れなくても雰囲気を盛り上げたり、一人一人が自分の役割を果たす」(中野)。部門優勝への条件をそう語る。10人全員がそれぞれの役割を果たして一丸となり、学生王者の座を取り戻すことはできるのか。運命の戦いは、いよいよ明日開幕する。



☆2人からのエール☆
「頑張ってとしか言えないけど、自己新を出してもらいたい。それに結果がついてくれば。やる時にはやってくれるはず」(柴田)
「熱いレースをしてほしい。みんなでいいインカレにしましょう」(中野)

[斉藤麻衣]


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