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力強いモールでゴールに迫るFW陣


八幡山日誌  (59)8月13日 早稲田とFW合同練習  

 
 肌を焼くような強い日差しの下、菅平のラグビーグラウンドにおいて早明合同でFW練習が行われた。合宿を通しての課題が「戦略・戦術面での強化」である明治としては、高い技術を持つ早稲田と戦術面において技術交換ができる願ってもない機会だ。

 まず最初に、スクラム練習。重戦車の異名をとる明治のFW陣はA・Bチーム共に早稲田を圧倒し、ゴールライン際からのスクラムではしばしばトライを決める場面もみられた。

 続くラインアウトの練習では早稲田に軍配が挙がる。リフトアップした選手に正確なボールを送る早稲田と比べると、明治のラインアウトの正確性は劣る結果となった。

 「(現時点でのセットプレーの出来は)スクラムは合格点をあげたいと思いますが、ラインアウトはこれからもっと精度を上げていく必要があります」(西原コーチ)と言うように約3時間の練習の中で、選手たちは自信と課題をつかんだ。長い合宿の序盤にこの2つを得られたことは選手たちにとって大きな収穫となったはずだ。

 吉田監督は両チーム揃っての最後のあいさつで「対抗戦では全勝で早稲田さんとあたります。お互い全力を尽くしましょう」と対抗戦での飛躍を宣言した。この宣言が現実のものとなるかは、この合同練習で出た課題の修正がカギとなることは間違いない。

〜コーチ・選手のコメント〜
西原ヘッドコーチ
「早稲田との合同練習は昨季日本一になったチームに胸をかりたいと思いこちら 側からお願いしました。今日の練習でスクラム、ラインアウトともに課題はいろ いろ出ました。とても有意義な時間になったと思います。(現時点でのセットプレーの出来は)スクラムは合格点をあげたいと思いますが 、ラインアウトはこれからもっと精度を上げていく必要があります」。

黒須コーチ
「合宿を通して順調に戦術面が詰まってきている。今日は疲れが残っているにも 関わらず選手たちが頑張っていい動きをしてくれた。(早稲田との練習に対する) 選手たちの意識の高さはモールやラインアウトで少しヒートアップしてしまった 点にも出ていたと思う。スクラムでは早稲田を押していたがやはりラインアウト の精度においてはまだまだ早稲田が上で、修正していく必要がある」。

伊吹(政経4)
「スクラムは菅平に来て立正大や摂南大とやった時に比べてむらが出てしまった 面もあったが、メンバーの雰囲気も良くてどんどん乗っていけた。早稲田が元気 を無くすほど押せていた。モールやラインアウトは支配されていたしもう一つ。 新しいサインにして、合わせる数が少ないまま入ってしまったので、これから精 度を上げて9月には100%にもっていきたい」。

鈴木(政経2)
「自分は早稲田とスクラムを組んだことがなかったが、今日組んでみてけっこう いけると感じた。 全体的に優勢だったと思う。スクラムは明治の持ち味なので頑張っていきたい。 ラインアウトはまだまだだったので、しっかり反省し次につなげたいと思う」。

小野(政経2)
「相手のレベルが高くいい経験になった。スクラムはいい感じだった。明治はF Wが基点となるから3番としてしっかりセットプレーをやっていきたい」。

[石川雄治]

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