検索
 HOME > 準硬式野球部

4回に本塁打を放った4番小林

準硬式野球部  打線がつながり東大に連勝/東京六大学春季リーグ戦

◆4・10〜6・5 平成22年度東京六大学準硬式野球春季リーグ戦(大田スタジアム他)
▼4・11 対東大2回戦(早大東伏見グラウンド)
○明大13―0東大
 西(農4)の投球が冴えわたり初戦をものにした対東大1回戦から一夜。今試合で勝ち点を挙げるべく2回戦が行われた。1回戦とはオーダーを入れ替え臨んだが、選手たちは持ち味を発揮した。得点機を逃さず大量13得点で圧勝。あらためて明大の層の厚さを知らしめる内容だった。

 古城主将(政経4)を欠いたこの一戦。しかし主将の不在を全く感じさせない。初回、この日先発出場の2番岡田(昌・法2)がヒットで出塁すると、3番清森(政経4)が三塁打を放ちすかさず先制。さらに、守備が乱れる間に清森も一気にホームを陥れた。4回には「自分が主力になっていくことを自覚している」という4番小林(法3)に本塁打が飛び出すなど3点を加点。打線は主砲の一発に俄然勢いづく。7、9回にも集中打で4点を奪った。上位から下位までどこからでも点が取れる相手投手にとっては怖い打線だろう。上り調子の打線が次の法大戦でも爆発することを期待したい。

 投げては中村(政経2)、岡田(淳・営3)、富井(営4)の3投手が2安打に抑え東大を完封。しかし、投球内容は決して納得のいくものではなかった。「自分のピッチングをするようにしたけど、今日は全然良くなかった」(中村)。「球はきていなかった。相手に助けられた」(清森)。他大が相手ならば今日のように押えられただろうか。「低めに投げることをもっと投手に意識させたい」(清森)。今日の結果に甘んじず、次戦に向け修正することがポイントになる。

 今試合ではプレーの内外で各選手が主将の穴を埋めていた。この日スタメンで出場した岡田(昌)が得点に絡み、試合後のミーティングは昨日好投した西が中心となり行った。主将頼みのチームではない。そう印象付ける試合でもあった。

 開幕カードを2連勝で飾った明大。しかし、本格的な戦いは空き週を挟んで行われる法大戦からといえる。「もっと気迫をだして戦っていきたい」(清森)。もう一つの開幕カードでは慶大が関東選手権4位の早大に連勝した。今や各大学の実力はきっ抗している。勝敗の分かれ目は気持ちの持ち方にあるのかもしれない。快勝の裏にあった課題を克服し、戦う気持ちを押し出せれば、さらに勝ち点を重ねていけるだろう。

今季期待の新戦力!!――佐伯

 リーグ戦の初戦である東大戦に快勝し、好スタートを切った準硬式野球部。今年のチームは昨年からガラッとメンバーが入れ替わり、今まで出場機会がなかった選手たちの多くが活躍を見せている。その中でも、急成長を遂げているのが外野手の佐伯正寿(商2)だ。
 昨年1年生だった佐伯
今季期待の新戦力、佐伯
今季期待の新戦力、佐伯
には、試合に出場するチャンスが回ってこなかった。それでも「1年間は下積みだと思ってコツコツ頑張ってきた」。昨年の主力の多くを占めていた4年生が引退した今年、やっとチャンスが回ってきた。
 「逆方向へ打つ意識をしっかり持ち、低い弾道で外野の間を抜けていく打球」を日頃の練習から心がけたことにより、バッテイングの才能が開花。オープン戦では周囲の目を引くような鋭い打球を飛ばすなど、好調を維持した。
そしてつかみ取ったリーグ開幕戦の外野のポジション。東大2回戦ではクリーンアップを務め、見事チームの勝利に貢献した。
 「堅実なプレーが自分の持ち味。松井選手のように、チャンスに強く打点を多く挙げられる選手になりたい」。
混戦必至の今季リーグ戦。その中で優勝するには新戦力の活躍がカギとなるだろう。
チャンスでの佐伯の一振りが、チームを秋、春連覇へと押し上げる。
 [大嶋悠人・和久井孝洋]

ニュース
 
 この記事へのご意見はこちらからお寄せください。
 今後の明大スポーツ運営への参考にさせていただくほか、ご意見としてご紹介させていただく場合もございます。
 ※必ずEmailアドレスをご入力ください。
 ※htmlタグなど、一部本文中にご利用できない記号がございます。
Email: