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トライを決め気迫を見せる千布

ラグビー部  大差つけた!7T奪い早稲田に圧勝/関東大学ジュニア選手権

◆9・12〜12・12 第32回関東大学ジュニア選手権(秩父宮ラグビー場他)
▼10・3 1stフェーズ カテゴリー1 早稲田戦(明治大学八幡山グラウンド)
○明治47{7−10、40−7}17早稲田

◆スコア◆
明治
早稲田
前半後半得点前半後半
PG
DG
4010
47
合計
17
 前年度ジュニア選手権覇者の早稲田を八幡山グラウンドに迎えたこの試合。ジュニアといえども観客席から人があふれるほどの盛況ぶり。注目の一戦は明治が7つものトライを決め圧勝した。

 試合開始早々の1分、ミスから早稲田にいきなりトライを決められる。しかし先制点を奪われても、「単なるミス。気にしなかった」(染山・政経2)と選手たちは意に介さない。「今日は最初からFWで押して崩して全面的に押し出す戦略で臨んだ」(楢山・営3)との言葉通りスクラム、モールで攻め立てる。セットプレーもうまく決まるなど、攻撃は長く続く。しかし、トライ直前まではいくものの早稲田の強固なDF陣の前にトライを決め切ることができない。

持ち前のスピードでチームに貢献する小澤
持ち前のスピードでチームに貢献する小澤
もどかしい時間が続く中、23分、ラインアウトからドライビングモールで明治がトライを決める。コンバージョンも染山が決め、7−7と追いついた。その後も明治はFWで攻め続けるが、やはり早稲田DFを崩し切ることができない。38分には早稲田にPGを決められ7−10と3点ビハインドで前半を折り返した。

 前半、思惑通りに試合を進められなかった明治だが7分にスクラムトライを決め簡単に逆転。ここから怒涛の攻撃が始まる。13分、後半途中出場の千布(政経4)がスクラムからの流れでトライ。さらに18分、染山が前に蹴り出したボールを自らつかみゲイン。そこから右に展開し最後は小澤(営1)がトライを決めた。トリッキーなプレーに観客も湧き上がる。その後も小澤の2本目のトライ、千布の相手3人を振り払ってのトライなどで得点を重ねた。38分にはスクラムからターンオーバーし竹内(営2)がトライ。最後までFWで押し切り、大差をつけ早稲田を下した。


 「最後まで集中してプレーすることができた」(衞藤・営4)と帝京大戦同様に最後まで攻め切った明治。いつものようなスタミナ切れや、大差をつけた時に集中力が散漫になるような状況も見受けられない。「Bチームの選手が良いプレーを見せてAの選手のプレッシャーになるはず」(衞藤)とチーム全体にいい流れが出来ていることは明白だ。さらに「雰囲気がいいからこそ試合を楽しめている」(衞藤)、「試合が楽しい」(染山)と雰囲気も上々。FWで崩しBKで仕留めるという自分たちの形もしっかりとできている。心技体全て揃いつつある今の明治に恐れるものなどもはやない。

[山田拓]
◆先発メンバー&リザーブ◆
(リザーブのカッコは交替時間)
1.PR楢山 直幸(営3)
9.SH山口 修平(政経1)
→20.筆谷(68分)
16石原 慎太郎(政経2)
←3.小野(54分)
2.HO鈴木 亮太郎(政経3)
→17.渡部(40分)
10.SO染山 茂範(政経2)
17渡部 逸記(営4)
←2.鈴木(40分)
3.PR小野 慎介(政経3)
→16.石原(54分)
11.WTB山口 裕貴(営4)
18西村 雄大(農1)
←5.日高(62分)
4.LO名嘉 翔伍(政経4)
12.CTB大澤 良介(法4)
19千布 亮介(政経4)
←8.小河(49分)
5.LO日高 駿(文3)
→18.西村(62分)
13.CTB衞藤 陽介(営4)
→21.猿楽(62分)
20筆谷 優樹(政経2)
←9.山口(修)(68分)
6.FR竹内 健人(営2)
14.WTB小澤 和人(営1)
→22.斉藤(54分)
21猿楽 直樹(政経2)
←13.衞藤(62分)
7.FR榮長 寛(政経4)
15.FB外原 悠仁(政経4)
22斉藤 春樹(農2)
←14.小澤(54分)
8.NO.8小河 康蔵(商3)
→19.千布(49分)


〜試合後のコメント〜
楢山(営3)
「今日は最初からFWで押して崩してとFWを全面的に押し出す戦略で臨んだ。前半はゴールライン手前まで攻めることはできたけど取り切ることができなかった。でもスクラムトライや取るべきとこで(トライを)決めることができたことでチームが盛り上がり、後半いい動きができた。早稲田とスクラムやモールを組んでみて簡単にはいかないと思ったけど、今年FWをずっと強化してきて自信はあった。後半崩れなかったし、早稲田相手にスクラムトライを決めたということは胸を張っていい。(チーム状況は)Aチームが筑波に勝ったのでBも続こうと士気が高まっている。早稲田に勝てたことは嬉しいけど、まだ2戦目なのでこの試合結果で調子づけていきたい」。

鈴木(政経3)
「前半のセットプレーの安定は練習の成果が出た。ただ前半に稼げれば後半はもっと楽になったと思う。FWはプレッシャーをかけれていた。得点については全然満足。次は筑波より格下になると思うが、出られるのであればチームに貢献できるよう頑張りたい」。

日高(文3)
「チーム全体でコミュニケーションがよくとれていた。前半からDFがずっと良かったので流れをつくることができた。スクラムを組んだとき、FWで勝てると思い、後半もそのままFWで行けば勝てると意気込んで臨んだ。終始DFが良かったのが今日の収穫。修正点はFWのセットプレーでのスピードが早稲田に負けていたこと」。

染山
「FWが頑張ってくれた。FWでいこうとしていたのがうまくいった。個人としてはエリアマネジメントできなかった。(先制されたのは)単なるミス。気にしなかった。(前に蹴り出して自らつかむプレーについて)自分の得意なプレー。決まってよかった。チームとしてやっていこうとしているプランはできている。衛藤さんを中心によかったと思う。やはり衛藤さんの存在は大きい。そして試合が楽しい。早稲田が相手だから勝ちたいという特別な意識はそんなになかった。どんな相手でも勝ちたいという気持ちを持ってやっている。Jr、Aチームともに負けていないのでがんばっていきたい」。

大澤(法4)
「走り込みなどきつい練習をしてきたのが実った。前半早々にとられてびっくりしたが、FWが後半取ってくれた。失点は自分たちがくずされたからではなく偶然取られたもの。普通にやって普通に勝った。個人的にはまだまだ。BK全体的にFWに頼っている面がある。課題は前半の入り。後半の最後も自分たちのミスで苦しんだ。次も大事な試合になるので勝ちたい」。

衞藤
「最後まで集中してプレーすることができた。明治のノリで最後まで攻めきれて楽しかった。ジュニアもAチームもきつい練習をしているからこそ、チームがいい雰囲気だからこそ試合を楽しめている。Bチームの選手がいいプレーを見せてAの選手のプレッシャーになるはず。これからAの選手がいいプレーをしなければならない良い環境だと思う」。

外原(政経4)
「FWが圧倒してくれたのでBKとしては楽だった。(得点については)素直に嬉しい。個人的には上手く抜けられてよかった。最後の決め所を決めきれないのが課題。チーム全体ではミスがあってもコミュニケーションを取り合っているのでいいと思う。AもJrも全勝優勝を目指している。次も負けられない試合になる」。

千布 (政経4)
「今日は相手が早稲田だから気合いが入っていた。後半途中からの出場だったが後半からチームの力になるべく頑張った。チームとしてもFWを中心として日々やっていることを出せたと思う。(ゲインをきる場面が目立ったが)体の強さを生かし前にでることは自分の売りにしているところだから。チームとしても去年よりずっと手応えを感じている。 これからも連勝を続けていけるように頑張り、個人としては前に出ていくプレーを心がけてやっていく」 。

◆2010年・関東大学ジュニア選手権明治試合日程◆
(スコアをクリックするとその試合の記事をご覧になれます)
月日対戦相手場所開始時間結果
1stフェーズ(カテゴリー1)
9・20帝京大帝京大G14時
○28−27
10・3早稲田早稲田G14時
○47−17
10・16関東学大関東学大G14時
11・6東海大東海大G14時
11・14慶大明治G13時
2ndフェーズ
未定未定未定未定


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