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力強いプレーを見せる堀江

ラグビー部  東海大に劇的逆転勝利/静岡県ラグビーフェスティバル

◆5・15 2011静岡県ラグビーフェスティバル(静岡県営草薙競技場)
▼○明治33{12−19、21−7}26東海大

◆スコア◆
明治
東海大
前半後半得点前半後半
PG
DG
122119
33
合計
26
 前日、東海大のB〜Dチーム相手に3連勝した明治。この日は東海大のAチーム相手に序盤、ミスが多く、苦戦するも、後半見事な逆転劇を見せ「修正能力を示すことができた」(細谷ヘッドコーチ)試合となった。

 明治のキックオフで始まったこの試合。開始4分、小泉(営4)がビックゲインを見せるもパスミスでボールを奪われ、あっさりトライを決められてしまう。東海大に先制点を奪われ、同点にしたい明治。接点では優勢、敵陣に攻め込む時間も長かったが、小さなミスでトライを取り切ることができない。鈴木(政経4)が積極的に声を掛け、チームを鼓舞したが、得点を奪ったのはまたしても東海大。ラックから右へと展開され、トライを決められた。コンバージョンは外し、得点は0−12。その後も小さなミスが重なりうまく試合を運べなかった明治。ようやく得点を奪ったのは36分だった。ラインアウトのボールを竹内(営3)がつかみ、相手をかわしてトライ。コンバージョンを染山(政経3)が外すも待望の得点を挙げた。東海大は40分に得点を加えるが、大きかったのは44分に明治が奪ったトライ。「前半最後のトライが良かった」(細谷コーチ)と言う通り、ラックから力で強引に奪った明治らしい形でのトライに観客も沸く。染山がコンバージョンを落ち着いて決め、12−19で前半を折り返した。

 前半最後のトライで後半一気に攻めたい明治だったが得点を挙げたのは東海大だった。11分、ハイパンをキャッチミスしたボールがうまく東海大に渡ってしまい、そのままトライを決められた。パスミス、お見合い、ラインアウトでのノットストレートなどミスはさらに重なる。しかし、明治は16分、ラインアウトからモールを形成、そのままインゴールへ押し込んだ。アゲインストの風の中、染山がここでもコンバージョンを決め、徐々に流れは明治に。22分にはボールを持った相手選手を小野(政経4)と斉藤(農3)がラインの外へ押し出す力強いプレーも。そして、25分。ボールを持った斉藤が右サイドを3人をかわしながらビックゲイン。後半から入った賀藤(法3)へボールが渡り、そのままトライした。コンバージョンも決まりついに東海大に追い付く。ここで足が止まってきた東海大は選手を3人入れ替えるも時すでに遅し。流れをつかんだ明治は32分、ゆっくりとモールを形成。インゴールへと突き進み、逆転のトライを決めた。ロスタイムでは東海大の猛攻に防戦一方だったがしっかり守り切り、劇的な逆転勝利を挙げた。

 春先ということもあり、両チームともにミスが多かったこの試合。その中で後半立て直して逆転勝利を挙げたことは自信になるはずだ。また、これまでAチームの試合に出たことがない選手が活躍したことや、明治らしいトライを奪えたこともこの日の収穫といえる。

 次の相手は宿敵・早稲田。昨年は対抗戦、選手権ともに悔しい思いをさせられている。公式戦ではないとはいえ早稲田相手には負けられない。日本一へは避けられない相手にまず山口での試合で土をつけたいところだ。

〜試合後のコメント〜
細谷ヘッドコーチ
「前半、単純にトライを取られて悪い流れになりつつあった。それでも接点では勝っていた。前半最後のトライは良かったし、スコアのビハインドも心配していなかった。後半、修正するポイントは定まっていた。モールでもつないでもトライを取れたのは良かった。東海大相手に修正能力があるところを示せた。溝口主将(政経4)の穴は大きいが、西村(農2)が体を張っていい働きをしていた。田村(政経4)や池田(政経4)など新しい選手が入って勝ったのも良かった。東海大相手に4連勝できたのは大きい」。

PR楢山(営4)
「今日は初めてのゲームでこの春やってきたことを出そうと臨んだが、前半はチームとしての動きがばらばらだった。みんな個人としての練習は春からずっと重ねてきたのでレベルアップしているが、チームとしての動きがまだ全然できていない。ただ東海大にはA〜Dまで全勝できたのでそこは大きいと思う。実際試合をしてポジショニングが遅かったりという課題も見えた。早稲田戦はシンプルに春やってきた前へ行くプレーをチームでできるようにしたい」。

SO染山
「やってきたことが多くない中でやろうとしたことは少しはできた。春から走り込みをしてきたのが良かった。BかDまで全部勝っていたから負けられなかった。東海大もミスが多かったが、その中で個々の強さを出せたと思う。(個人的には)要所要所いいところもあったが、FWをもっと使っていきたい。(早稲田戦に向けて)練習でやってきたことを出せたらいいと思う」。

WTB斉藤
「前半はミスが多かったが、ハーフタイムで切り替えられた。今日は細かいところまでは合わせていなく、シンプルにいくのがテーマだった。個人的にはボールを持つ機会が少なかったと思う。早稲田戦では勝つことに貢献したい」。

CTB猿楽(政経3)
「まだゲーム慣れしてないこともあってチームとしての動きがめちゃくちゃだった。個人のプレーはディフェンスも中途半端だしアタックも中途半端だった。ただ実際試合をして見えてきたものがあるし、慣れない中でも勝てたことは素直にうれしい。スタートとしては良かった。3年生も上級生になって、自分たちが引っ張っていこうという意識が今日のプレーに出てたと思う。次の早稲田戦はFWでゴリゴリ押していきたい」。

◆2011年・春のオープン戦Aチーム明治試合日程◆
(スコアをクリックするとその試合の記事をご覧になれます)
月日対戦相手場所開始時間結果
5・15東海大静岡14時
○33−26
5・22早稲田山口 14時
5・29同志社京都14時
6・5帝京大帝京大G14時45分
6・12九電佐賀未定
6・19慶応札幌13時
6・26流経大明治G未定
7・3日大明治G未定


[山田拓]

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