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ラグビー部  両チーム勝利するもディフェンス内容は明暗分かれる/練習試合

◆5・28 練習試合(八幡山グラウンド)
▼Bチーム
 ○明治55{22−5、33−0}5専大
 Cチーム
 ○明治41{19−8、22−24}32専大
 雨が降り肌寒い八幡山グラウンドにて、BチームとCチームの練習試合が行われた。コンディションの悪い状況だったが、結果はどちらも勝利。しかし、「ディフェンスの質が違った」(細谷ヘッドコーチ)と試合内容については成果と課題をそれぞれ感じるものとなった。

明治大学C対専修大学B

 先制点を奪ったのは明治だった。開始6分、ラインアウトをはじいてマイボールに。パスを回しながら力強くゲインを重ねていき、松川(文3)、竹田(政経2)とつないで最後に山中(商4)がトライを挙げる。続く16分、専大のハイパントをキャッチした山中がビッグゲインを見せ敵陣深くに攻め込みチャンスに。専大ボールからのスクラムを圧倒させボールを奪い、岩井(文1)がトライを決める。さらに7分後、専大ボールのスクラムでプレッシャーをかけ、敵に激しいタックルをお見舞いしターンオーバー。右空間を上手に使いながら岩井、松川、佐藤(営2)とBKで連携を取り、加納(文1)がさらなる得点を奪う。19−0と専大との点差を大きく広げていく明治。しかし、前半の終盤にかけて専大からの反撃を食らい、1トライとペナルティゴールを取られてしまう。結局19−8と点差を縮められて前半を折り返した。
 後半は開始早々に専大にペナルティキックを与えてしまい、ラインアウトから組んだモールで押されトライを取られてしまう。2分後に負けじと明治もハイパントのキャッチから展開したボールを村島(政経1)がインゴールへ。しかしその後も明治は専大にペナルティキックの機会を多く許し、何度もトライを奪われていく。互いに取っては取られを繰り返しているうちに気付けばスコアは36−32と僅差に。1トライ差で逆転という窮地に立たされたものの、ラストワンプレーで村島のクイックリスタートから展開したボールを牛原(政経1)がトライ。ペナルティの多さが目立ち苦しい状況に陥ったが、最後まで粘りを見せ41−32と辛勝を収めた。

明治大学B対専修大学A

 開始わずか3分でラインアウトが起点となったマイボールを秦(法4)、茂木(商2)とつなぎ仁平(政経4)がトライ。さらに6分後、明治のお家芸であるスクラムトライを見せ、好調な出だしを切る。その後ラインアウトモールから抜け出した専大にトライを奪われるものの、明治のリズムが乱れることはない。パスを回してつかんだ斉藤(農3)のトライと今試合2度目となるスクラムトライを重ね、専大をどんどん突き放していく。その後はトライ直前まで攻め込むものの、スローフォワードを連発させてしまい追加点ならず。これ以上のトライを見せることはできなかったが、練習で鍛えてきたディフェンスを発揮して専大の攻撃を寄せ付けず、22−5と大差で折り返した。
 後半も明治の勢いは止まらない。5分、圓生(政経2)のクイックリスタートから仕掛けると秦、茂木、溝口主将(政経4)、幸重(文2)とボールを展開し高平(法2)がトライに。12分になるとメンバーを大きく入れ替え、さらに怒とうの攻撃を繰り広げていく。16分、専大のスクラムを力強く押してボールを明治の手に。山口(修・政経2)、茅島(商4)、山下(政経1)、斉藤とつなぎトライを奪う。その後も手を緩めることはなく、明治が試合の主導権を握り続けることに。マイボールスクラムから展開した比果(文2)のトライや斉藤のビッグゲインをチャンスにつかんだ山下のトライもあり、48−5と差を広げていく。最後まで攻撃の姿勢を崩すことなく、ラインアウトからつないだボールを斉藤がインゴールへ押し込みノーサイド。後半は専大の得点を一つも許さず55−5と圧倒的なスコアで勝利を飾った。

 両チーム共に勝利することはできたものの、ディフェンスの精度の差がスコアの差に表れてしまう試合だった。今週ずっとディフェンスを強化してきただけに、満足のいく内容だったとは言えない。
 次の試合は京都で行われる同大戦。Aチームも「ディフェンスをテーマに戦う」(細谷ヘッドコーチ)。八幡山で鍛えた成果をもとに、納得のいく勝利をつかんでほしい。

〜試合後のコメント〜
細谷ヘッドコーチ
「今日はディフェンスをテーマに戦ったが、CチームとBチームで質が違ってしまった。Cはペナルティを多く取られた結果、ラインアウトからのトライをたくさん奪われてしまった。Bはモールでもラインでもすきを与えないディフェンスができていた。Aチームもディフェンスをテーマに戦う。(スクラムについて)スクラムトライ出せて良かった。春練習を重ねてFW同士の息が合ってきてると思う。練習してきたことを出そうとしているのがすごく伝わるから1週間ごとに成長しているのが見える。(Aチームの試合については)ロースコアで抑えるのが目標。早稲田は5本トライを取られているから(トライは)2本以内に抑えたい」。

LO日高(文4)
「みんなが前へ出ていくよう戦った。やってきたことを出せばスクラムも押せると思った。ディフェンスは特に練習通り出せたと思う。ブレイクダウンはあまりターンオーバーできなかったので課題としたい」。

[恩村友梨子]

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