検索
 HOME > ラグビー部

後半追撃のトライを決めた高平

ラグビー部  ミスでペースつかめず慶応に惜敗/招待試合

◆6・19 北海道ラグビーフットボール協会招待試合(札幌月寒屋外競技場)
▼明治27{12−14、15−14}28慶応○

◆スコア◆
明治
慶応
前半後半得点前半後半
PG
DG
12151414
27
合計
28
 先日慶応Bに引き分け、C・Dには勝利した明治。舞台を札幌に移し紫紺のジャージーとタイガージャージーの戦いが行われた。東海大・早稲田・帝京大と昨年の大学選手権ベスト4の大学を次々と倒し、さらに学生相手に全勝中であるため負けられない一戦だ。昨年の対抗戦では激戦を繰り広げた両者、さてこの試合の結果はいかに……

 慶応のキックオフから始まった前半。そのボールを取られ大きく展開する慶応の攻撃をしのぐ立ち上がりとなった。すると2分、相手のミスをターンオーバーし左に展開。猿楽(政経3)から小澤(営2)に渡る。そのまま小澤がラインを突破しトライ。幸先のいいスタートを切る。しかしその直後に明治のオフサイドの反則から慶応がリスタート。明治のディフェンス陣は戻れず突破を許し得点を奪われる。その後、慶応の連続攻撃にタックルで応戦するが「アタックの際にボールの持続ができなかった」(榎・政経3)ためマイボールの時間が短くペースを握ることができない。また「(慶応は)接点の寄りが速く」(筆谷・政経3)ターンオーバーされることや、ハンドリングミスが目立ち始める。26分に2本目のトライを許し5−14と苦しい展開に。しかし40分、高平(法2)のタッチキックで敵陣15mからのラインアウトを獲得。これに成功すると敵のペナルティーから石原(政経3)がリスタートで持ち込みそのままインゴールへ。コンバージョンも決まり前半終了間際で2点差に追い上げる。

 何としても逆転したい後半、秦(法4)や溝口主将(政経4)といったフレッシュなメンバーを入れテンポを変えペースを握ろうとする。しかし前半と同様に「ミスからペナルティーが多く」(石原)ハンドリングミスやノックオンが相次ぎ攻めることができない。そんな中18分、敵陣22mからのラインアウトを入れると素早く右に展開。No.8朴(商2)がゲインしパスを送るとそのボールは高平の足に。しかし運良くボールは敵の裏へ転がりこれを高平が自らキャッチしグランディング。17−14と逆転に成功する。さらに突き放したいところだったが、22分、30分と立て続けにトライを許し17−28とリードを与える。何とか食らいついていきたい明治は34分、ラインアウトからのドライビングモールで榎が、試合終了間際の40分には仁平が続けてトライしこの時点で27−28と1点差。最後にコンバージョンが決まれば逆転勝利となる。静まる会場、キッカーが蹴ったボールはゴールへ向かっていく……しかしゴールに入らず失敗。すると同時にノーサイドのホイッスル。慶応にトライ数では上回ったものの惜しくも1点差で敗北した。

 「自分たちのミスから自滅し、それを断ち切れなかった」(前田・情コミ3)と言うように終始ノックオンやターンオーバーなどのミスが多い試合となった。学生全勝とはならなかったが、ケガ人が多くメンバーが安定しない中、ここまで東海大・早稲田・帝京大を倒してきたことは春の大きな収穫となった。これから「一個一個のプレーを大事に」(榎)し残る練習試合でもぜひ勝利を収め春を終えてほしい。


〜試合後のコメント〜
PR石原

「今日はラインアウトやスクラムでプレッシャーをかけ続けられなかったのが敗因。それと個人のミスからペナルティーの数が多かった。ハンドリングなどこれからは一人一人が直せるところを直していきたい」。

FL前田
「自分たちのミスから自滅し、悪い流れをを断ち切れなかった。後半はミスを自分たちで修正して流れを持っていこうとした。小さなミスが課題。自分のできるプレーをするだけ」。

SO筆谷
「今日の試合は我慢比べだった。ミスが目立ったり、ジャッカルなどもできていないのが課題。流経大戦は自分たちがやってきたことをやるだけ。ミスできれが悪いので、基本的なことをやっていきたい」。

PR榎
「今日は全体的にアタックの際にボールの持続ができなかった。全員がボールを大事にする意識がなかった。ペナルティが多かったので一個一個のプレーを大事にし、来週に向けてボールへの意識を高める。どこが相手だろうと自分は自分、相手は相手、試合への意気込みは同じ」。

WTB佳久(法3)
「今日はペナルティーが多く、我慢比べで負けてしまっていた。ディフェンスはいいと思うので流経大戦ではアタックで取れるようにしていきたい」。

◆2011年・春のオープン戦Aチーム明治試合日程◆
(スコアをクリックするとその試合の記事をご覧になれます)
月日対戦相手場所開始時間結果
5・15東海大静岡14時
○33−26
5・22早稲田山口 14時
○43−29
5・29同志社京都14時
○28−7
6・5帝京大帝京大G14時45分
○19−5
6・12九電佐賀13時
●7−22
6・19慶応札幌13時
●27−28
6・25流経大明治G12時10分
7・3日大明治G未定
※26日予定でした流経大戦は25日に変更になりました。

[三用知英]

ニュース
 
 この記事へのご意見はこちらからお寄せください。
 今後の明大スポーツ運営への参考にさせていただくほか、ご意見としてご紹介させていただく場合もございます。
 ※必ずEmailアドレスをご入力ください。
 ※htmlタグなど、一部本文中にご利用できない記号がございます。
Email: