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もうひとつのホイッスル  (14)時間の使い方  

 毎号1面に掲載されている本紙コラム『ホイッスル』。学生の視点から警鐘を鳴らし、読者を振り返らせたいという思いからその名が付けられました。「明大スポーツ」紙面には全部員が書いたものの中から選ばれた一作が掲載されています。
 今企画では、面白いと部内で評判の高かった数ある作品の中からいくつかを紹介していきます。
 通学中の電車内でふと思うことがある。女子高生に年配のサラリーマン、なんと携帯電話を握りしめている人が多いことか。メールしようと睡眠時間に充てようと好きに過ごして構わない。ただ、その過ごし方が本人たちにとって理想であるのかについては疑問符が付く
 
 ◆ある一人の人間が使える時間は有限だ。水道の蛇口を開け放しにすれば誰しもがもったいないと思う。けれど時間は目に見えないのをいいことに、つい浪費しても見過ごしてしまう。「あの時やっておけばよかったのに」そう何度後悔しても簡単には改められない

 ◆私は通学途中に一週間で文庫本一冊は読み切れるとの予定だった。しかし、ふたを開ければいまだ三冊。そして現状を打破できずにいる

 ◆なぜ時間の使い道はなかなか変えられないのか。おそらく自分が変わらなければ、時間の使い方は変わらないからだと思う。自分の意識や考えが改まり、それが行動に移されてようやく時間の使い方が変わったということになる。換言すれば、理想的な時間の過ごし方は限りなく理想の自分に近い

 ◆自分の姿は自分の言動に投影されている。自分の影はいつでも誰にでも見ることができる。今一度、あなたの影を振り返ってみてはどうだろう。


[伊藤理恵]


紙面に掲載されたホイッスルはこちらへ




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