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三本目、開始18分にトライを決める金

ラグビー部  C、Dチーム東北学大に大勝を収める/練習試合

◆11・12 練習試合(八幡山グラウンド)
▼一本目
○明治47−0東北学大
二本目
○明治45−0東北学大
 三本目
○明治62−7東北学大
 八幡山グラウンドで行われたC、Dチームの練習試合。東北学大を相手に40分×3本という形式で行われたが、久しぶりの試合に選手は「楽しかった」と喜びをかみしめた。結果は三本目に1トライを奪われてしまったものの、全て大勝を収めた。

 久しぶりの実戦となる選手が多いだけに生き生きとした表情の明治。しかし相手も東北1部で優勝しただけあり、なかなかうまく攻められない。立ち上がり10分近く自陣でのプレーを強いられるが粘り強いディフェンスでしっかり守り切った。すると13分に明治が最初のチャンスを迎える。右PR茅島(商4)の自陣からハーフラインを超えていく突破で、立ったままボールをつないでいき、大外の左WTB加納(文1)へ渡る。自慢のスピードを生かし相手を置き去りにして左隅にトライ。16分にはお家芸のドライビングモールで追加点を奪い12−0とする。あまり攻め込むことができなかったが、少ないチャンスを確実に得点にすることで徐々に明治ペースにしていった。勢いに乗った明治はフィジカルとスピードで上回り、相手を圧倒。どんどん点差を広げていき33−0で迎えた38分、ペナルティーに素早く反応した左LO友永(政経3)が大きくゲインする。そのボールを展開し数的優位を作ったBKがボールを外まで回しまたしても加納がトライ。そして最後にはSO筆谷(政経3)のラインブレイクからFWが縦を突く。友永が大外から内にカットインすると倒れこみながらNo.8朴(商2)にパスしてトライを決めた。そのコンバージョンキックが決まると同時に試合終了。47−0とオフェンス、ディフェンス両方が機能して相手に1点も許さず大勝を収めた。

 一本目を圧勝で沈めた勢いも冷めやらぬまま、二本目も明治ペースでのゲームとなった。序盤は本調子で試合を運べずにいたものの、持ち前のプレッシャーで敵のファンブルを誘ってボールキープを阻止。相手ボールのスクラムにおいても強みのFWで制圧した。アタックが爆発したのは中盤以降。18分に敵陣中央で組んだ相手スクラムを大きく後退させ、ターンオーバーする。そしてNo.8山下(政経1)からパスを受けたSO筆谷が左サイドを突くと、最後は左WTB加納が先制トライ。ようやく堅い守りが得点へと結実する。さらにその2分後に自陣中央でハイパントを捕球した筆谷が、今度は右サイドを攻め立てる。そのまま左CTB太田(晋・営4)、右WTB西橋(商1)の二人のキャリアーがタッチライン際を先導し、スピードに乗ったプレーで東北学大を翻弄(ほんろう)。失速することなく右PR松波(政経1)がディフェンスを振り切って追加点を得た。その後、これらのトライを皮切りに残り15分で5トライを挙げ、終わってみれば一本目同様に7トライと完封。東北学大にインゴールを踏ませることなく45−0でノーサイドとなった。

 最後に行われた三本目は、明治はこの日初のトライを奪われたが、疲れが見えた東北学大を終始圧倒した。明治のキックオフで始まったこの試合。いきなりラインアウトから右PR榎(政経3)が抜け出しHO石沢(文3)がトライ。今日はここから榎が存在感を見せつける。4分に自らモール抜け出してトライを奪うと、6分にもボールを持ち相手を引きずりながらゲインしトライに貢献した。その後も榎を起点に次々とトライが決まり26分までに9トライを奪い55−0とリード。しかし32分相手にラインアウトから、トライを奪われてしまう。「最後の試合だけトライを取られてしまった。上級生としてそこの部分を締められなかったのは悔しい」(金・政経4)と集中力が欠けたところでトライを奪われてしまった。その後1トライを奪い、62−7で圧勝した。相手が連戦で疲れていたとはいえ、10トライを奪う快勝となったこの試合。そんな中でも「最後に取られてしまったがあそこが明治の弱み。来週からはそこを胸にまた練習をしていきたい」(茅島)と上級生を中心に、次なる試合に向けて気合を入れ直した。

 大勝だったものの、最後に1トライを奪われてしまったことに対して選手は厳しく振り返った。A、Bチームと比べると試合の機会が少ないC、Dチーム。しかし、それでも「試合に出れる機会が少ないので、ここで紫紺を着れるようにしっかりアピールしようと思っていた」(太田晋)と少ないことを前向きに考え、紫紺への闘志を燃やしている。C、Dチームの次の試合の日程は決まっていないが、来る次に向けて来週からまた練習に取り組んでいく。
 そして来週20日はいよいよ対抗戦帝京大戦。実質の優勝決定戦となるこの試合、「今日はAチームやBチームの選手もみんな応援してくれたので、帝京大戦は勝って、今日の勝利をつなげてくれると思う」(太田晋)と紫紺への闘志を燃やしつつも、誰が出場しても全員で応援するつもりだ。お互いが良きライバルで、お互いが良きチームメイト。出場できるのは22人だが、全員で13季ぶり対抗戦優勝を目指す。


〜試合後のコメント〜
茅島

「今日は試合に出れて楽しかった。最後取られてしまったがあそこが明治の弱み。取られたということは何か原因があるということ。次の試合はまだ決まっていないが来週からその課題を胸にまた練習していく。(C、Dチームが)紫紺を着たいという気持ちはある。特に4年生は。C、Dチームは4年生が少ないがしっかりまとめていきたい」。


「今日はどんな相手か分からなかったが、大勝することができた。1トライされてしまったので、それを見つめ直して強くしていく。ボールのキープも大事だし、デフェンスも頑張れた。セットプレーの安定、アタックのインパクトを見せれたので良かった。Aチームに出たい一心でやっている。上のチームでプレーできず、つまらないという気持ちにもなるが心折れずにやっていきたい」。


「最後の試合だけトライを取られてしまった。上級生としてそこの部分を締められなかったのは悔しい。最初の20分はテンポよくプレーできたし、トライも量産できた。ただ後の20分は足が止まって駄目だった。(対抗戦もジュニア戦も残りわずかだが)明治のラグビー部員として、主務として自分のチームにできることを精一杯やっていきたい」。

太田(晋)
「C、Dチームは試合に出れる機会が少ないので、ここで紫紺を着れるようにしっかりアピールしようと思っていた。紫紺は特に4年生は着たいという気持ちが強い。今日はAチームやBチームの選手もみんな応援してくれたので、20日の帝京大戦は勝って今日の勝利をつなげてくれると思う」。

[神原遥奈・今野春佑・真島一郎・和田孟]


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