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ラグビー部  慶大ディフェンスに重戦車完敗/関東大学ジュニア選手権

◆10・21 平成19年度関東大学ジュニア選手権1stフェーズ(明大八幡山グラウンド)
▼ジュニア戦
明大20−48慶大○
▼Cチーム戦
○明大55−0慶大
 いよいよ2週間後に迫る注目の慶明戦。まさにその前哨戦とも言える今回の一戦だが、結果内容ともに明治は惨敗を喫した。ジュニア戦においては前回の帝京に続いて2つ目の黒星となる。

 前半5分、早くも明治に暗雲が立ち込める。注目のファーストスクラム、「前へ」出たのは慶大だった。ここで一気にペースをつかんだ慶大は、直後のラインアウトから展開し先制トライ。その後明治はセカンドスクラムからチャンスをつくるも、慶大の強烈なタックルに苦戦しゲーム展開を意のままにすることができない。そんな選手たちの焦りの象徴をするかのごとく、以降明治はミスを続発。そして19分、慶大がタックルからターンオーバーするとキックで陣地を伸ばしそのままトライ。続けて28分には明治陣ゴール手前のラインアウトから慶大がモールで押し込み、明治にとっては痛恨の3本連続トライを決められてしまう。32分ラインアウトから山口(政経2)がようやく1本目のトライを決めるが、依然慶大ペースは崩れず。その後も立て続けに2本トライを奪われ5−31と慶大の大量リードで前半を終えた。

 後半9分、中央付近のラインアウトから塚本(営3)が圧倒的な突破力でトライを決め前半分の巻き返しを図る。そして21分、敵陣22m付近の混戦から立て続けにトライを奪った。しかし相変わらずミスは多く、そんな明治の隙を突く形で慶大が2本立て続けにトライ。明治もアタックを仕掛けるが、慶大の頑強なディフェンスを前に得点に結びつけることが出来ず、試合はロスタイムへ。試合終了間際、敵陣ゴール目前でのスクラムに持ち込むが、度重なるコラプシング。認定トライの合図とともにノーサイドとなった。

 今回はとりわけノックオンなどミスの多さが目立った。ラインアウトの成功率こそ高いものの、直後のミスからチャンスを棒に振る場面も。今後はどんな小さなミスでも命取りになり兼ねない。対抗戦もすでに佳境を迎えている中、改善が急務だ。しかし「Aチームには良い勉強になったと思う」(藤田ヘッドコーチ)とあくまで姿勢は前向き。ここから2週間の調整に期待したい。

〜試合後のコメント〜
藤田ヘッドコーチ
「今日は弱かった。前半から受けに回ってしまい気持でやられていた。ファーストスクラムで押されてしまったのもそう。あそこからすべての歯車が狂ってしまったという。ただAチームからしたらいい勉強になったとは思う。そのことは本人たちも重々承知だろうから無言のプレッシャーになっているだろう」。

黒崎シニアコーチ
「帝京ジュニア戦と一緒で、『本当に勝ちたい』という気持ちがあったのかどうか。今日はやれなきゃいけないことがやれてなかった。下にも(Cチームなど)いい選手がいるので、チーム内の活性化のためにも使っていく」。

塚本(営3)
「慶応は集散が早かった。スクラムは組んでみてそんなに力の差はあるとは思わなかった。チームの雰囲気は悪くはなかったが、取られ始めるとだめだった。課題はブレークダウンと集散。個人としてはもっと走れるようになりたい」。

仲西(政経3)
「完全に受けてしまった。慶大はディフェンスが良かったし気持も入っていたと思う。自分たちは気持ちが全然足りず、立ち上がりからもっと盛り上げなければならなかった。個人的にはスクラムが反省点、もっと押せるようにならなければならない」。[野村馨子]

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