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スケート部(スピード部門)  北の大地で熱闘始まる/日本学生氷上競技選手権

◆1・6〜9 第84回日本学生氷上競技選手権大会(苫小牧市ハイランドスポーツセンター 屋外リンク)
▼1・6 男子1部500m(2本合計)
8位 小室(政経2) 74秒95
10位 田中(政経1) 75秒30
15位 北澤(政経1) 75秒77
▼1・7 男子1部5000m
3位 小川(政経1) 7分08秒36
11位 新山(政経3) 7分17秒62
19位 富岡(政経2) 7分34秒70
▼1・7 男子1部1000m
6位 小林(友)スピード部門主将(政経4) 1分15秒98
12位 田中 1分16秒89
18位 北澤 1分17秒56

  北海道苫小牧市を舞台に、大学スケート界最大規模の大会である日本学生氷上競技選手権(通称インカレ)が開幕した。各校が夏〜秋の練習の成果を発揮すべくしのぎを削る大一番であり、4年生にとってはチームとして戦う最後の試合となる。今大会は、各種目1〜8位までの選手にポイントが与えられ、各大学がその合計得点で順位を争う。明大スケート部(スピード部門)は、第79回大会以来5年ぶりとなる部門優勝を目指して臨む。

【1日目】
8位入賞を果たした小室
8位入賞を果たした小室

 大会初日となるこの日は、男子1部500mが行われた。この種目は、2本合計のタイムで順位を争う。明大から出場したのは小室、田中、北澤の3人。
 先陣を切ったのは小室。1本目、2本目ともに安定した成績を残し、合計タイムでも8位に入り、1ポイントを獲得しチームに貢献。「小室が8番に入れて、昨年は同種目9位(9位だと0ポイントのため)で、悔しい思いをしていたので、その点では良かった」(宮崎コーチ)のように、幸先の良いスタートを切った。
 続くは田中。今シーズン、ジャパンカップを筆頭に各大会で好タイムをマークしているだけに、注目が集まった。「1週間前の大会まではすごい調子が良かった。しかし、そこで気持ちに余裕を持ち過ぎていた」と本人が振り返るように、思うようなタイムが出せず、10位止まり。「両方(2本)ともスタートからミスした。練習通りにできなかった」というように、課題の残る結果となった。
 最後に登場したのは北澤。1本目は思いのほかタイムが伸びない。「1本目後は、疲れを取ることを考えた」と、気持ちを切り替えて臨んだ2本目も、1本目同様本来の力を発揮することができず、15位に終わった。



【2日目】
 男子1部5000mに明大から出場したのは小川、富岡、新山の3人。
長距離ルーキー・小川が大活躍
長距離ルーキー・小川が大活躍

 まずは小川。期待の長距離ルーキーが、大舞台で底力を見せつけた。7分08秒台の好タイムを出し、見事3位に入賞。価値ある6ポイントを獲得し、チームに勢いをつけた。
1年生ながら3位表彰台<br>に上がった
1年生ながら3位表彰台
に上がった


 続く富岡、新山は、けがや体調不良の影響もあり、本来の滑りをすることができず、悔しさが残ることに。実力通りのスケーティングをすれば、入賞を見込める2人だけに、惜しい結果となった。





 男子1部1000mには北澤、田中、小林(友)部門主将の3人が出場した。
北澤、さらなる飛躍を誓う
北澤、さらなる飛躍を誓う

 まず登場したのは北澤。前日の500mで奮わなかったため、この種目で挽回したいところ。しかし「スタートが良くなかった。持久力もまだまだ足りない」と振り返るように、本来の実力を十分に出せず、18位に終わった。「中3ぐらいのタイム。全然だめ」と反省するものの、「大会で練習の滑りをできるように、もっと練習していかないといけない」と、しっかりと前を見据えていた。




惜しくも入賞ならなかった田中
惜しくも入賞ならなかった田中

 続いて出走したのは田中。北澤同様、1日目の500mの借りを返すべく、強い気持ちで臨んだが、惜しくも結果には結びつかず、12位に終わり、入賞とはならなかった。不本意な結果となったが「リンクが自分に合わせてくれるわけではない。リンクが変わっても対応できないといけないし、自分の力の底上げが必要」と、冷静に自分の課題を分析した。




6位入賞でポイントをもぎ取った小林(友)部門主将
6位入賞でポイントをもぎ取った小林(友)部門主将

明日の1500mで表彰台なるか
明日の1500mで表彰台なるか

 最終組で登場したのは小林(友)部門主将。「インカレ男」の異名を取るキャプテンが意地を見せ、見事6位に入賞した。それでも「全然だめ。半分の力も出せなかった」と気を緩めることはなかった。

 大会2日目まで終えて、チーム合計で10ポイントを獲得し、暫定7位。部門優勝を目指す明大にとっては、厳しい状況に置かれているのは確かだが、まだ残り2日間ある。最終日にはリレーやチームパシュートも控えており、逆転の望みはまだ残されている。「しっかりみんなで点数を取りにいきたい」という主将の言葉を体現すべく、チーム一丸となり頂点を目指す。

[宮道淳]

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