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スピードで圧倒した加納(左)と木村の両WTB

ラグビー部  実力差を見せつけ、東大に完封勝利/定期戦

◆6・2 定期戦 (東大駒場グラウンド)
▼○明治72{34―0、38―0}0東大

◆スコア◆
明治
東大
前半後半得点前半後半
PG
DG
3438
72
合計
 大量失点した帝京大戦から1週間、いよいよ春季大会の大東大戦を2週間後に控えている。相手は対抗戦Bグループで実力差のある東大であり、何としても勝ちたい試合であった。明治は100点まではいかないものの、10トライ以上を決め、完封勝利を果たした。


 この日最初のオフェンスで明治は個人の力の差を見せつける。試合開始早々、WTB木村圭吾(商4=常翔学園)が相手を置き去りにして幸先良く先制トライ。木村はこの日、トライは1本にとどまったが、同じくWTBの加納遼大(文2=常総学院)と共に自慢の快足を生かして東大ディフェンスを翻弄(ほんろう)した。

 FW陣の活躍も目立った。スクラムでは体重差を生かして、何度となく相手ボールをターンオーバー。モールでも圧倒的な押しの強さと巧みなみ替えで大きくゲインする。試合全体を通して、モールから押し込んでのトライもよく見られた。

 後半にはU−20日本代表選手がゲームに参加し、久々の試合復帰を果たす。中でもHO勝木来幸(営2=常翔学園)は途中出場ながらも後半24分から3トライを奪い、東大を突き放した。また昨季の対抗戦でラインアウトの秘密兵器と言われたLO寺田大樹(文2=秋田工)も出場。長身を生かしてキックオフの安定したキャッチを見せた。

 結果は明治の完封に終わったものの、東大も粘りを見せた。明治との体格差を、低く速いタックルでカバーし、明治のペナルティーを誘発。後半はラックに人数を掛けたことで連続攻撃につなげた。結果、東大が長時間ボールを明治陣内でキープするシーンも見られるようになる。トライは取れなかったものの昨季、対抗戦Bグループで4位に入ったチームが意地を見せた。

 相手が東大であるとはいえ、完封での勝利は明治にいい流れをつくった。しかし、個人の圧倒的な能力差がある中で東大にボールを保持される場面があったのも事実。対抗戦で優勝するためにも格下には、より圧倒したゲーム運びが必要である。FWに5人のU−20日本代表選手が復帰したことで、今後はスクラムやラインアウトに、今以上の安定が期待される。次戦は伝統校の慶応。今季あまり調子の上がらない慶応だが勝利はより一層の自信につながるだろう。

[関本紗希]

◆先発メンバー&リザーブ◆
(リザーブのカッコは交替時間)
1.PR前田 凌介(法4=明大中野)
9.SH田川 明洋(政経3=天理)
→20.茂木(前半25分)
16勝木 来幸
←2.牛原(後半5分)
2.HO牛原 寛章(政経2=佐賀工)
→16.勝木(後半5分)
10.SO筆谷 優樹(政経4=明大中野)
→22.村井(後半5分)
17松波 昭哉(政経2=東福岡)
←3.山口誠(後半10分)
3.PR山口 誠(営4=明大中野)
→17.松波(後半10分)
11.WTB木村 圭吾
18寺田 大樹
←4.川口(後半10分)
4.LO川口 達慎(情コミ3=筑紫)
12.CTB佐藤 滉貴(営3=札幌山の手)
→21.西村(後半21分)
19大椙 愼也(法2=国学院久我山)
←8.朴(後半10分)
5.LO田中 信秀(政経4=佐賀工)
13.CTB賀藤 一輝(法4=秋田)
20茂木 直也(商3=深谷)
→9.田川(前半25分)
6.FL横山 幹(情コミ4=明大中野八王子)
14.WTB加納 遼大
21西村 雄大(農3=高鍋)
→12.佐藤(後半21分)
7.FL小澤 太一(国際4=明大中野)
15.FB長石倉 豪(営2=報徳学園)
22村井 佑太朗(政経2=秋田工)
←10.筆谷(後半5分)
8.No.8朴 鐘圭(商3=大阪朝鮮)
→19.大椙(後半10分)


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