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ラグビー部  劇的!逆転勝利で帝京大を下す!/練習試合

◆8・18 練習試合(サニアパーク菅平)
▼○明治35{7−12、28−19}31帝京大 

◆スコア◆
明治
帝京大
前半後半得点前半後半
PG
DG
281219
35
合計
31

 合宿地を北海道・美幌から菅平へ移し、第二次夏合宿が行われている。その中で組まれた帝京大との練習試合に臨んだ。5月の招待試合では、26−59と大差で敗れている。あの日の悔しさを晴らすためにも、負けられない一戦となった。前半から帝京大のアタックに耐え、好機を見逃さなかった明治が、逆転で勝利を収めた。

 
徐々に勢いついたFW
徐々に勢いついたFW
帝京大のキックオフで前半がスタート。立ち上がりから苦しい時間が続いた。最初の攻撃で、いきなり22mライン内に侵入される。すると4分、自陣での相手スクラムで、ペナルティーからのリスタートに対応し切れず、先制を許し0−5。さらに12分、明治のアタックでラックからターンオーバーされ、0−12と追加点を与えてしまう。しかしこの状況で明治に焦りはなかった。右FL竹内健人主将(営4=天理)を中心に選手から「我慢、我慢」の声が飛び交い、チームを盛り上げていた。そして22分、相手の反則から得た敵陣10m程からのラインアウトのチャンス。このボールをしっかりキャッチするとモールを形成し、FW戦に持ち込む。これまで押され気味であったFW陣が、帝京大FWに押し勝ちモールトライ。SO染山茂範(政経4=佐賀工)の安定したキックも決まり7−12。このトライをきっかけに勢いづく明治。対照的に帝京大はミスが相次ぎ、徐々にペースが明治に傾く。だがこれ以上スコアが動くことはなく前半は終了した。

 
猿楽のパスをトライにつなげた斉藤春
猿楽のパスをトライにつなげた斉藤春
流れをつかみ先手を打ちたい明治であったが、後半最初に得点を挙げたのは帝京大だった。再びリスタートに追い付けず7−17。突き放される。それでも19分、パスを受けた染山が相手のギャップをくぐり抜けると、サポートプレーヤーがパスをつなぎ敵陣22mライン内に侵入。FWでごりごり攻め立てると、最後は右PR榎真生(政経4=流経大柏)がなだれ込み、14−17と追いすがる。両者一歩も引かない一進一退の攻防が続く。帝京大も簡単には試合をさせてくれない。23分にはラインを割られ14―24と離される。負けじと明治も25分、ハイパントをキャッチした右CTB猿楽直樹(政経4=東福岡)が右WTB斉藤春樹(農4=札幌山の手)へつなぎ、斉藤が大外を駆け抜け21−24。続く29分に、FB高平祐輝(法3=国学院久我山)から左WTB加納遼大(文2=常総学院)が走り切り、28―24と好機を逃さずついに逆転した。しかし喜びも束の間、直後に返され28−31とリードされる。それでも再びチャンスは巡ってきた。37分、敵陣22mラインからの明治ラインアウト。モールで前進、崩れてラックになってもFWでじわじわと攻める。相手がラックに人数をかけた一瞬、SH山口修平(政経3=佐賀工)がパスダミーで帝京大ディフェンスのギャップを切り裂く。そのままインゴールへ飛び込み、35−31。再び逆転の成功に、歓喜に沸く明治サイド。残りの時間も集中は途切れることなく、染山がタッチに蹴り出したところでノーサイド。激闘の80分を制した選手たちからは笑みがこぼれた。

 取っては返され、後半29分に逆転するまで常にリードを奪われた明治。それでも決して下を向くことなく、立ち向かっていった粘りが勝利を呼んだ。3カ月で26−59から35−31へ。差を縮めるどころか跳ね返した。この勝利は明治の確かな地力を証明した。来週には昨年の大学選手権で敗戦した筑波大との試合が控える。自信を胸に、昨年の雪辱を果たしてほしい。

[三用知英]

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