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ラグビー部  昨年の借りを返せず、筑波大に大差で敗戦/練習試合

◆8・22 練習試合(サニアパーク菅平)
▼明治5{0−14、5−33}47筑波大○

◆スコア◆
明治
筑波大
前半後半得点前半後半
PG
DG
1433
合計
47

 明治にとって昨季の最終戦となった、大学選手権2回戦で敗れて以来の筑波大戦。敗戦直後に「今日のこの気持ちをずっと忘れないこと、もう二度とこんな気持ちになりたくないという気持ちを持ち続けたい」(石原慎太郎・政経4=国学院久我山)と苦い思いをした選手にとって雪辱を果たすチャンスであった。しかし結果は、明治陣内にくぎ付けにされたまま、前後半合わせて7トライを奪われての完敗。対抗戦を約1カ月後に控えたこの時期に後味の悪い敗戦となった。



 
存在感を見せた榎だが、得点には結び付かず
存在感を見せた榎だが、得点には結び付かず
試合前のメンバー発表とは異なり、精神的支柱である竹内健人主将(営4=天理)が欠場。普段のようにチームを鼓舞する主将の声は聞かれなかったが、副将の左FL堀江恭佑(商4=東京)、SO染山茂範(政経4=佐賀工)を中心に士気を高めていく。その結果、前半開始早々筑波大にボールを保持されるが、チームがまとまり素早いよりや確実なタックルで我慢強く守る。しかし5分、スクラムからBKラインに展開されるとスピードに乗った相手FBにインゴールまで一気に運ばれ先制点を許した。失点後も筑波大の強固なディフェンスを前にして、明治のオフェンスがミスを連発。我慢の時間帯が続く中、右PR榎真生(政経4=流経大柏)や堀江の個人技で突破を試みるも、連続攻撃にはつながらなかった。28分には筑波大がラインアウトから先制点と同じような形で追加点。明治がチャンスをほとんどつくることができないまま前半を終了した。









 
意地のトライを決めた小澤
意地のトライを決めた小澤
何とか反撃に出たい後半であったが、またしても1次攻撃でディフェンス陣が抜かれ出鼻をくじかれる。早い時間帯に司令塔の染山が交代すると、オフェンスのつながりが悪くなった。FW、BKともにスピードで上回られている筑波大に、明治はなかなか対応できないまま12、19分に失点。悪い流れが続いたが、何とか完封を避けたいところで21分に意地を見せる。FB高平祐輝(法3=国学院久我山)が相手BKを吹き飛ばして敵陣深くに侵入。素早いパス出しから、大外への飛ばしパスを受けた左WTB小澤和人(営3=国学院久我山)が、快足を飛ばしトライした。この得点から流れが徐々に明治へと傾いたかに思われたが、筑波大のディフェンスは大崩れせず得点を奪えない。すると、逆に筑波大がミスを見逃さず2トライ。1トライしか奪えないまま時間は過ぎ、最後に突き離されてノーサイドの笛が吹かれた。









 対抗戦の優勝争いをすることになるであろう相手に対して、予想以上の点差を付けられての敗戦。竹内や染山の不在もあったが、対抗戦ではいかなるアクシデントも起こり得る。しかし、何よりも重要なのは本番である対抗戦、大学選手権で勝つことだ。足が止まり反撃へと転じることができなかった体力、勢いに乗った状態から取り切れないオフェンスなどさまざまな課題が浮き彫りになった。個人、チームともに多くの課題が見つかったこの敗戦は、本番への大きな糧になるに違いない。昨年の大学選手権での敗戦に加え、今回の敗戦の借りを胸に対抗戦での雪辱を目指す。

[今野春佑]

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