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副将として、背中で見せたいと語った


東京六大学野球 2012〜秋〜  (27)慶大戦事前インタビュー 影山選手、阿加多選手  

 反撃の時は来た。昨秋は野村祐輔投手(平24商卒・現広島東洋カープ)を擁し、日本一に輝いた。しかし大きく戦力を入れ替えた今春は、勝率の差で惜しくも4位に終わった。あの喜びを再び。秋2連覇に向け、失った頂を奪いにいく。
 今春は春3連覇の期待が懸かりながら、3位に終わった慶大。それでも早慶戦では勝ち点を奪い、意地を見せた。今季は既に法大相手に勝ち点を落とし、正念場を迎えている。そんな慶大の相手は明大。今回は山ア錬主将、影山選手、阿加多選手、竹内大選手、福谷選手に意気込みを聞いた。

―影山選手―
・春を振り返ってみていかがでしたか

――チームとしても個人としても力が足りなかったなと感じました。他大学に比べて、あと一本が出なかったり、あと一歩で打球が捕れなかったりというのがすごく目につきました。

・春を通してみて見つかった課題とは
――全ての投手ですが、変化球への対応です。三振を取りにくる変化球を何とか当てることはできたのですがうまくヒットにできなかったことです。夏は打つ時の軸がブレないようにするために、ロングティーを中心に練習しました。オープン戦でも少しずつ成果が出ていました。

・この夏で成長したと感じられる選手はいますか
――3年のファーストの植田忠尚です。キャンプから上に上がってきて、そこで結果も残しているので成長したなと感じています。投手では1年の左ピッチャーの加嶋です。体はあまり大きくないですが、ウエイトなどを一緒にやって球威も出てきたなと思います。いい結果を残してくれると思います。

・明大に対してどのような印象を持っていますか
――やはり一言で言って、強いなと思います。高校時代から有名な選手がそろっていて、個人としてもチームとしてもずば抜けた力を持っていると思います。勝つのは簡単ではないなと感じています。投手の岡君(大海投手・政経3=倉敷商)は球も速くてそう簡単には打てないと思うので、何とか攻略できたらと思っています。個人の力では敵わないので、エンドランや進塁打などヒットではない部分をしっかり一つずつやれればと思います。

・春を戦ってみて、改めて今年の慶大はどのようなチームですか
――負けて感じたことですが、個人個人よりもチーム一丸となってやらなければいけないチームだと思います。他大に比べて有名校出身者も多くないので、みんな意地も強いですしそういう意味では結束力は強いと思います。

大学生活ラストシーズンですが、この4年間はどうでしたか
――高校の時よりも任されることが多く、責任感も生まれました。自分でやらなきゃ駄目になる環境下でやらせてもらって、自分で問題を発見して解決する能力が付いたと思います。無名校から来ている人が多く、そういう人は限られた時間の中で練習してきていて自分の考えをしっかり持っています。みんな自分にはない考えを持っていて、野球だけではなくの生きる上でも視野が広がったと感じています。この4年間は自分にとって大きな財産です。

・最後に意気込みをお願いします
――みんなで一生懸命一丸となってやってきた分、何とかしてチームが勝つことだけを考えてやりたいです。個人の記録よりも、優勝して最後にみんなで笑って終わりたいです。

ありがとうございました。


打撃とリードでチームを引っ張る
打撃とリードでチームを引っ張る


―阿加多選手―
・春を振り返ってみていかがでしたか

――最初はスタメンで出れていなかったので、シーズン通して活躍できなかったのが悔しいです。チームとしても3位でした。優勝しなければ意味がないと思います。

・首位打者のタイトルも獲得されましたが
――打撃の調子自体は良くなかったです。追い込まれてからのバッティングが多くなった中、逆方向を意識していたら自然とヒットが多くなりました。悪い中でも結果が残せたのは大きな収穫でした。

・その中で見つかった課題とは
――バッティングではタイムリー、チャンスでの一本が出ませんでした。リード面でも、まだまだ投手を生かしきれませんでした。

・課題に対してどのように取り組みましたか
――練習試合から組み立てながら臨みました。自分が打ち取られた時も、打者目線から考えてみることもしました。

・明大に対してどのような印象を持っていますか
――長打も打てて、足も使えて全体的にバランスのいいチームだと思います。足の速い選手を出してしまうと、投手も気になると思うので警戒しています。特に上本選手(崇司内野手・商4=広陵)です。

・対策は考えていますか
――大助(竹内)を打てていないと思うので、明治の対策というよりも大助に気持ち良く投げさせることが大きいと思います。

・大学生活ラストシーズンですが、この4年間はどうでしたか
――あっという間でした。いろいろなことがありました。2年前も1年前も優勝しましたが、自分たちの代で優勝できれば一番うれしいと思います。春優勝できなかったので、秋こそみんなで一緒に喜びたいです。

・最後に意気込みをお願いします
――一戦一戦みんなで一丸となって戦って優勝したいです。個人としては、自分の貢献できるところは守備もそうですが打撃だと思っているので、もう一度首位打者取って貢献したいです。

ありがとうございました。


[高村洋輔]

●東京六大学野球 2012〜秋〜のバックナンバー

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