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現役最多のリーグ戦22勝を記録している


東京六大学野球 2012〜秋〜  (28)慶大戦事前インタビュー 竹内大選手、福谷選手  

 反撃の時は来た。昨秋は野村祐輔投手(平24商卒・現広島東洋カープ)を擁し、日本一に輝いた。しかし大きく戦力を入れ替えた今春は、勝率の差で惜しくも4位に終わった。あの喜びを再び。秋2連覇に向け、失った頂を奪いにいく。
 今春は春3連覇の期待が懸かりながら、3位に終わった慶大。それでも早慶戦では勝ち点を奪い、意地を見せた。今季は既に法大相手に勝ち点を落とし、正念場を迎えている。そんな慶大の相手は明大。今回は山ア錬主将、影山選手、阿加多選手、竹内大選手、福谷選手に意気込みを聞いた。

―竹内大選手―
・春を振り返ってみていかがでしたか

――優勝していないのでいいシーズンではありませんでした。個人としては先発の役割を果たせませんでした。先制されることが多かったのでリズムも良くありませんでした。コントロール、スピードと何が良かったというものはないです。

・その中で見つかった課題とは
――勝負どころのコントロールです。この夏は特別なことはやっていません。走り込みなど、基礎的な練習を繰り返しました。量は少なくないと思います。投げ込みでも本番を想定して、一球一球に集中して投げました。試合でフォアボールを出さなくなったので、そういう意味で収穫はあったと思います。

・この夏に成長した選手はいますか
――1年の横尾と谷田です。大学の雰囲気にも慣れてのびのびとやれている感じがあります。下級生全体を見ても、やるべきこと意識してやれている感じはあります。

・明大に対してどのような印象を持っていますか
――打線が強くて、投げづらいです。高山と上本(崇司内野手・商4)が個人的には嫌です。投手陣は若くていいピッチャーがたくさんいる印象です。山崎(福也投手・政経2=日大三)、岡(大海・政経3=倉敷商)、他にもたくさんいて層が厚いですよね。誰が出ても活躍しますし、恐ろしいチームです。

・福谷選手の存在はいかがですか
――ライバル意識はありませんが、彼がいたおかげで「もっと頑張らないと」と思えました。お互い高め合えたらと思っています。ピッチャーとして持っているものは彼の方が上。自分がどうすればいいか考えることのできた4年間でした。卒業してからしか分かりませんが、慶大に進学して間違いではなかったと思っています。

・最後に意気込みをよろしくお願いします
――自分も4年で最後になりました。勝って優勝して終わりたい気持ちもありますが、自然体というテーマで、気負わず頑張っていきたいと思います。

ありがとうございました。


プロからも注目を集めている
プロからも注目を集めている



―福谷選手―
・春を振り返ってみていかがでしたか

――ケガからのスタートは初めてだったのでチームに迷惑をかけてしまい、全力を尽くせない悔いが残るシーズンでした。投打ともにあまりうまく機能しなかったかなと思います。

・春を通してみて見つかった課題とは
――資本は体なのかなと改めて思いました。3月の始めにケガをして、運動を開始したのも4月でした。そのまま無理をしてリーグ戦に臨んでしまったので、体が万全ではありませんでした。

・課題に対してどう取り組みましたか
――投げ方の再確認と、トレーニングに対する意識を変えてみました。外部の目を入れ、理学療法士やトレーナーの話を聞いて、プロはどういった意識でケアしているか話を聞きました。自分はプロ志望なので、その先のことも考えて実践した感じです。

・明大に対してどのような印象を持っていますか
――一言で言うと嫌です。ゲームの進め方がうまいですし、プレーだけでなく、勝とうという気持ちが全面に出ていてすごいと思います。他にもいい打者はたくさんいますが、警戒しているのは高山(俊外野手・文1=日大三)です。僕たちからしたら4カード目の明大戦が鬼門になると思っています。個々の能力は高いので流れを渡さない野球をしたいです。落ち着いて冷静にやっていきたいです。

・大学生活ラストシーズンですが、この4年間はどうでしたか
――恵まれた4年間でした。正直、自分が大学野球で通用するとは全く思っていませんでした。ここでの経験を、残りの少ない期間で下級生に伝えられたらなと思います。

・竹内大選手の存在はどうでしたか
――本当に大きかったです。最初は中京大中京出身ということもあり、雲の上の存在でした。野球の考え方とか私生活の過ごし方など、チームで一番しっかりしていて見習いたいことがたくさんあります。ですが、なかなか簡単にまねできるものではないです。

・最後に意気込みをお願いします。
――日本一を目指してやってきましたし、優勝を狙っていきます。秋は進化した慶大を見てほしいと思います。

ありがとうございました。


[高村洋輔]

●東京六大学野球 2012〜秋〜のバックナンバー

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