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明慶戦、梅原をはじめFW陣は最後までスクラムにこだわった


紫紺戦士解体ファイル  (4)PR梅原洋平  

 
優しく、そして強い男

 明大ラグビーの代名詞といえば、重戦車と呼ばれる強いFW陣。その明大ラグビーの攻撃の要となるPR(プロップ)とよばれるポジションは、その最前線でスクラムを組んだり、モールで押し込んだりする。そのPRで今シーズン毎回試合に出場して、重要な役割を担っているのが梅原洋平(農3)だ。

ラグビーと出会う

 梅原がラグビーと出会ったのは小学校1年の時。友達に誘われ、地元神奈川県のラグビースクールに行き始めたのがきっかけだった。「今のように練習もきつくなく、試合をすることがとても楽しかった」(梅原)という。小学校のころは、ラグビーに限らずサッカーなど、いつも体を動かして遊ぶのが好きだった。小学校の頃から楽しくスポーツをやることが、梅原の原点かもしれない。

明大入学…学業、そして部活

 その後梅原は高校ラグビーの名門、国学院久我山高校から明治大学農学部に入学した。八幡山から農学部のキャンパスがある生田まで少々時間がかかる。しかし前後に練習があっても生田まで授業にちゃんと出ていて、文武両道が梅原の身上。入部した当初、今ではPRを任されている梅原であっても部員たちを見て「みんな体がデカイ」と思ったそうだ。

寮生活がすべての土台

 梅原も寮での生活に抵抗感を感じていたが、食事や就寝を共にすることで、徐々に生活に慣れていった。寮での生活は試合時のコミュニケーションを強化する。
 そんなラグビー部の寮生活というと、厳しいというイメージがあるが、かなり自由なようだ。食事は大まかな時間が決まっているだけで、自由に部員と食事を取ることができる。そんな環境の中、梅原は練習の無い日は飲みに行くなど大学生としての生活を満喫している。さらに最近の趣味はというと読書で、今は司馬遼太郎の本にはまっているという意外な一面を見せる。
 そんな寮生活の中、梅原はこっそりと家族同然である他の部員について教えてくれた。「いつも迷惑をかけて本当に申し訳ないと思っている。部員たちはとても頼もしいし、居心地がとてもいい」。いつも生活し世話になっている部員に対して感謝する、優しくて強い男、梅原。明大ラグビー部にとってこの男は欠かせない。

◆梅原洋平 うめはらようへい 農3 国学院久我山高出 182cm・107kg

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