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序盤は5番として活躍した中嶋。しかし後半失速し、悔いの残るシーズンとなった


東京六大学野球 2012〜秋〜  (36)リーグ戦後インタビュー 中嶋  

 王座奪還を懸け、臨んだシーズンも結果は2季連続の4位。春に続き、今季は法大に目の前で優勝を決められた。悔しさの残る今シーズンを主力6選手に振り返ってもらった。
 完全復活とはならなかった。春の不調から巻き返すべく、夏から調子を上げていた中嶋啓喜外野手(法3=桐蔭学園)。リーグ戦序盤は5番に定着し、東大とのカードでは2戦で2本塁打を放つなど好調を維持していた。しかし勝ち点を落とした慶大、法大戦では不調に陥り、スタメンを外れる試合も。来年度の新主将に決定した中嶋に悔しさの残る今シーズンを振り返ってもらった。

――今シーズンを振り返っていかがでしたか
中嶋:
春に似たような形で、チームとしても個人としても思ったよりうまくいかなかったシーズンでした。

――個人としてはどういったシーズンでしたか
中嶋:
夏の間に打撃でいい形はできていたのですが、やはりリーグ戦とオープン戦は全く違うもので、その対応がうまくいきませんでした。

――序盤戦は立大3回戦での決勝タイムリーや東大戦での2本塁打など、好調をキープしていましたが、後半失速してしまった理由は
中嶋:
打てる時は特に何も考えずに、来た球を打つという感覚ですが、打てない時は狙い球やフォームなどを考え過ぎてしまい、春と同じく積極性という面を意識しすぎました。

――チームとしても春に続き4位と2季続けてBクラスとなってしまいましたが、優勝を逃した一番の要因は
中嶋:
粘り切れない、ここ一番の弱さが大きな要因だと思います。

――他大との違いは
中嶋:
他のチームは苦しい展開でも粘って勝負所をものにしていましたが、自分たちが負けた試合はそういった粘りという部分が足りないと感じました。

――足りない部分を改善していくにはどういった取り組みが必要だと思いますか
中嶋:
練習から一球一球を大事にしていき、場面を想定した練習が必要だと思います。

――今季は1年生の台頭が目立ちましたが、上級生として刺激にはなりましたか
中嶋:
若い力が出てくると、自分たちもやらないと、という気持ちにはなりますが、チームとして力が付いてきたという喜びもあります。

――先日、来年度の主将就任が決まりましたが今のお気持ちは
中嶋:
やはりチームの先頭に立っていかないといけないという気持ちもありますが、選ばれたからには頑張ろうという気持ちが強いです。今まで以上に、チーム全体のことをもっと広く視野を持って見ていくと共に、模範となる行動をとっていきたいと思います。

――主将としてどういった役割を果たしていきたいですか
中嶋:
まずはチーム優先に、下級生たちがプレーしやすい環境をつくるために、良い意味で上下関係のない雰囲気をつくっていきたいです。

――これから冬の間はどういった取り組みをしていきたいですか
中嶋:
もう一度体をつくり直して、走攻守全てにおいてレベルを上げていきたいです。

――来年に向けて意気込みをお願いします
中嶋:
チームとしてはまずは春優勝を目指し、個人としてはチームが優勝するためにできることを最大限やっていきたいと思います。

・ありがとうございました

◆中嶋啓喜 なかしまひろき 法3 桐蔭学園高出 180cm・80kg 外野手 右/右

中嶋 今秋成績
試合打数安打二塁打三塁打本塁打打点盗塁犠打四死球打率
今秋
14
46
11
.239




[桑原幹久]

●東京六大学野球 2012〜秋〜のバックナンバー

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