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奮起を誓った岡部選手


東京六大学野球 2013〜春〜  (7)立大戦事前インタビュー 岡部選手、大城選手  

 今季こそ王座奪回だ。昨季は終盤まで優勝争いをしながら、終盤2カードを落とし、4位に終わった。巻き返しを狙う今年は中嶋啓喜主将(法4=桐蔭学園)、関谷亮太投手(政経4=日大三)、山崎福也投手(政経3=日大三)ら、昨年からの主力が数多く残り、戦力は充実している。2008年以来5年ぶりの春季リーグ戦優勝に向け、準備は整った。
 開幕カードで慶大から勝ち点を取り、勢いに乗る立大。昨年は春秋連続5位と不本意な1年に終わっただけに、今年は雪辱を胸に秘めて戦う。今回は岡部選手、大城選手の2人に話を聞いた。
(この取材は2月28日に行ったものです)


<岡部選手>

――昨秋を振り返っていかがでしたか
岡部:
シーズン前はあまり調子が良くなかったのですが、最後の2カードで良い手ごたえをつかめたので、来季への自信につながりました。

――チームとして上位に入れなかった要因は
岡部:
野球に関しては大丈夫だったと思うのですが、練習の部分でもう一つ足りなかったのかもしれません。特にウエイトトレーニングは継続することがチームとしてできず、基礎面が不足していたと思うので、今年はその点を重点にやっています。

――今年のチームの雰囲気は
岡部:
主将の平原さんを中心に、3年生も多く出ていて元気のいいチームだと思います。最上級生である4年生も引っ張ってくれていますし、良い雰囲気です。

――松本幸選手、小室選手などが抜けた影響は
岡部:
主力選手が抜ける穴は痛いですが、各ポジション争いは激しいですし、良い方向に向いていると思います。

――リーグ戦ではどういった戦い方をしていきたいですか
岡部:
投手、バッテリーを軸とした戦いをしていきたいです。野手も守りやすい流れをつくって、打撃に流れを持っていきたいです。

――1、2年生の台頭もありますが
岡部:
チームとしてはいい流れだと思います。ですが自分もレギュラーが確立されているわけではないので、他の選手が打つと自分も負けられないなと刺激になります。

――冬の期間にはどういった取り組みをしていますか
岡部:
自分の特徴である打撃に一番取り組んでいます。まだ納得のスイングはできていませんが、手応えはあります。

――宮崎でのキャンプはいかがでしたか
岡部:
環境が整っていますし、ここでどれだけ振り込めるかが先につながってくると思うので、とにかくバットを振り込みました。

――打撃面で具体的に意識していることはありますか
岡部:
得点圏での打率は気にしています。勝負強い打撃を目指しているので、リーグ戦でもチャンスでは打っていきたいです。

――今年は今まで以上の活躍が期待されると思いますが
岡部:
監督からの期待も感じますし、そろそろ結果を残さないといけないという思いもあります。リーグ戦にフル出場して、バットでチームに貢献していきたいです。

――明大への印象は
岡部:
チームとしてはあまり戦力が変わらないので、層が厚いと思いますし、偏りがなくすきがないと思います。また初めて岡選手(大海内野手・政経4=倉敷商)と対戦したときに、速球に衝撃を受けたので、その印象が強いです。

――投打で警戒したい選手はいますか
岡部:
投手では関谷選手ですね。高校時代に一度対戦したことがあるのですが、とてもいい投手という印象です。打撃では中嶋選手に注意したいです。4番も打っていますし、勝負強いイメージです。

――最後に春季リーグ戦への意気込みをお願いします
岡部:
主軸を担えるように結果を残していきたいです。

――ありがとうございました。

「最低でもAクラスを目指す」と<br>力強く語った大城選手
「最低でもAクラスを目指す」と
力強く語った大城選手
 

<大城選手>

――昨秋を振り返っていかがでしたか
大城:
個人としては良い結果を残すことができましたし、少し満足できたシーズンだと思っています。ですが、チームの勝利に貢献することができず、全体としては不満足なシーズンでした。

――秋はベストナインも獲得されました
大城:
ベストナインに選ばれたことは自信になりました。これからにつなげていきたいです。ただ一つエラーをしてしまったので、目標のノーエラーは達成できなかったことが反省点です。

――冬の間に意識したことは
大城:
昨秋、エラーが1個あったので、エラーをなくすために守備練習を重点的にやっています。また昨季は2番を打っていたので、今季も2番を打つと予想して、つなぐバッティングを意識して練習しています。

――ご自身の長所は
大城:
自分はショートなので、足を生かした広い守備範囲が自分の長所だと思います。

――沖縄にくらべて寒いが、ケガなどの心配は
大城:
ケガなどは心配ないです。ただし朝はつらいです(笑い)。

――大学1年間で得たものは
大城:
この1年間を通して自分でやらないといけないことが多いと思いました。沖縄にいるときは親もいましたし、自分でやることはそれほど多くなかったです。こちらに来て、自分で一から十までやらないといけないので、私生活から学ぶことは多かったです。野球では、大学は高校とは異なり3つ上の4年生までいるので、大学野球の競争の厳しさを感じました。

――明大の印象は
大城:
投手陣が豊富という印象です。投手からリズムを作って、攻撃に転ずるというチームだと思います。投手では関谷さんが自分にとって打ちにくいと思いました。コントロールが良くて、緩急もつけてくるので打ちにくいです。打者では高山(俊外野手・文2=日大三)が良い打者だと思います。

――明大と対戦する上での対策は
大城:
昨年と同じ攻め方をするのではなく、新チームに変わって攻め方も変わると思います。攻める姿勢を崩さず、積極的にやっていきたいです。

――同じ高校の先輩である眞榮平選手(大輝内野手・政経3=興南)は意識しますか
大城:
特に意識はしていませんが、よく打つなとは思います。新人戦でホームランを打ちましたし、要警戒だと思います。立大戦では打ってほしくないです。

――今季の目標は
大城:
打率を上げたいです。最低でも3割以上は打ちたいです。

――最後に春季リーグ戦への意気込みをお願いします
大城:
春、秋5位だったので最低Aクラスを目指します。そして欲を言えば優勝を目指します。

――ありがとうございました。

[桑原幹久・森大輔]

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