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ラグビー部  雨の八幡山でB・Cチームが慶応に勝利/練習試合

◆5・11練習試合
▼Cチーム
 ○明治41{31―0、10―0}0慶応C
▼Bチーム
 ○明治14{7―0、7―5}5慶応B

 悪コンディションの中、2勝をつかんだ。対抗戦でも対戦する伝統校・慶応を相手にB・Cチームが勝利。特にCチームは41―0と完封試合を見せ、翌日に控えるAチームの招待試合へ弾みを付けた。

後半にトライを決めたルーキー・高橋
後半にトライを決めたルーキー・高橋
明治大学C対慶応大学C
 「セットプレーが安定していた」(丹羽政彦監督)ことがこの日の勝利につながった。開始早々の前半7分、敵陣ゴール前5m付近のマイボールラインアウトからモールを作るとそのまま押し込み右FL三橋功太郎(理工1=日本大学高)がトライし、先制点を挙げた。続く15分にもクロスによるチャンスメイクからラックを形成、最後は左PR橋口敬生(政経4=長崎南山高)がトライを決めた。その後もトライを積み重ね、前半を31―0で折り返した。メンバーを3人入れ替えて臨んだ後半もセットプレーで相手FWを圧倒。13分にはマイボールスクラムのこぼれ球をBKが素早いパス回しで展開、SH兵頭水軍(農1=仙台育英)、FB小倉良太(商3=明徳義塾)とつなぐと最後は右WTB高橋聡太郎(文1=釜石)がトライを奪い、36―0と突き放した。「アタック、ディフェンスとも練習の成果が出せた」(小倉)と語るように今日はディフェンスも安定していた。相手に最後まで得点を許すことなく41―0でノーサイド。半数以上が交代しても常に優位に立ち、明治の選手層の厚さを見せつける結果となった。無失点という完勝にも「キックの処理が甘かった」(小倉)といった反省点を挙げるなど気の緩みは見えなかった。

FWが勝利のカギとなった
FWが勝利のカギとなった

明治大学B対慶応大学B
 粘り強いディフェンスで勝利を手にした。雨がますます強まる中でのキックオフ。「ノックオンなどのミスが多かった」(小林航・法2=明大中野八王子)。序盤から両校共にペナルティーを多発し、試合は動かなかった。慶応がボールを左右に振るプレーで明治の陣地に攻め込むも、強固なディフェンスで22mラインを切らせない。試合が動いたのは23分、敵陣ゴールライン前のラインアウトで慶応がペナルティー。チャンスを手にした明治はラックからHO太田竣介(商4=明大中野)が飛び出しゴールポスト下中央にトライを決めた。SO長石倉豪(営3=報徳学園)のコンバージョンキックも成功し、7―0と先制。直後の25分にはスキをつかれゴールライン直前まで攻め込まれるピンチを迎えたが、右WTB成田秀平(営1=秋田工)がタックルでキャリアーを仰向けに倒し、失点は許さなかった。前半終了間際にペナルティーキックからゴールライン前でマイボールラインアウトの機会を得るが、慶応の意地のディフェンスに阻まれ追加点を挙げることはできない。
 後半は前に出るFWを武器に敵陣でのプレーを展開した。得点を追加したのは後半14分。ラインアウトからBKへ展開されたボールを、左に振り切ったところで左WTB末廣将成(商1=京都成章)がインゴールへ持ち込んだ。そのまま勢いを付けたい明治であったが徐々に自陣でのプレーが増え、30分にはモールで押し込まれ5点を献上。最後は14―5でノーサイドとなった。

 拓大戦に続き白星を重ねるB・Cチーム。両チーム完封は叶わなかったものの「僅差でも勝てて良かった」(松橋周平・政経2=市立船橋)。「タックルがまだまだ高く仕留め切れていなかった」(丹羽監督)など課題は残るが、しっかり修正し2週間後の流経大戦に向けて良い流れを保ちたい。

[関本紗希・柴田遼太郎]

試合後のコメント
丹羽政彦監督

「(Bチームについて)やろうとしていることが少しずつ出てはいます。しかし、センターライン周辺での戦い方で、試合の主導権を握ることがなかなかできませんでした。ラインアウトもテンポが悪く、取り切れないことで流れが悪くなってしまいました。失点は結果的に少なかったですが、タックルがまだまだ高く仕留め切れていなかったです。(Cチームについて)ラインアウト、スクラムとセットプレーが安定していました。テンポも良かったです。フェーズを重ねての攻撃もしっかりしていました」

LO小林航(法2=明大中野八王子)
「雨の中でキャリアーのボールが悪かった。ノックオンなどのミスが多く、試合の展開を崩してしまってどんどん悪い方向にいってしまった。FWはラインアウトでコミュニケーションが足らず、相手に競られてリズムを持っていかれた。勝てる試合だったが点差を開くことができなかった。自分も抜けた後のボールの処理が悪くてノックオンばかりしていたのでチームのリズムを崩してしまった。今日は不甲斐なかった。しっかりボールを手放さないようにしたいと思う。今日の課題を反省して次につなげたい」

FL上田宥人(政経2=東海大仰星)
「今日は勝てたけど、過程は悪かったと思う。セットプレーが多かったけどFWが安定していなかったので安定させていきたい。チーム全体の雰囲気は良かった。FWとBKの連携がまだまだなので練習していきたい。課題はセットプレー。次の試合までには2週間あるので100パーセントにしたいと思う」

FL平井伸幸(法3=桐蔭学園)
「長石倉がキックでエリアを取ってくれたので比較的楽に試合が運べた。反省点としてはトライを取り切れなかったところ。動きはよかったしあと2、3トライは取れた。自分の課題としては仕事量の部分だと思う。もっとワークレートを増やしてアピールしたい」

No.8松橋周平(政経2=市立船橋)
「最後は取られてしまったけど僅差でも勝てて良かったです。グラウンドのコンディションが悪くてキャリアーがミスしてしまい継続できないところがあった。ディフェンスはしっかり我慢した。それでオフェンスで取れるところで取り切れたのが勝因。個人としては声を出してチームを盛り上げていけた。プレーも前に出られたので良かったと思う。練習でやったことをしっかり試合でも出せるように、練習から気を引き締めてやっていきたい。次も勝ちます」

SH村島亮平(政経3=常翔啓光学園)
「陣地は取れたんですけど、BKのミスがすごく多くて身体を張ってくれたFWに申し訳ない。もっとゴール前でのミスを減らさなくては。ゲームプランをチーム全体できちんと理解して、一人一人がちゃんとしなくてはいけない」

CTB市原祥平(政経4=常翔学園)
「FWが前に出てくれてテンポよくボールが回っていたのにBKがミスをしてリズムが悪くなってしまう場面があった。もっとエリア取りをするべきだったと思う。ディフェンスも少しばらばらで何回か抜かれてしまったところもあったので詰めていかないと。初キャプテンでテンパってしまい、なかなか引っ張れなかったので次からは修正してやっていきたい。やはりAチームで試合に出たいのでBから這い上がれるように頑張ります」

FB小倉良太(商3=明徳義塾)
「今日はアタック、ディフェンス共に練習の成果が出せた。慣れないFBとしての出場で、もっと練習が必要だと感じた。チームとしてはディフェンスのラインスピードが遅かったのが反省。個人としてはキックの処理が甘かったのと、ディフェンス同士のコミュニケーションが足りなかった」




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