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主将としてチームをまとめる堀野


東京六大学野球 2013〜春〜  (17)慶大戦事前インタビュー 堀野主将  

 今季こそ王座奪回だ。昨季は終盤まで優勝争いをしながら、終盤2カードを落とし、4位に終わった。巻き返しを狙う今年は中嶋啓喜主将(法4=桐蔭学園)、関谷亮太投手(政経4=日大三)、山崎福也投手(政経3=日大三)ら、昨年からの主力が数多く残り、戦力は充実している。2008年以来5年ぶりの春季リーグ戦優勝に向け、準備は整った。

 今週の対戦相手は慶大。現在5位に沈むが、昨年は春秋ともに勝ち点を奪われた相性の悪い相手。明大は現在勝ち点3で2位につける。連勝を果たして優勝へ前進したい。今回は堀野主将、白村選手、山形選手、佐藤旭選手、横尾選手の5人に話を聞いた。
(この取材は2月22日に行ったものです)


――昨年度を振り返っていただいて
堀野:
タレントがそろっていました。後輩の僕らから見ても素晴らしい先輩方ばかりでした。でも、そんな人たちでも優勝できないんだなと勝負の厳しさを学びました。個人的には試合にも出なかったので、まずそこからです。

――どのようなことが課題に挙げられましたか
堀野:
みんな野球はうまいけど、春に調子がいい人と秋にいい人がいてチームとしてばらばらだったと監督がよく仰っていました。ただ野球がうまくなるのではなく、試合でしっかり結果を出せるようにコンディションを整えたり、モチベーションを高めたりということを今年はできたらいいと思います。あくまでチームのことを最優先にすることが大事です。みんな自分のバッティングの調子が悪かったりすると、自分のことだけを考えがちになりますが、調子悪い中でもできることはあるので、チームの勝利のために今何ができるのかというのを考えながらやってほしいですね。

――新チームの雰囲気はいかがですか
堀野:
レギュラーは確定していないので、選手同士の競争があります。各々のやる気も感じられるので、いい雰囲気でやれています。ぎすぎすした感じにはならず、互いに高めあおうとしているのが見受けられます。

――主将にはどのような経緯で就任されましたか
堀野:
早慶戦後に引退式のような場があるのですが、そこで新体制の役員発表もあります。本当にその直前に言われました。先輩からは言われたりしていましたが、いざ監督から言われてみるとこれから何をしたらいいのだろうと思いました。

――山崎前主将の存在はいかがでしたか
堀野:
寮では同じ部屋でしたが、私生活から野球に対してとにかくひたむきでした。他人に言うよりも、まず自分がやる姿勢も見させていただきました。

――堀野選手はどんなことを目標に練習されていますか
堀野:
レギュラーを取ることです。守備もバッティングもまだまだなので、とにかく基礎から徹底的にやっています。

――キャンプで取り組みたいことは
堀野:
まずは振り込みですね。あとは、守備シフト等のチームプレー、連携の精度を上げていきたいです。今までは野手と投手で別々にやっていました。ですが、やはり一つのチームとして仕上げていかなきゃならないのでそこを目標にしています。

――チームとしても守備を重視しているのでしょうか
堀野:
監督も無失点なら負けない、守備で8割決まるだとか仰るので守備は大事ですね。

――そうすると投手の出来も重要な要素になってきますが
堀野:
そうですね。白村は頼もしいです。ですが、その他の4年生も山形であったり山田もいますし、3年生以下にもいい投手がそろっています。神宮での経験は浅いですが、十分戦える戦力だと思います。

――今年の明大に対する印象はありますか
堀野:
僕が応援席にいたころから、明治戦は鬼門だと思っていました。慶早戦の次に意識する試合になります。中でも、岡大海選手(政経4=倉敷商)は警戒しています。僕は、新人戦の時にもやられています。投手としても抑えられましたし、打つ方も主軸でした。今年も彼が中心選手になってくると思います。彼が気持ち良く野球をやっていると、手を付けられない状態になってしまうので気を付けたいです。

――最後に春の目標を教えてください
堀野:
個人としては、まずは試合に出ることです。役割としてはバントだとかになると思いますが、出たら与えられた仕事を真摯(しんし)にそつなくやることです。チームとしてはリーグ戦優勝、日本一ですが、まずは目の前の1勝を目指していきます。

――ありがとうございました。

[高村洋輔]

●東京六大学野球 2013〜春〜のバックナンバー

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