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今季の目標に「首位打者・ベストナイン」を掲げた佐藤旭


東京六大学野球 2013〜春〜  (19)慶大戦事前インタビュー 佐藤旭選手、横尾選手  

 今季こそ王座奪回だ。昨季は終盤まで優勝争いをしながら、終盤2カードを落とし、4位に終わった。巻き返しを狙う今年は中嶋啓喜主将(法4=桐蔭学園)、関谷亮太投手(政経4=日大三)、山崎福也投手(政経3=日大三)ら、昨年からの主力が数多く残り、戦力は充実している。2008年以来5年ぶりの春季リーグ戦優勝に向け、準備は整った。

 今週の対戦相手は慶大。現在5位に沈むが、昨年は春秋ともに勝ち点を奪われた相性の悪い相手。明大は現在勝ち点3で2位につける。連勝を果たして優勝へ前進したい。今回は堀野主将、白村選手、山形選手、佐藤旭選手、横尾選手の5人に話を聞いた。
(この取材は2月22日に行ったものです)

<佐藤旭選手>
――昨シーズンを振り返っていただいて
佐藤旭:
優勝できなかったので、春秋共に悔しいシーズンでした。納得がいかない1年だったと思います。個人としては春の慶早戦からスタメンで出て、自分なりに納得のいく成績を残せました。秋は開幕からスタメンでしたし、ベストナインも獲得できたということは自分としてもすごく自信になりました。次のシーズンにプラスになるような年だったと思います。

――ベストナインということですが、春と秋で変えたことはありましたか
佐藤旭:
特に大きく変えようというつもりはありませんでした。試合においても自分がやるべきことは変わりませんでした。ただ、春の慶早戦に出られたことで気持ちの面ですごく余裕が出てきました。春は初めてのことばかりで何も分からず、無我夢中で送ったシーズンでしたが、秋はリーグ戦の雰囲気などをつかんで臨めたのが違いだと思います。

――課題は見つかりましたか
佐藤旭:
スイングスピードですね。あとは、2ヵ月間調子を維持することです。どうしても試合を重ねていくと疲労もたまってきて、自分の体にキレが無くなってきました。最後の方は、自分の調子も落ちてしまったので、その辺を克服していかないといけないなと思いました。

――それに対してどのような練習をされていますか
佐藤旭:
振り込みとウエイトトレーニングを増やしました。体重は3〜4kg増えました。

――今年の明大に対する印象を教えてください
佐藤旭:
いい選手が多くて、出てくる選手みんなが高いレベルにあります。楽に勝てる相手ではありません。山崎選手は同級生なので、打ちたいですね。慶應は個々の力というより、みんなの力を結集して他大学に立ち向かっていけるところが持ち味だと思います。みんなの思いなどを一つにして向かっていきたいです。

――ベストナインも獲得し、今年はタイトルも狙える位置にあると思うのですが
佐藤旭:
そうですね。首位打者もそうですし、昨年ベストナインも頂いたので2季連続ベストナインという高い目標を持ってやっていきたいです。

――ご自身の持ち味はどこにあると思いますか
佐藤旭:
バッティングにおいては粘りを一番の持ち味としています。当てる練習は普段からやってきているので、当てることには自信があります。あとは守備も見てもらえたらと思います。

――最後に今シーズンの目標を教えてください
佐藤旭:
チームとしては、リーグ優勝、日本一を目標にやっていきます。個人としては先程も言いましたが、タイトルとしては首位打者、ベストナインを目標に自分らしさを出してチームの勝ちに貢献していきたいなと思います。

――ありがとうございました。

「本塁打王が目標」と語った横尾
「本塁打王が目標」と語った横尾
 
<横尾選手>
――昨秋を振り返っていかがですか
横尾:
優勝を狙っていたのですが達成できず、悔しいシーズンではありました。特に慶早戦で勝ち点を落としたことは悔しいです。個人としても物足りないシーズンでした。打率にも本塁打数にも納得はしていないです。

――高校と大学の違いは
横尾:
バットが金属から木製に変わったことで苦しんだことは特にないですが、初めて対戦する投手が多かったので、その点では苦しんだ部分もあります。大学は全体的に投手のレベルが高いので打率が上がらないということはありました。ですがこの1年でいろいろな投手と戦って、どうしたら打てるかというめどが立ったので、練習でそれを実践していけばリーグ戦で普通に打てるのではないかという自信はあります。

――明大の印象は
横尾:
明大は自分の出身校の日大三高の選手が多いので、親しみのあるチームです。だから、負けたくないという気持ちは強いです。甲子園に出場した経験のある有名な選手が多いので、チームに穴がないと思います。しかし自分は明大に苦手な投手がいないので、明大と戦うときは自信を持って打線に入っています。昨秋に自分は上原選手(健太投手・商2=広陵)から本塁打を打ちましたが、あの打席は本塁打を狙っていて、狙い通りに打てました。あのような本塁打がどの打席でも打てるようにしたいです。

――他大には同じ日大三高出身の選手が多いですが
横尾:
対戦する際にやりづらさは特に感じませんが、やはりどこか意識してしまうところはあります。対戦するのは楽しみですし、特に吉永(早大)と対戦するときは楽しみです。吉永には負けたくないという気持ちが強いです。高山(俊外野手・文2=日大三)は自分とはタイプが違いますが、高山にも負けたくないという気持ちはあります。高山は昨春に活躍しましたが、高山はあれぐらいやるというのは分かっていたので、驚きは特になかったです。でも同期の活躍はいい刺激になります。1年先輩の山崎さんはいい投手だと思います。明大の中では一番いい投手だと思います。

――冬の間に取り組んできたことは
横尾:
逆方向に本塁打を打てるように練習しています。筋力増加のためにウエイトトレーニングにも取り組んでいます。

――今季の目標をお願いします
横尾:
春も秋も完全優勝を目指します。個人としては本塁打王が目標です。それと春季リーグが終わった後に日米大学野球選手権があるので、それに日本代表として選ばれることも目標です。いい成績を残してチームの優勝に貢献して、日本代表に選ばれて経験を積んでいきたいです。

――ありがとうございました。

[高村洋輔・森大輔]

●東京六大学野球 2013〜春〜のバックナンバー

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