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主将としてチームを引っ張ている河合


東京六大学野球 2013〜春〜  (22)法大戦事前インタビュー 河合主将、大城戸選手   

 今季こそ王座奪回だ。昨季は終盤まで優勝争いをしながら、終盤2カードを落とし、4位に終わった。巻き返しを狙う今年は中嶋啓喜主将(法4=桐蔭学園)、関谷亮太投手(政経4=日大三)、山崎福也投手(政経3=日大三)ら、昨年からの主力が数多く残り、戦力は充実している。2008年以来5年ぶりの春季リーグ戦優勝に向け、準備は整った。

 今週の対戦相手は法大。昨秋の優勝を経験した選手が数多く残り、戦力は充実している。開幕から投打ともに好調を維持。無傷の8連勝中で、明大とともに勝ち点4で並んでいる。今週行われる明法戦で強敵を倒し、5年ぶりの春優勝を決めたい。今回は河合主将、大城戸選手、船本選手、石田選手の4人に話を聞いた。
(この取材は3月12日に行ったものです)



<河合完治選手>
――昨季を振り返っていかがでしたか
河合:
昨年は建部さんを筆頭に4年生のおかげで優勝できたと思います。個人的にはケガがあってシーズン途中からの出場でしたが、優勝の瞬間にいることができて良かったです。

――神宮大会では決勝で敗れてしまいました
河合:
ミスで負けてしまった試合だと思っているので、一生懸命やってミスで日本一になれなかったのはとても悔しかったです。

――個人で昨年課題はありましたか
河合:
打率は残せたのですが、三振が多かったことです。

――この冬はどのように練習に取り組みましたか
河合:
今年の冬は振り込み、スイングの量が増えました。大黒柱だった三嶋さん(横浜DeNAベイスターズ)が卒業されて、打つ方がもっと頑張らなきゃという気持ちはあります。4年生を中心に振り込みは昨年の倍くらいはしています。

――今年は主将に就任されましたが
河合:
事前に話は聞いていなかったのですが、納会の時にキャプテンに任命されました。キャプテンになったからには日本一目指して、建部さんのような人間になれたらと思います。

――現在のチーム状態はどうですか
河合:
いいと思います。やりたいことがやれていて今のところはチームみんなでやれていていい感じです。

――守備位置に関してはセカンドで固定でしょうか
河合:
そうですね。セカンドでいきます。チーム状況もありますし、僕自身もセカンドをずっとやっていきたいと思っているので。

――オープン戦で調子のいい選手はいますか
河合:
石田のピッチングは素晴らしいです。野手では西浦がいいと思います。昨年の優勝の経験が生きているのかなと。新戦力では投手では浅野、野手では若林がいいです。

――今季チームにとってどのような選手になりたいですか
河合:
ここっていう時に打てるようなメンタルの強い選手になりたいです。昨年まではケガが多かったのですが、そこはウェイトをしてケガしない体作りを意識しています。

――プロは意識していますか
河合:
プロに行きたいです。プロへのアピールポイントではチームを優勝に導けていけたら、自分もそう見られてくると思います。

――高校で同期だった堂林選手(広島東洋カープ)の活躍についてはどう思われていますか
河合:
1年フルで出場してホームラン14本打ったのは凄いと思います。自分も頑張らなきゃという気持ちになります。もう1回同じチームでやってみてもいいかなと思ったりもします。

――今年の法政はどのようなチームですか
河合:
個性が強いチームで、誰というよりも全員が引っ張っていけるチームです。4年生中心のチームだと思います。

――今季の抱負をお願いします!
河合:
開幕までに100%の力で戦えるようにしてリーグ優勝、日本一を目指して頑張っていきたいと思います。

――ありがとうございました。

1番に座っている大城戸<
1番に座っている大城戸
<大城戸匠理選手>

――昨季を振り返っていかがでしたか
大城戸:
春に2位に終わって建部さん中心に基礎からやり直してそれがうまくかみ合いました。明大に最後勝って優勝できてよかったです。昨年の春と夏に結果が出なくて、それでも監督さんが使い続けてくれたので、そのチャンスを生かせたと思います。

――課題は見つかりましたか
大城戸:
個人としては本職でないポジションを守っていたのですが、そこでエラーをしてしまったので自分の課題は守備だったと思います。ですが試合に出て優勝することが最優先なのでチームが勝てたら問題はないので任されたことをやるだけです。

――この冬はどのように取り組みましたか
大城戸:
チーム、個人としても基本中心に、後はウエートトレーニングを取り入れて下半身の土台作りに力を入れました。下がしっかりしてバッティングに粘り強さが出てきました。コンマ何秒の世界のためにこのオフシーズンはやってきました。

――オープン戦はどんな調子でしょうか
大城戸:
今は自分のやりたいことを試しているので結果どうこうはあまり気にはしていません。リーグ戦に向けて準備はしっかりしていきたいです。

――今年の法大はどのようなチームですか
大城戸:
3年生の時に同期も試合に出ていましたが、それは4年生がいての3年でした。同じメンバーと言えど、新チームになって新鮮な感じです。昨年とは違う戦い方、カラーが出るのではないでしょうか。チームに関しては個性的な奴が多いですが、野球になれば個性的な面がうまくはまっていると思います。やるときはやる、のメリハリがついているチームだと思います。

――現在のチームの雰囲気はどうか
大城戸:
シビア、厳しいです。私生活については明るいのですが、一つのプレーに対しての厳しさは昨年よりあるのではかなと思います。毎年甲子園に出た、出てなくても自分に自信がある選手が集まる中で、その中で勝ち抜いて自分を含めて試合を経験してきました。レギュラー争いは厳しいですが、自分がレベルアップしていく楽しみがあります。

――明大の印象はどうですか
大城戸:
若いチームという印象です。その中で4年生がどういう戦いをしてくるかによって明治の強さが見えてくると思います。4年がいることによって下級生がついて来ます。

――投手陣についてはどうですか
大城戸:
関谷投手(亮太・政経4=日大三)を中心に左の山崎(福也投手・政経3=日大三)、上原(健太投手・商2=広陵)が先発してくのではないかと思います。中継ぎも今岡(一平投手・文3=横浜隼人)、月田(雄介投手・商3=熊本工)といて簡単に点は取れない。でもその分うちのチームが打っていけば勝機はあると思います。楽しみにはしています。

――プロは意識されていますか
大城戸:
どれだけ先になっても大学になっても追い続けている場所です。自分のアピールポイントはバッティングだと思いますし、ただ打つだけでなく相手の決め球を打ったり、体制を崩されてもヒットが打てるように。あと走塁や自分の野球観も見てもらいたいです。

――今季の抱負をお願いします
大城戸:
連覇は法政だけに与えられている挑戦権。他大も優勝を目指していると思いますが、今回明大は最後に当たります。できれば優勝が懸かった法明戦にして盛り上げていきたいです。個人としては首位打者とベストナインを取りたいです。

――ありがとうございました。

[中田宏明]

●東京六大学野球 2013〜春〜のバックナンバー

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