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東海大ディフェンスの前に沈黙した

ラグビー部  東海大に悔しい零封負け/関東大学春季大会

◆4・27〜7・7 関東大学春季大会(八幡山グラウンド他)
▼6・2 グループA 対東海大戦(東海大グラウンド)
  明治0{0―5、0―12}17東海大○

◆スコア◆
明治
東海大
前半後半得点前半後半
PG
DG
12
合計
17

 昨年、大学選手権で敗れた東海大を相手に完封負けを喫した。前半からペースは東海大、ミスも目立ち自陣でのプレーが続いた。敵陣深くへ侵入する場面も見られたが「ここで点を取らなければいけないという場面での得点ができず意識が低い」(圓生正義・政経4=常翔学園)とトライにはつなげられず。オフェンス面で、東海大に差を付けられる結果に終わった。

 終始、東海大に主導権を握られた。試合開始前から「前半だけで勝負を決めるくらいの気持ちでいこうと話していた」(圓生主将)が、自陣に釘付けになってしまう。自陣から抜け出したい明治だったが、東海大FW陣のプレッシャーの前に防戦一方に。ペナルティーも多く、相手からボールの所有権を奪えない。必死のディフェンスを見せていた前半8分には、相手BK陣に大きく展開され左奥へトライを許し0−5。先制点を許してしまう。反撃したい明治は、FB高平祐樹(法4=国学院久我山)が敵陣10mまでゲインし敵陣へ。フェーズを重ねゲインラインを切っていくも、ゴール手前でのペナルティーが多く得点にはつながらない。「これが今の明治の課題」(山口修平・政経4=佐賀工)と同点の好機を生かせずに、前半を折り返す。

 流れを断ち切りたい後半だったが、東海大の猛攻にまたもや自陣でのプレー。右CTB末廣将成(商1=京都成章)が低いタックルでゲインを止めるなどして、トライは許さないが、攻撃にはつなげられず。なんとか立て直したい明治だったが、流れを変えられずに後半29分にトライを献上。「最後の後半残り10分で明治が切れた部分があった」(比果義稀・文4=京都成章)と語るように、後半36分にもトライを許し0−17でノーサイドとなる。ノートライに抑え込まれ、屈辱の完封負けに終わった。

 先週の流経大戦に続き、敗れてしまった明治。ノートライという結果に「FW、BKともにオフェンスの精度が低いです」(圓生主将)とチームの課題を上げる。その中でも「チームとしてはやっていることが所々出ていたので、成果は出て来ている」(比果)と、スクラムやセットプレーなどの基本的なプレーに成長は見られている。次戦の相手は王者・帝京大戦。この敗戦での悔しさを糧に、選手たちの奮起に期待だ。

[阿部慎]

試合後のコメント
丹羽政彦監督

「負けたことは大きな反省点です。私も含め指導陣の選手に対する伝え方も再度考えなくてはならないと思いました。もう一度、今年の明治スタイルをしっかり伝えなくてはならないと思います。今日もやはり中盤の戦い方が非常に悪く、3本のミスキックが非常に大きかったと思います。FWが密集戦で頑張っている部分をBKが助けてあげるゲームプランができなかった。今日はラインアウトの精度も試合で修正できなかったり、セットプレーも不安定でした。あと、ブレイクダウンでのボールコントロール、特にボールキャリアが簡単に倒れ過ぎているので、その辺りを帝京大戦に向けて一つ一つ精度を上げていきたいです」

No.8圓生正義主将(政経4=常翔学園)
「FW、BKともにオフェンスの精度が低いです。集中力を高めて、ここで点を取らなければいけないという場面での得点ができず意識が低いと思います。昨年負けただけに、最初の10分、それができなくても前半だけで勝負を決めるくらいの気持ちでいこうと話していたのに最初の入りが悪くそれを引きずってしまいました。ペナルティーから崩れて点を取ることもできず、失点につながってしまいました。連敗で負け癖がつくのが恐いので、何としても次で止めたいです。勝つための努力がもっともっと必要なのかもしれません。ブレイクダウンや接点でタイトな戦いをしないと次の帝京大戦では、勝てません。いろいろな遠征先に来てくれている明治ファンの方の為にも強敵ではありますが、帝京大戦での勝利をお見せしたいと思います」


右LO比果義稀(文4=京都成章)
「チームとしてはやっていることが所々出ていたので、成果は出て来ている。最後の後半残り10分で明治が切れた部分があったので、そこを修正していきたい。ラインアウトをマイボールにするのができなかった。相手に2人高い選手がいて、結構プレッシャーとなった。最初のペナルティーが自分だったので、そこが個人としての反省点。キャプテンが途中交代したので、もう少し自分がFWをまとめることができれば良かった。来週の帝京戦はできることをやり、とりあえず体を張ることしかできないと思うので、体を張って、少しでも前に進めるようにがんばりたい」

右FL圓井文也(商3=常翔学園)
「セットプレーが悪かった。タッチを割らなければいけないところを割れなくて、流れを作れなかった。(個人として振り返ると)後半ばててしまい、前半の調子が後半まで続かなかった。課題はタックル。(次の帝京大戦に向けて)帰ってからしっかり反省して、チームとしても個人としてもそれを遂行していきたい。後半沈んでしまったのを修正すれば、次は良い試合になるのではないかと思う」

SH山口修平(政経4=佐賀工)
「(前半トライを取りきれなかったのは)今の明治の課題だと思います。どんな形でもトライを取らなければならない。BKがエリアを取った時に、FWにはトライを取って欲しいし、BKはBKでビックゲイン切った時にミスで終わるというのが良くない。自分たちのミスでペナルティになったり、焦っちゃった部分もあった。みんなやろうやろうとはしてくれているんですけど、もうちょっと余裕を持ってやらないといけない。僕自身も楽しくやろうとは思っているんですけど、どこかで焦っているのかもしれない。課題はたくさんあるんですけど、帝京大相手にそれがチャレンジできるのは良い機会だと思うので、色々なことをチャレンジできればいいと思います。FWはセットプレー、BKはフェイズが重なった中で、帝京大相手にどれだけブレイクダウンは激しくできるかが大事だと思います」


◆対東海大戦の先発メンバー&リザーブ◆
1.PR植木 悠治(政経2=常翔学園)
→16.太田(後半18分)
9.SH山口 修平(政経4=佐賀工)
→20.兵頭(後半30分)
16太田 竣介(商4=明大中野)
←1.植木(後半18分)
2.HO勝木 来幸(営3=常翔学園)
10.SO村井佑太朗(政経3=秋田工)
17石川 弘季(法4=国学院久我山)
←3.松波(後半30分)
3.PR松波 昭哉(政経3=東福岡)
→17.石川(後半30分)
11.WTB齊藤 剛希(商2=筑紫)
18小林 航(法2=明大中野八王子)
←4.南(後半12分)
4.LO南 宗成(商3=大阪朝鮮)
→18.小林(後半12分)
12.CTB 水野 拓人(情コミ3=東海大仰星)
19松橋 周平(政経2=市立船橋)
←8.圓生(後半5分)
5.LO比果 義稀(文4=京都成章)
13.CTB末廣 将成(商1=京都成章)
20 兵頭 水軍(農1=仙台育英)
←9.山口(後半30分)
6.FL大椙 慎也(法3=国学院久我山)
14.WTB成田 秀平(営1=秋田工)
21茂木 直也(商4=深谷)
7.FL圓井 文也(商3=常翔学園)
15.FB高平 祐輝(法4=国学院久我山)
22 川田 修司(情コミ2=桐蔭学園)
8.No.8圓生 正義(政経4=常翔学園)
→19.松橋(後半5分)



◆2013年・関東大学春季リーグ・グループA明治試合日程◆
(スコアをクリックするとその試合の記事をご覧になれます)
月日対戦相手(対戦カード)場所開始時間結果
4・28(日)
筑波大
筑波大グラウンド
13時
●0−45
5・5(日)
拓大
八幡山グラウンド
13時
○35−26
5・26(日)
流経大
龍ヶ崎陸上競技場たつのこフィールド14時
●22−24
6・2(日)
東海大
東海大グラウンド
14時45分
●0−17
6・9(日)
帝京大
帝京大グラウンド
13時45分
7・7(日)対抗戦選抜VSリーグ戦選抜
秩父宮
14時



◆2015年・関東大学春季リーグ・グループA試合日程◆
(スコアをクリックするとその試合の記事をご覧になれます)
月日対戦相手(対戦カード)場所開始時間結果
5・3(日)
法大
八幡山グラウンド
13時
5・9(土)
流経大
ニッパツ三ツ沢
13時
5・17(日)
東海大
東海大グラウンド13時
6・14(日)
帝京大
県営草薙球技場
14時
6・21(日)
早稲田
盛岡南公園球技場
13時




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