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学生王者を前に引けを取らなかった

ラグビー部  帝京大相手にCチームは大勝も、Bチームは惜敗/練習試合

◆6・9練習試合(帝京大グラウンド)
▼Bチーム
  明治B24{14―7、10―29}36帝京大B○
▼Cチーム
 ○明治C55{38―5、17―14}19帝京大C

 Aチームの試合の前後には、帝京大C、Bチームとの練習試合が行われた。Cチームは終始試合を支配して相手を寄せ付けず、55―19と大勝した。今日は、ラインアウトが安定し攻撃の起点として機能しトライを重ね帝京を圧倒した。一方、Bチームは帝京大Bを相手に24―36と惜敗した。前半終了間際に逆転したが、後半は大量にメンバーを入れ替えた帝京大Bに運動量の面で圧倒された。終了間際の猛反撃も及ばず、あと一歩届かなかった。

明治大学C対帝京大学C
 試合開始から主導権を握り続けた。キックオフ直後から、フェイズを重ねゴールライン前まで攻め入る。すると明治ボールのラインアウトからモールで押し込みHO橋口敬生(政経4=長崎南山)がトライを決め幸先よく先制点を奪った。明治が1トライを追加して迎えた前半19分には、帝京大がマイボールスクラムをノックオン。左CTB幸重記(文4=大分舞鶴)がターンオーバーすると、そのボールを右CTB松本憲幸(文4=國學院久我山)が大きく蹴り出す。敵陣インゴールを転々とするボールを右WTB小倉良太(商3=明徳義塾)が押さえてトライ。19ー0とし、相手のミスにつけ込んだ明治が確実にその差を広げた。その後、帝京大にディフェンスの間をうまく抜けられトライを許すも流れは明治。前半終了間際にも、マイボールラインアウトから逆サイドに展開する連続攻撃を見せる。ラックから最後は左WTB壁巣雅弥(政経2=明大中野)がトライを奪い、38ー5で前半を折り返した。
後半開始直後には狭いスペースを個人技で突破されトライを奪われたが、それでも明治ペースは変わらなかった。6分と16分にもトライを決めてリードをさらに広げた。ディフェンス面でも安定感を見せた。常に前を意識したタックルで、試合を通じて大きなゲインを許さず攻撃につなげた。すると後半28分「今日はラインアウトが安定していて、攻撃の起点になっていた」(幸重記・文4=大分舞鶴)と先制点と同様に、ラインアウトからモールを形成。今度は左LO尾上俊光(政経1=尾道)がトライを奪って試合を決定付けた。試合終了間際には、帝京大のボールを奪いターンオーバーするなど最後まで集中できていた。結局、帝京大を3トライに抑え、55―19でノーサイドとなった。

明治大学B対帝京大学B
 Bチームは帝京大に24―36で力負けした。序盤は両チームともペナルティーが多く、なかなか攻撃の形がつくれない。前半20分過ぎ、明治は敵陣深くまでボールを持ち込むも、大事なところでノックオンをしてしまう。前半29分、ラインアウトからFWの連続攻撃でインゴール目前まで迫る。しかし最後まで攻め切れず、最終的にペナルティーを取られる。そこから一気に帝京大に個人技で突破され、先制トライを許してしまった。明治もその直後の前半32分、ハーフラインからSO村井佑太朗(政経3=秋田工)が抜け出し、外に展開する。一度FB松浦康一(政経2=佐賀工)にパスをつなぎ、最後は村井が中央にトライ。キックも成功し7−7の同点とする。さらに前半39分、センターラインから左WTB齊藤剛希(商2=筑紫)が自陣10メートル付近から大きくゲインし、ゴール前でつないで、左LO近藤雅喜(商1=東海大仰星)が逆転トライ。キックも成功し、14−7で前半を折り返す。
 前半の競り合いから一転、後半は開始早々から帝京大にボールさばきで圧倒される。後半3分、6分と立て続けにトライを奪われ逆転を許すと、帝京大の勢いを止められない。その後も帝京大に3トライを奪われ、14―36と大きく引き離されてしまう。「後半の入り20分で試合が決まってしまった」とゲームキャプテンを務めた左CTB市原祥平(政経4=常翔学園)。明治も後半22分、敵陣でこぼれたボールを齊藤がインゴールに蹴り込み、そのまま押さえ込んでトライ。後半28分にも齊藤が2トライ目を決め、24―36まで追い上げる。そこからは一気に反撃ムードとなる。両チームの激しいタックルに観客が沸いた。しかし終盤、明治は敵陣ゴール前5メートル付近まで攻め込みながらも、チャンスで痛恨のノックオンを連発。結局24―36でノーサイドとなった。


 大学選手権4連覇中の王者・帝京大に惜敗したBチーム、快勝したCチーム。Aチームは大敗したものの、選手層の厚さでは帝京大に引けを取らなかった。今試合で明治は関東大学春季大会の全日程を消化した。9月に始まる対抗戦へ向け、チームは上級生、下級生共に激しいAチーム入り争いを繰り広げている。

[坂本寛人・保屋松彩佳]

試合後のコメント
Bチームゲームキャプテン・市原祥平(政経4=常翔学園)

「後半の入り20分でトライを立て続けに奪われ、試合が決まってしまったので、後半の入りをもっとBチームはしっかりしないといけない。ミスが多く、FWがしんどかったと思うので、BKの自分自身がもっと前に出ておくべきだった。前半は立ち上がりが良く、後半の最後の方もいい感じだったので、やはり後半の入りが課題。そこを修正すれば帝京大にも負けないと思うので、しっかりやっていきたい」

Cチームゲームキャプテン・幸重記(文4=大分舞鶴)
「今日はラインアウトが安定していて、攻撃の起点になっていた。課題はBKの精度。FWをもう少し楽にプレーさせてあげられたと思う。点数ももっと取れたのではないか。また、今日は声も出ていたし体も張れていた。前回はきつい時間帯に声を出すことができなかったので修正できていたと思う。(個人としては)Cチームだしまだまだ。派手なプレーより地道に確実なプレーでアピールしていきたい。キックは武器になると思うが、ディフェンス面でもっと成長しなければ」



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