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太田は後半の交代5分でトライを決めた

ラグビー部  B・Cチーム共に早稲田に敗れる/練習試合

◆6・22 練習試合(早稲田上井草グラウンド)
▼Bチーム
 明治B20{0―14、20―19}33早稲田B○
▼Cチーム
 明治C5{5―10、0―5}15早稲田C○
 B・Cチームは「明治スタイルを遂行することができず」(丹羽政彦監督)に共に敗れる結果となった。Bチームは前半から主導権を握られ、後半には4トライを挙げたものの、反撃及ばず敗れた。一方Cチームは前半、右CTB佐野亮太(政経2=流経大柏)が1トライを奪う。しかし後半、コミュニケーション不足によるBKのミスでチャンスを逃し5―15で試合終了となった。

明治大学B対早稲田大学B
 試合序盤立て続けにトライを許すと、その差を最後まで追い付くことができずに敗戦した。開始早々の前半5分、ラインアウトモールからトライを奪われ先制点を許した。その直後にも個人技での突破を許すと、左サイドで数的有利をつくられ2つ目のトライを許す。0―14とされ、序盤から追いかける厳しい展開となった。その後は「エリア的には問題なく取れていた」(朴鐘圭・政経4=大阪朝鮮)と相手陣内で試合を進める時間帯もあった。しかしラインアウトが安定しなかった前半は、チャンスの場面でボールをキープすることができなかった。結局得点を奪えず、早稲田ペースで前半を折り返した。
後半に入ると一転、途中出場の選手が試合を活性化した。2分にHO太田竣介(商4=明大中野)が中央突破でチャンスを演出。すると、続く5分のマイボールラインアウトからモールで押し込み太田がトライを奪った。12分にも太田が強引に中央を突破。ラックから右サイドに展開して最後は村井がトライを決めた。10―14と早稲田を追い上げ、流れをつかんだに思われた。ところが後半17分「BKラインでのファーストタックルが甘くてかわされた」(朴鐘圭)とディフェンスの間をうまく抜けられトライを許す。コンバージョンキックも確実に決められ、10―21と再びその差を広げられた。その後もミスからターンオーバーされトライを奪われるなど、最後まで主導権を奪うことができなかった。終了間際に左WTB壁巣雅弥(政経2=明大中野)がトライを奪い意地を見せるも、追い上げ及ばず。20―33でノーサイドとなった。

明治大学C対早稲田大学C
 終始ペースをにぎるも、チャンスを生かせずに敗れた。前半はFB高平祐輝(法4=国学院久我山)のゲインなどで敵陣深くまで侵入。しかし「点を取ろうと焦り軽いプレーが目立った」(左CTB幸重記・文4=大分舞鶴)とパスミスやペナルティーが相次ぎ、トライを決めることはできなかった。すると前半20分。プレッシャーに押されてターンオーバーを許してしまう。そしてラックから大きくゲインし先制トライを奪われ、0―5。その後も、スクラムで押されるなどFWが力負けする場面が目立った。そして前半37分には、ラインアウトからモールを押し込まれ、追加点を奪われてしまう。一矢報いたい明治は右LO小林航(法2=明大中野八王子)のゲインでゴール付近までボールを運び攻め入った。そしてラックからSH尾本宗介(農3=春日丘)が佐野へとパスを回しそのままトライを決め5―10とし前半終了。後半も敵陣でプレーが続くが、セットプレーやBKのミスが目立ちトライが奪えない。後半29分、ファーストタックルで相手を止めることができずにビックゲインを許し、後半初のトライを決められてしまう。その後も高平を筆頭にゴール付近まで攻めるも最後までトライを決めきれず5―15で試合終了となった。1トライに終わってしまった明治。「焦ってしまい相手のプレッシャーに押されてしまった。完敗です」(幸重)と悔しさをにじませた。

 「今季のB・Cチームの試合の中でもっとも内容がよくないゲーム」(丹羽監督)だったと点差はそれほど開いていないが、内容に差が出る結果となった。両試合ともFWは相手のスピードやパワーに押されていた。また、BKも積極的なプレーで攻めることができずミスをする場面が目立っていた。これらの課題を秋までに修正し、一回り成長した姿を見せてくれるはずだ。

[柴田遼太郎・三浦亜優美]

試合後のコメント
Bチームゲームキャプテン・朴鐘圭(政経4=大阪朝鮮)

「前半の二本のトライを一気に取られたのが全てだと思います。僕がキャプテンで、入りの所でチームを固めていかないといけなかった。その2トライが最後まで響いた。相手を自陣に釘付けにしたり、エリア的には問題なく取れていたんですけど、前半はノートライで抑えられちゃって、一本でも取れていたら変わっていたと思います。やってきたラグビーをすれば問題ないと思うので、もう一回初心に戻ってロータックル、ボールは簡単に手放さずしっかりポイントを作ってそこからBKで勝負したい。後半、相手もしんどい所で、走り切ってトライを取れたのは収穫だと思います。練習通りにやれば取りきれる部分もあったので、そこを煮詰めていきたいと思います。(早稲田は)二枚目の寄りが速かった。BKラインでのファーストタックルが甘くてかわされて、そこからのBKの展開にやられたなと思います」

Cチームゲームキャプテン・幸重記(文4=大分舞鶴)
「全体的に良くなかった。雨のせいでグラウンドのコンディションが悪かったのは確かだが、それを言い訳にはできない。点を取ろうと焦り軽いプレーが目立ったので、途中からシンプルなプレーに修正していこうとした。しかし余計に焦ってしまい、相手のプレッシャーに押されてしまった。完敗です。自分が点をとることで(試合を)組み立てなければいけなかったのに、消極的になってしまった。だがキャプテンとして、チームを奮い立たせるための声掛けは意識してできたと思う。そういった雰囲気作りを、試合の時だけでなく練習の時から意識していきたい。(1年生の試合は)気持ちが入っていて良かった。同じ学年で試合をする数少ないで戦いで一丸となって勝てたことは、チームにとっても大きなことだと思う。(27日の)慶応戦もあるので、そこでもしっかり勝ってほしい」


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