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U―20遠征から合流し存在感を見せた桶谷

ラグビー部  ディフェンスで粘り、確実にトライを重ね慶応に勝利/練習試合

◆6・27 練習試合(八幡山グラウンド)
▼○明治1年41{21―7、20―14}21慶応1年

 早稲田戦に続き、1年生主体のチームで臨む新人戦。声を出しコミュニケーションを取り、明治の流れに持っていきトライを重ねる。「早稲田戦より失点が多かった」(左PR岸良祐・政経1=尾道)ものの、ディフェンス面でも慶応になかなかトライを許さず、41―21で勝利を収めた。

 開始4分、ゴール前での慶応ボールスクラムをターンオーバーし、左FL近藤雅喜(商1=東海大仰星)のトライで先制する。そこから15分頃までは自陣でのプレーとなるも、「ゴール前で粘ったディフェンスができた」(右CTB末廣将成・商1=京都成章)と失点を許さない。そして敵陣10メートルライン付近からFB成田秀平(営1=秋田工)がゴール手前まで相手をかわしながらボールを運ぶ。明治のペナルティで慶応のスクラムとなるが圧倒し、SO林祥太郎(文1=常翔啓光学園)がボールを取り追加点を挙げた。その後互いに1トライずつ挙げ、前半を21―7で折り返す。

 後半は、開始後すぐにNo.8桶谷宗汰(営1=常翔学園)が突破し、林がラインブレイク。左CTB福田凌平(政経1=佐賀工)がゴール付近までボールを運び、慶応ボールになるもスクラムホイールでターンオーバーし、桶谷がインゴールに飛び込む。慶応に独走トライを許してしまう場面もあったが、明治も得点を重ねる。26分には敵陣22メートルライン付近でのラインアウトからモールを形成し岸がトライを挙げるなど、後半で4トライを挙げる。「前半できなかったところを後半に修正できた」(SH兵頭水軍・農1=仙台育英)と、後半は収穫もあった。そして最終的に41―21で勝利した。

 次の試合は今季の締めくくりとなる立大戦。勝利を収めると共に、秋季に向け課題を見つける試合にしたい。

[保屋松彩佳]


試合後のコメント
左PR岸良祐(政経1=尾道)

「先週の早稲田戦と比べ、コミュニケーションを取れていた。声も出し、ディフェンスの組織もできていたのが良かった。ゴール前でトライを取り切れなかったことが反省点。個人としては、前半個々でプレーし過ぎていたのが反省点。後半はチームでプレーできた。早稲田戦より失点が多かったので、ロースコアの展開になれば、もっといい試合ができた」

左FL近藤雅喜(商1=東海大仰星)
「早稲田戦に続き、慶応戦も新しい明治のスタイルで勝利できた。ロータックルとブレイクダウンで勝とうと言っていて、早稲田戦の後半で修正してそのまま慶応戦に入りたかったが、慶応の圧力に負けてしまった。慶応の方がボールへの反応が速かったと思う。FWがきっちりトライを取れたのは良かった。個人的には、いつもLOをやっているが、いつもとは違ったので動きの幅が広がった。秋に紫紺を着られるように、体を大きくしディフェンスに意識をして練習したい」

右FL山地脩斗(営1=高松北)
「チーム全体としては前へ前への意識は良かったが、セットプレーが乱暴になってしまっていた。(個人的には)3本ジャッカルしてノットリリースさせ、ターンオーバーすることができた。タックルが高くてゲインされてしまったのは反省点。もっと低くいかなければ。自分は体が小さいので、低い姿勢でさまざまなプレーができるようになりたい」

No.8桶谷宗汰(営1=常翔学園)
「先週の早稲田戦はいいアタックができず、FWが孤立して攻めることが多かった。今日の前半もそういうことが多かったが、後半はしっかり修正でき、ユニットで攻めることができた。FWのモールからのトライや、ラックサイド周辺でのトライもあったので、ユニットでまとまって動けたのが良かった。まだFWが走れないことがあったり、順目に攻め切れてないのが反省点。また、SHにプレッシャーがかかっていて、ラックでのクリーンボールが出しづらそうにしていたのが課題だと思う。もう1年としての試合は無いが、チームのレベルの向上のために、そういった下仕事をやっていくプレーヤーを多くしていかなければならないと思う。個人では、ボールをもらっても前に行くことができずに迷惑を掛けていた。今日はFWキャプテンをやっていたが、攻め込まれている時などにチームに声を掛けたり、士気を上げることができなかったので、リーダーシップをとっていかなければならない」

SH兵頭水軍(農1=仙台育英)
「前半できなかったところを後半に修正できたのが良かった。具体的には低いタックルとコミュニケーション、組織で動くという面で後半は良くできた。ただ慶応のペースに合わせてしまい、最初の方は勢いで飲まれていたので自分たちのラグビーができなかった。やはり大学ラグビーは激しさが違う。主要大学になってくるといろんな高校のうまい人たちが来るのでレベルも高くなる。そこでどれだけ体を張れるかという点で高校とは全然違うと思う。自分自身の今の課題は体づくり。身長が足りない分、横でしっかりカバーして、FWの近辺にいても当たり負けない体の強さをつくっていきたい」

左CTB福田凌平(政経1=佐賀工)
「今日は自分のプレーが全くできなかった。ディフェンス面でコミュニケーションを意識し過ぎて、タックルなどがおろそかになってしまった。(今後の課題としては)ディフェンスで相手に抜かれないようにすること」

右CTB末廣将成(商1=京都成章)
「攻めきれていなかった。ゴール前で粘ったディフェンスができたのは良かった。(個人的には)早稲田戦よりもタックルができた。ボールを持った時にもう少しスピードを出したいと思う。上のチームに上がるために、ディフェンスを重点的に意識して練習していきたい」

右WTB高橋聡太郎(文1=釜石)
「前回の反省点だった、キックオフ時のコール、タックルは改善されていて良かった。ただ、ディフェンスのコネクションやオフェンスが得点を取り切れないことが次回への課題として残った。(個人としては)ディフェンス時に外のアップはできた。反省点はボールを持ちたいという意思を周りに伝えられなかったことと、キックの場面でのポジショニング。状況判断が悪いと言われているので状況判断力を向上させたい。外からチームを引っ張れて、トライも取れるようになりたい」




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