検索
 HOME > 硬式野球部

取材に応じる川口


ボールパーク便り  ルーキー特集(3)直球勝負の豪腕 川口貴都  

毎年恒例のルーキー特集。今年もこれからの明大を担うルーキーたちが入部してきた。その中でも注目の選手を、全8回に分けて特集していく。
 直球勝負が信条だ。川口貴都投手(法1=國學院久我山)は高校2年次に春の甲子園にエースとして出場した経験がある。明大入学後は春季リーグ戦での登板はかなわなかったが、新人戦では2試合に登板。無失点に抑える好投をみせ、全日本選手権ではベンチ入りを経験した。

 高校では1年秋からエースとなりチームを引っ張ってきた。高校2年次の春の甲子園では萩原英之外野手(営1=九州学院)擁する九州学院と初戦で対戦。萩原は封じたものの、試合は自らのサヨナラ暴投で、7−8で敗戦。夢舞台では悔しさだけが残ってしまった。その後、甲子園出場はかなわず雪辱を果たすことはできなかった。そんな川口が明大進学を目指すようになったのは、高校2年次の2011年秋に明大が日本一を果たした時だ。それをきっかけに「ここでやってみたい」いう気持ちが芽生えた。さらには「一緒にやりたいし目標としている」と、小中学校が一緒の山崎福也投手(政経3=日大三)の活躍にも影響を受けたようだ。

 
新人戦では2試合に登板<
新人戦では2試合に登板


 川口の持ち味は力強い直球である。「真っすぐを磨いて打たれないストレートを投げたい」と直球には人一倍のこだわりをみせる。そのせいなのか、試合では力が入りすぎてしまうという課題がある。「力を抜いてもいい球が来る」と正捕手の坂本誠志郎捕手(文2=履正社)や石畑桂佑捕手(商4=広陵)からアドバイスをもらった。川口は投球時に声を出すときがあるが「声を出すことで力が抜ける」と意識してやっていることでもあった。また直球の威力だけでは勝負するのは難しいため、制球力向上にも取り組んでいる。

 春季リーグ戦では、同じ1年生右腕の柳裕也投手(政経1=横浜)、星知弥投手(政経1=宇都宮工)が登板を果たしている。「春は2人に負けてしまった」と振り返る。「ライバルは柳と星」と2人の存在はいい刺激になっているようだ。だが、新人戦での好投を機に全日本選手権ではベンチ入りをするなど、飛躍へのきっかけはつかみつつある。「まずはリーグ戦で投げたい」と、秋季リーグ戦での初登板を目標としている。さらに「プロ野球選手になるために4年間頑張りたい」と目標は大きい。六大学リーグ屈指の投手陣の中に割って入れるかどうか注目していきたい。

◆川口貴都 かわぐちたかと 法1 國學院久我山高出 180p・87s 右/右 投手
高校時代はチームの主軸打者としても活躍。ピッチングだけでなく長打力のある打撃も見どころだ。

次回のルーキー特集は中道勝士捕手(商1=智辯学園)8月15日(木)アップ予定です。お楽しみに。

[森光史]

●ボールパーク便りのバックナンバー

ニュース
 
 この記事へのご意見はこちらからお寄せください。
 今後の明大スポーツ運営への参考にさせていただくほか、ご意見としてご紹介させていただく場合もございます。
 ※必ずEmailアドレスをご入力ください。
 ※htmlタグなど、一部本文中にご利用できない記号がございます。
Email: