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取材に応じる星


ボールパーク便り  ルーキー特集(6)速球が武器、期待の右腕 星知弥  

毎年恒例のルーキー特集。今年もこれからの明大を担うルーキーたちが入部してきた。その中でも注目の選手を、全8回に分けて特集していく。
 
 かつて北関東随一の速球派と呼ばれた期待のルーキーが明大にやって来た。注目の右腕、星知弥投手(政経1=宇都宮工)だ。

 持ち味は何と言っても最速150キロをマークする直球。「ストレートにこだわりをもっているので、注目してほしい」と自信を持って話す姿は非常に頼もしい。目指す投球は、直球で勢いに乗り、場面によって変化球を交えてかわしていくピッチング。体幹トレーニングを行い、フォームの安定を図る。いい直球を投げるために、妥協はしない。 

新人戦では好投を見せた<
新人戦では好投を見せた

 野球人生の転機となったのは、甲子園出場が懸かった高校3年夏の栃木県大会決勝。捕手の変化球のサインに首を振り、ストレートを投げることを選んだが、渾身の直球は相手打者にとらえられ、試合に敗れてしまう。非常に悔しい結果となった。「キャッチャーのサイン通り投げていれば打ち取れた。試合中は仲間が助けてくれると思ったが、試合後悔しい気持ちになった」と振り返る。敗戦の記憶は今も星の糧となっている。

 大学進学という進路決定に迷いはなかった。明大への進学は、高校の監督が明大OBであり、高校2年次に明大の練習に参加したことがきっかけだったという。「寮やトレーニングルーム、室内練習場など恵まれた環境で練習できるのはありがたい」と、感謝の気持ちは忘れない。

 春季リーグ戦での投球ではその頭角を現した。神宮2度目の登板、対早大1回戦では1回を3人で退け、150キロを2度計測した。その勢いは新人戦にも続いた。新人戦準決勝での大学初勝利は優勝に大きく貢献するものとなった。東大相手に5回無失点と、実りある内容だった。直球はまたも150キロをマークし、変化球でうまくカウントを取った。「大学は高校と違い、打者がしぶとくついてくる。簡単に空振りが取れなくなった」と語るも、着々と結果を残している。

 「今後の目標はスタミナ強化と、ストレートの質を上げること。精神面も強くしていきたい」と意気込んだ。秋季リーグ戦に向け、気持ちは固まっている。秋は先発候補としても期待が高い。今後の活躍に注目していきたい。

◆星知弥 ほしともや 政経1 宇都宮工出 181cm・85kg 右/右 投手
趣味は音楽鑑賞。座右の銘は「努力」。桑田真澄さんから頂いた言葉だという。

次回のルーキー特集は石迫悠摩内野手(政経1=九州国際大付)です。8月21日アップ予定です。お楽しみに。


[箭内桃子]

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