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サッカーNavi  (35)ルーキー紹介2013Vol.3 注目選手を紹介!@  

今年も個性豊かな選手が入部した明大サッカー部ですが、その中でも注目の選手を4人紹介します。
 今回は6月のアミノバイタル杯での優勝に貢献した伊池翼(商1=横浜F・マリノスユース)と八谷惇希(商1=清水エスパルスユース)の2人です。

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 中盤に君臨する明大の貴公子 伊池翼
 
 激しいポジション争いが繰り広げられるボランチにまた一人有望な選手が現れた。兄2人の影響でサッカーを始め、横浜F・マリノスの下部組織に入団。国体の神奈川県代表や世代別日本代表への選出経験を持つなど、順調にステップアップしていくかのように見えた。しかし、トップ昇格は果たすことができず、悔しさを胸に明大サッカー部の扉をたたいた。
 大学入学後はユースチームとの方針の違いに驚かされた。ただサッカーが上手ければ出場できたユースとは違い、大学では「練習でも結果を出していて、監督やスタッフに求められていることが理解できていないと出場できない」。このことはサッカーを始めてすぐにプロチームの下部組織に所属していた伊池に大きな戸惑いをもたらした。そのため今では「どうすれば求められていることを表現できるかを考えてプレーするようになった」と言う。
 ポジションはボランチだが、現在の明大には水野輝(文4=市立船橋)や差波優人(政経2=青森山田)など個性的な選手がそろいレギュラー奪取は簡単ではない。「自分は目立った特徴があるわけじゃない。もっとしっかりボールを奪えるようにならないと」と謙虚な言葉を口にする。しかし6月に行われたアミノバイタルカップの拓大戦では途中出場をし、神川明彦監督が「豊富な運動量で守備をしっかりしながら積極的に攻撃に参加しチームを救ってくれた」と絶賛。総理大臣杯でも全試合でベンチ入りし、準決勝では途中出場を果たすなど徐々に信頼をつかみつつある。
 将来の夢は当然プロになること。「トップに昇格した選手はもちろん、自分と同じように大学に進学した選手とも4年後一緒にプレーしたい」。そのためには「今の4年生と関われる短い間にプレーでも生活でもどれだけいいところを盗んで力にできるか」と語る。悔しさをバネにこの4年間でどれだけ成長できるか。挑戦は始まったばかりだ。





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 レギュラーを狙う1年GK 八谷惇希

6月に行われたアミノバイタル杯決勝。負傷した三浦龍輝(商3=FC東京U−18)に代わり準決勝からゴールを守っていたのが1年の八谷だ。慶大の猛攻をしのぎきり、明大の初優勝に大きく貢献した。
 サッカーを始めたのは小1のとき。中1で清水エスパルスのジュニアユースに入団し、高3のときにはキャプテンを任されるなど周囲からの信頼も厚かった。しかし小5から同じチームでプレーしていた石毛秀樹選手(現清水エスパルス)が高3になる直前にトップ昇格を果たす。プロで活躍する姿を見て「刺激を受けると同時に、自分は何をしてるんだと悔しく思った」という。結局トップへの昇格は果たせなかったが、プロになる夢を諦められずに関東屈指の強豪である明大サッカー部に入部した。
 GKは他のポジションと違い、1度レギュラーが決まれば他の選手が出場できることはめったに無い。明大には昨年からレギュラーとしてプレーしている三浦がおり、しばらくはトップチームで出場することも無かった。さらにユースと大学では練習内容にも大きな違いがあり、戸惑うことも多かったという。それでも「服部一輝(法1=札幌大谷)を含め、今はGK3人が協力しあって練習できている」と、三浦を手本にレベルの高い環境で練習を続けてきた。そしてアミノバイタル杯で三浦の代役を任されると、決勝ではビッグセーブを連発。相手との1対1も冷静に対処し、試合後には神川明彦監督からも賛辞を送られた。
 最大の特徴はシュートストップだ。184cmの長身を生かし、相手にゴールを割らせない。相手に流れをつかまれているときでもそういったプレーを続けることで、チームの流れを引き寄せたいという。
 卒業後の夢は当然プロ。しかし意外なことにも「清水に戻れるのが一番だけど、チームにこだわりはない」と口にした。そのためにも「今年は1年生ならではのことを上級生から学んでいく」と貪欲な姿勢を見せる。夢の実現に向け、虎視眈々(たんたん)とレギュラーの座を狙っていく。

[高山舞]

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