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サッカーNavi  (36)ルーキー紹介2013Vol.4 注目選手を紹介!A  

 今年も個性豊かな選手が入部してきた明大サッカー部。
 今回はすでに多くの試合に出場している室屋成(政経1=青森山田)と小出悠太(政経1=市立船橋)の2人を紹介します。

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 世界を目指すサイドバック 室屋成
 名門青森山田から入部した室屋はU―16から代表に選ばれU―17では試合に出場するなど世代を代表するサイドバックだ。室屋のストロングポイントは積極的な攻撃参加。「オーバーラップやドリブルには自信がある」。また、高校時代サイドハーフをしていたこともあり、動きを理解していることも強みの一つだ。前期には負傷した小川大貴主将(営4=ジュビロ磐田ユース)の穴を見事に埋めた。
 慢心はしない。室屋は常に挑戦者として前を向く。「ドイツでサッカーをしたい。今すぐにでも海外に行きたい」と海外でのサッカーを熱望している。「日本に比べて周りのサッカーに対しての情熱が強い」とサッカーに対する考えがより真剣な環境でプレーすることを目指す。海外の夢を語る一方で室屋は明大の先輩、小川の背中を追う。小川の一対一のディフェンスをチームで間近に見て弱点克服を図る。「小川主将に追い付いて追い越したい」と明確に、そして力強く室屋は言った。
 ライバルの存在が大きかった。Jリーグセレッソ大阪の南野拓実選手は一緒にサッカーを始めた幼なじみだ。幼なじみのプロでの活躍をうれしいと思う反面、悔しいという感情もある。「幼なじみとしても同世代の選手としても負けたくない」。プロで戦う南野選手にライバル心を燃やしつつもそれを糧にしてプロへの道を目指す。
 さらに前を目指す。総理大臣杯に明大が出場していた頃、室屋は夏のU―19のスペイン遠征に参加していた。遠征ではプロの選手と共に海外でプレーしたことによって夢への気持ちが増した。これからは後期リーグが本格的になっていく。「自分が出たら勝てる選手になりたい」。室屋の目は決意に満ちていた。


 
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 明大で心身共に成長を 小出悠太
 今年も高校サッカー界屈指の名門・市立船橋から明大サッカー部にやってきたのが小出だ。ポジションはCBで粘り強い守備と球際の強さが持ち味だ。
 名門で力を磨いてきた実力派だ。高校2年次には明大でも先輩となった和泉竜司(政経2=市立船橋)と全国高校サッカー選手権に出場し、見事優勝。高校3年次には主将も務めた輝かしい経歴を持つ。主将就任の際には、「最初は重圧を感じたが、このプレッシャーを感じられるのは選ばれたキャプテンだけ」と前向きに考え、名門の主将という重圧を自分の力に変えていった。
 共に大舞台を戦った仲間が小出を動かした。インターハイを共に戦った和泉の存在だ。「和泉さんは高校の時から一緒にプレーしていたけど、次元が違う選手だった。そんな選手が入るような大学だから迷いはなかった」と頼れる先輩の存在が明大へ進学する大きな理由になった。
 しかし、小出が明大を選んだ理由はサッカーだけではない。進学を選んだのは「人間性を養いたかった」ためでもある。現在は八幡山の寮で部の仲間と共同生活を行っている。寮生活では食事の準備に洗濯など、1年生としての仕事をこなし、規律ある生活の中で自分を磨く。文武両道を求める神川明彦監督の下、ただサッカーをするだけではなく、人としての器も大きくしていく。
 4年間で何事にも取り組んでいく。「プロになるのが目標だけど、それよりもまずは社会人として成長しないと」と小出。サッカー部では現在、ユニバシアード代表にも選出された山越康平(法2=矢板中央)など、CBの層が厚い明大では激しいスタメン争いを経ながら公式戦出場を重ねている。「手を抜いたら試合に出られない。負けるのは嫌だし、毎日全力でがむしゃらにやるしかない」と気合は十分だ。大学4年間での活躍、そして4年後のサッカー選手としても、人間としても成長した小出の姿に注目だ。






 [西田理人・西村亮哉]

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