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ラグビー部  後半の猛追も及ばず、筑波大に敗戦/関東大学ジュニア選手権

◆9・7〜11・4 第35回関東大学ジュニア選手権(八幡山グラウンド他)
▼9・21 1stフェーズ カテゴリ1 筑波大戦(八幡山グラウンド)
 明治36{5―33、31―14}47筑波大◯

◆スコア◆
明治
筑波大
前半後半得点前半後半
PG
DG
313314
36
合計
47

 初戦で宿敵・早稲田を相手に劇的勝利を挙げたBチーム。前週の勢いそのままに筑波大も下したいところだったが、勝ちを収めることはできなかった。前半はFW、BKともに力負けし、28点もの大差をつけられて折り返した。後半に入ると一転、足が止まった筑波大を運動量で圧倒。最後の20分間で4トライを奪う猛追を見せた。しかし追い上げ及ばず36―47で敗戦した。
左サイドを駆け抜ける加納
左サイドを駆け抜ける加納



 試合はいきなり動く。3分、自陣左サイド深くの筑波大ボールのラインアウトからモールで押し込まれるとそのままトライを奪われ、先制点を許した。続く11分、18分にも同じ形で立て続けに失点し0―19とされる。前半、FW戦で劣勢に立たされた明治は苦戦。ブレイクダウンでマイボールをキープできず、オーバーされる場面もあった。22分には左ラインアウトから相手ゴール目前までボールを運ぶも、相手の粘り強いディフェンスに阻まれ得点に結びつけることができない。逆に明治のミスをきっかけに、個人技での突破を許し追加点を献上した。それでも前半終了間際に意地を見せる。40分、ピッチ中央で基点をつくり連続攻撃を展開。最後はFB松浦康一(政経2=佐賀工)と左WTB加納遼大(文3=常総学院)の2人で左サイドを突破しトライを奪い、5―33で前半を折り返した。

 遠征の疲れと暑さからか、後半入ると筑波大の運動量が落ち始めた。すると流れは徐々に明治に傾く。6分に相手DFのギャップを突きHO太田竣介(商4=明大中野)が迫力満点のビッグゲインを見せると、最後はNo.8桶谷宗汰(営1=常翔学園)がトライを奪った。続く25分にも個人技からトライを奪い19―47とする。筑波大の足が完全に止まった後半30分以降は完全に明治ペースとなった。35分に加納、38分には松浦、45分に再び加納がトライを奪い得点を重ねるもここで時間切れ。36―47でノーサイドとなった。

 夏合宿中に行われた東海大戦、先週の早稲田戦など、最近は前半の失点を後半にカバーする展開が目立つ。「試合の入りが悪い」(右FL圓井文也・商3=常翔学園)という課題を修正し、後半のようなFW・BKが連動したアタックを前半から展開できれば結果を残せるということ。残すはあと2戦。「来週の慶応戦は負けられない」(SH村島亮平・政経3=常翔啓光学園)と全力で勝ちに行く。

[柴田遼太郎]


試合後のコメント
ゲームキャプテン左CTB市原祥平(政経4=常翔学園)

「完全に自滅みたいな形になってしまった。FWの調子が悪くて、そこを立て直せなかった。後半は巻き返せただけに、前半の入りをもっと大事にすれば良かった。BKもミスが多くて、なかなか継続できなかった。来週の慶応戦では、しっかりやりたい。後半は負けている中、ずっと攻め続けられた。諦めないというところを見せられた。個人としては、ところどころミスが多かったので、良いプレーはなかった。キャプテンだったので、差があった時にまとめられたら良かった」

左FL上田宥人(政経2=東海大附仰星)
「出だしがあまり良くなかった。チーム内での意志疎通があまり取れていなくて、最初は受けにまわってしまった。後半は積極的にできたので、前半からできれば良かったと思う。これからは先手を取ることを意識していきたい。次の試合も頑張ります」

右FL圓井文也(商3=常翔学園)
「前半は全然駄目だった。練習の時点でこうしようと決めていたことが全くできていなくて、当然の結果。後半は逆に自分たちの勢いが出てきたので、31−14というスコアにつながったと思う。前半の早い時間にラインアウトからトライを3本取られてしまった。明治は試合の入りが悪いことが多いので、それをこれから努力してなくしていきたい。後半の最後は試合をしていて相手が疲れているということが分かったので、スタミナの面でいえば筑波大に勝っていた。負けてしまったが、幸い2試合目という早い段階で反省できる内容になった。プラスに考えてまた頑張っていきたい」

SH村島亮平(政経3=常翔啓光学園)
「前半にミスが多く、大量失点を許してしまい、もったいない試合だった。後半は点を取れたので、最初からやればできた。自滅したような感じ。継続すれば、これだけ点を取れるということが分かった。次の試合にぎりぎりつなげられたと思う。接点でからまれてしまった。ポイントの寄りをしっかりしたい。来週の慶応戦は負けられない。練習からミスをなくし絶対勝つ」

SO幸重記(文4=大分舞鶴)
「前半の入りが悪く自分たちのミスやペナルティーで相手のいいようにゴールまで来られ、抜かれていたので、入りの部分とミスの部分がこの試合の全てだと思う。前半はキック処理でのエリア取りで相手に負けたのが大きかった。相手のSOがランプレーを仕掛けてくると思っていたので、みんなでプレッシャーをかけようと話していた。ところが、あまり仕掛けてこずに外にボールを振ってきた。その際のディフェンスで抜かれることはあまりなかったので、うまくできたと思う。ただ、前半はうまくゲームメークさせて相手の思うつぼだった。後半は相手が疲れてきて、こちらのテンポを上げて走り勝ったと思う。前半をもっと我慢してロースコアに抑えて後半を迎えれば勝てていた。負けは負けなので、しっかりと反省する。その中で4トライ以上というボーナスポイントを取れたことが救い。次の試合に向けて整えて、決勝トーナメントで筑波大にリベンジできればと思う」

左WTB加納遼大(文3=常総学院)
「前半の入りが良くなかった。BKの陣地取りが甘くて、FWに頼ってしまった。後半は明治が良くなったとい うよりは、筑波大がばてた。明治の入りが良かったら、もっと違う結果になったのかなと思います。(トライは)ラッキートライです。もっと個人技でトライを決められるように頑張りたい。後半は陣地も取れて、ペナルティーも少なくなったことを継続できたことが良かった。週初めの練習があまり良くなかった。練習からやっていかなければいけない。個人としては、抜けきれなかったので裏に出たらトライを取れるように頑張りたい」

右CTB西村雄大(農4=高鍋)
「負けたこと自体が反省。前半が全てだと思う。FWのセットプレーに加えて、ディフェンスが機能していなかった。相手を待ってしまった。前半はエリアが取れなかった。相手もうまかったが、それは言い訳にしたくない。後半は相手がへばっていたので走り勝てた。40点差を逆転するならそれなりの覚悟を持って、もっと貪欲にやっていかなければならないと思う。個人的にプレー内容は良かったがしょせんBチーム。自分はAチームでプレーしたいので。課題はフィットネスの部分。ケガはもう大丈夫、問題ない。あとはコンディションだけ。走ってチームに貢献したい」


◆ジュニア戦 対筑波大戦の先発メンバー&リザーブ◆
1.PR植木 悠治(政経2=常翔学園)
→17.橋口(後半18分)
9.SH村島 亮平(政経3=常翔啓光学園)
16中尾 巧(情コミ3=明大中野八王子)
←2.太田(後半18分)
2.HO太田 竣介(商4=明大中野)
→16.中尾(後半18分)
10.SO幸重 記(文4=大分舞鶴)
→20.茂木(後半12分)
17橋口 敬生(政経4=長崎南山)
←1.植木(後半18分)
3.PR板橋 将貴(政経1=流経大柏)
11.WTB加納 遼大(文3=常総学院)
18小林 航(法2=明大中野八王子)
←5.近藤(後半0分)
4.LO東 和樹(政経2=京都成章)
12.CTB市原 祥平(政経4=常翔学園)
19田中 健太(営2=大阪桐蔭)
←8.桶谷(後半12分)
5.LO近藤 雅喜(商1=東海大附仰星)
→18.小林(後半0分)
13.CTB水野 拓人(情コミ3=東海大附仰星)
→21.西村(後半0分)
20茂木 直也(商4=深谷)
←10.幸重(後半12分)
6.FL上田 宥人(政経2=東海大附仰星)
14.WTB堀米 大地(政経3=流経大柏)
21西村 雄大(農4=高鍋)
←13.水野(後半0分)
7.FL圓井 文也(商3=常翔学園)
15.FB松浦 康一(政経2=佐賀工)
22林 祥太郎(文1=常翔啓光学園)
8.No.8桶谷 宗汰(営1=常翔学園)

23石川 弘季(法4=国学院久我山)



◆2013年・関東大学ジュニア選手権明治試合日程◆
(スコアをクリックするとその試合の記事をご覧になれます)
月日対戦相手場所開始時間結果
1stフェーズ(カテゴリー1)
9・14早稲田明治八幡山G13時
○14−10
9・21筑波大明治八幡山G14時
●36−47
9・28慶応大慶応日吉G13時
10・13帝京大明治八幡山G13時30分


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